「闇を照らす希望の光と自分の短編小説のクククッ」の巻
今日は中秋の名月ということです。秋真っ只中ということですね。
でもまだまだ結構暑いですよね。
というわけで、今夜は満月が見られるかも、ということなんですがどうなんでしょうね。意識していないと、なかなか月も見逃してしまいます。
ウチの近所は、夜は本当に真っ暗になるので、満月もきれいに見えるだろうと期待しています。
都会では、夜とはいっても完全に真っ暗になることはほとんどないと思うんですが、田舎は本当に真っ暗になるところもあるのでなかなかスリリングです。
夜になると、明るめの懐中電灯を持って散歩に行ったりするんですが、これが楽しいんですね。
近所に長い一本道があります。
道の両側は田んぼになっていて、2,3キロくらい続いてるんですね。この間に街頭は全くありません。
つまり真っ暗です。
これが半端ないほど真っ暗で、懐中電灯がないと大人でもかなり怖いんですね。
本能的に、闇に対する恐怖感が想起されるほど真っ暗なわけです。
で、この道を懐中電灯一つで歩いていくんですね。
懐中電灯の明かり以外は完全に闇なので、コレかなりスリルがあります。
もちろん、遠くの方に住宅の明かりはチラホラ見えるんですが、かなり遠くなので、より自分が闇の中に立っているという感じがします。
ときどき車も通るんですが、1台単体で通る程度です。
コノ、懐中電灯でこの闇を照らしながら歩いていく感じが何ともいいんですね。
何というか、この懐中電灯が希望を象徴しているような気さえしてしてきます。
真っ暗な道を希望という光で照らす。
どうですか、お客さん! なかなかいいと思いませんか。
これは都会ではなかなか味わえない感覚だと思います。
で、今日は中秋の名月ということで、どんな名月が見れるか楽しみにしているわけです。まあ、天気のこともあるので見れるかどうかはわかりませんが。
さて、こういった文章はどういう分類になるんでしょうね。日記ではないので雑文?ということになるんでしょうか。
当初の予定と変わって、ブログ関係のことはあまり書かなくなって、かわりに短編小説なんかを書いたりしてるんですが、これたぶん割とスタンダードなのでは、とも思うんですね。
色々な方の記事を読むと、いわゆる小説を書いている方が本当に多いですよね。
文章を書くことが好きな人は、遅かれ早かれ小説に手を出すような気がします。やっぱり、文章によって表現欲というか自己表現を実現しようと思うと小説が手を付けやすいですし、個性も出しやすいということなんだと思います。
個人的にもいくつか短編小説を書いてみてるんですが、自分でも読み返したりするので、ほんの少しだけ笑いに寄せるようにしています。
つまり、その方がおもしろいと思っているんですね。
いやアホなこと書いてんなあ、クククッ
これが私が自分の作品を読むときの基本スタンスになります。
自分で書いて自分で面白がってりゃ世話ないですねw
※)たまたま中秋の名月ということを聞いて、夜を楽しみにしています。いわゆる「15夜お月さん」ということですよね? 建物の横から顔を出す都会の月もいいものですが、障害物のない田舎の空に現れる月も楽しみにしています。
まあ、こういうことに乗っかることで人生は豊かになると思っています。スキ/フォローありがとうございます。励みになります。