三奇紋乃介

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三奇紋乃介

ビギナブログというブログを運営しています。 ブログの運営日記みたいなものを書いていこうと思っていましたが、最近は短編小説や雑記・雑文などが主になっています。気楽に読んでもらえたら嬉しいです。

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    短編小説wをまとめています。

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    いろんな方の小説など作品の感想をまとめています。

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「創作大賞応募w」短編小説【ボクの道草】

※あらすじ 小学4年生の「ボク」と「イトちゃん」はいつものように小学校から下校する。野球のボールを橋の下に落として探しにいったり”怪人”に石を投げたり公園の砂場で遊んだり、たくさんの”道草”をして「ボクら」は家に帰る。 ※※ 「せんせい、さようなら!みなさん、さようなら!こくばん、さようなら!きょうしつ、さようなら!」 1階の1年生の教室から甲高いキャーキャーした声が響いてくる。 「やるんだよなあ、黒板や教室にも」 校舎の中庭を一緒に歩きながら、イトちゃんが面白そう

    • 「また色々読んでみようかな、創作大賞」の巻

      創作大賞の中間選考発表が行われたということで、ちょっとそのことに乗っかってみたいと思います。 まずは、最終選考に残った方おめでとうございます! 面白そうなのがあれば私も読んでみようかな、と思っています。 どれくらいの数の作品が応募されたのかわかりませんが、その膨大な作品の中で選考に選ばれたということで、これはスゴイことだと思いますよ。 どのように審査が行われたのかはわかりませんが、いずれにしてもこれは大したことですよね。 で、むしろ興味深いのは落選した方のほうです。

      • 「静かな夜の短い雑文」の巻

        静かな時間っていいですね。 と書きだしましたが、特に書くことを決めているわけではありません。 リアルに田舎のこの時間ってすごく静かです。時期によってはカエルの鳴き声とかね、けっこうな感じで聞こえることはあるんですが、今日は虫の鳴き声がかすかに聞こえる程度で、とても静かです。 私は、深夜の静かな時間が好きで、昔から夜更かし派だったんですが、やっぱり仕事やらなんやらの兼ね合いでその時間のキープって難しくなりました。 都会でも深夜の2時~4時くらいは繁華街でもない限りはかな

        • 「AIで生成した人物って気味悪いと思いますか」の巻

          少し前にマクドナルドのAI広告、CMが「気持ち悪い」と炎上していましたが、この生成AIによって生成された人物ってまだどうも人間には気持ち悪く映るようです。 まあ、人間と完全に見分けがつかなくなるのは時間の問題とはいえ、今感じている違和感は感性的には大事にしたいですね。 AIがいくら頑張ったところで、自然の情報量には敵わないと思いたい。 その不足した情報が、生成した人物にどうしても違和感を感じさせてしまうんですね。 画像でもそうですが、AIが生成した画像はまだまだ情報が

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        「創作大賞応募w」短編小説【ボクの道草】

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          「闇を照らす希望の光と自分の短編小説のクククッ」の巻

          今日は中秋の名月ということです。秋真っ只中ということですね。 でもまだまだ結構暑いですよね。 というわけで、今夜は満月が見られるかも、ということなんですがどうなんでしょうね。意識していないと、なかなか月も見逃してしまいます。 ウチの近所は、夜は本当に真っ暗になるので、満月もきれいに見えるだろうと期待しています。 都会では、夜とはいっても完全に真っ暗になることはほとんどないと思うんですが、田舎は本当に真っ暗になるところもあるのでなかなかスリリングです。 夜になると、明

          「闇を照らす希望の光と自分の短編小説のクククッ」の巻

          「間違わないで!子供の間で流行ってる(?)ピクミン」の巻

          小学生の間でピクミンが人気があるという話を聞きましたが本当でしょうか。 ファミレスにあるガチャガチャでも売切れになっていて、なかなか手に入れるのも大変だということなんですが、これは地域的なものなのか全国的なものなのかわかりません。 これが本当に最近の話なのかもよくわかりませんが、そんな話を聞きました。 かれこれ20年くらい前からあるキャラクターですが、知らない人も意外と多いようです。 特にゲームなどに馴染みのない高齢の方などは、知らない傾向があるんですが、お孫さんが小

          「間違わないで!子供の間で流行ってる(?)ピクミン」の巻

          「秋の童謡はどうよ」の巻

          いや、もうこんなタイトルつけるようになったら終わりだな、と思うんですが夏の疲れが少し残っているのでお許しください。 個人的に、秋の童謡というと 「ちいさい秋みつけた」 「まっかな秋」 「まつぼっくり」 「どんぐりころころ」 「赤とんぼ」 などが思い出されるわけですが、これは現在でも一般的なんでしょうか。 童謡なので、まあかなり限定されるとは思うんですが、上記は大抵の人は知っているんじゃないかな、と思います。 タイトルを見て歌詞が浮かびますか? ゆーやーけこやーけー

          「秋の童謡はどうよ」の巻

          「秋ですね~と言ってみる」の巻

          秋ですね~と言ってみてるんですが、一体「秋」っていつからなんでしょうね。ご存じですか? ちょっと調べてみると 立秋から立冬前日までということで、大体8月7日頃から11月6日頃ということみたいです。暦の上ではってやつです。 8月の中旬は暦の上ではもう秋なんですね。思いっきり夏だと思ってました。っていうか感覚的には夏ですよね。 大体お盆を過ぎたらそろそろ秋の気配が、、というイメージなんですが、実は気象学的には9月~11月が秋とされているようです。これはシックリきますね。

          「秋ですね~と言ってみる」の巻

          「女性が「殺して!」というとき」の巻

          夏もほぼ終わり、残暑っていうんでしょうか。まだ暑いですし 、セミも結構な勢いで鳴いています。 やっぱりツクツクボウシが面白くて好きですね。 ミンミンゼミも面白いようにはっきりとミーンミーンと鳴いていますね。 ジージーって鳴いているのはあれはアブラゼミ?ですかね。 なかなかないですが、家の中にセミが入ってくることがあります。 都会の5階に住んでいたんですが、どういうわけかセミが部屋の中に入ってきてビックリしたことがあります。 外でもうるさいですが、部屋の中だと気が遠

          「女性が「殺して!」というとき」の巻

          「ロマンチシズムと短編小説と変態とビックリ人間」の巻

          道を歩いていて、ふと空を見上げます。 空が青かったり曇っていたり、はたまた雨が降っていたりすると思うんですが、こういう空を見て皆さんはどう思いますか。 田舎の方に住んでいると高い建物がないので、道を歩いているだけで視界の半分以上は空だったりするわけです。 都会にいると、ビルやマンションなど高い建物が多いので自動的に空の比率は減ってしまうと思うんですが、それでも見える空に何を思うかはその人次第だったりするわけです。 なんというロマンチシズム。 別に普段からこんな風に思

          「ロマンチシズムと短編小説と変態とビックリ人間」の巻

          「ボクの爆竹と癇癪玉」の巻

          以前「ボクの道草」という短編小説を書いたんですが、この中に出てくるクツ飛ばしという遊びがあるんですが、コレ知っている人いますかね。 私の周りではメジャーな遊びではあったんですが、よく考えたら、この遊びが出来るのはそこの公園だけだったんですね。 ちなみにクツ飛ばしとは、ブランコに乗ったまま自分のクツを足を蹴るようにして飛ばし、その距離を競うという遊びです。 クツを半脱ぎした状態でブランコを漕ぎながら、一番いいタイミングでクツを飛ばすわけです。 もちろん立ちこぎです。

          「ボクの爆竹と癇癪玉」の巻

          短編ファンタジー小説w「シンデレラと土偶」

          王子様は青い目をしていました。 私は、吸い込まれるように青い目を見つめながらうっとりと、王子様の引き締まった身体を感じながら夢のような心地で王子様とダンスに身を任せていました。 舞踏会にはお姉さま方もいらしてるけど、私には気が付いてないみたい。 会場のたくさんの女性の羨望の目を浴びながら、私は夢のような時間を過ごしていました。 私はこの先どうなってしまうのだろう。もう、あの家には帰りたくない。でもお城の時計が夜中の12時を指してしまったら、私のこの輝く時間は終わってし

          短編ファンタジー小説w「シンデレラと土偶」

          「厄介な壊れ方をした最後のテレビの話」の巻

          さて、うちにはテレビがないんですが、最近こういう人って増えてるみたいですね。 いや、最近でもないかな。 10年以上前から、いやもっと前からかな、そんなことは言われてましたよね。 インターネットが普及して、ネットに夢中になる人が増えてテレビを観る人が減ったみたいなことが言われてましたが、実際のところテレビがなくても全く問題ないということに気が付いてしまった人が増えたってことなんでしょうね。 私の場合も、10年以上前からテレビは家にありませんが、まったくもって問題ないです

          「厄介な壊れ方をした最後のテレビの話」の巻

          短編ファンタジー小説w 「ありの実と太郎」

          むかーしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。 ある日のことおじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。 おばあさんが川で洗濯をしていると、、、。 おばあさんは川で洗濯をしながら、昨夜のおじいさんとの話を思い出していました。 「ばあさんや、今日、面白い話を聞いたんじゃがな。山の向こうの村でな、私らみたいな年寄り夫婦がおるそうなんじゃが、そのばあさんがな、川で大きな桃を拾ったんじゃと。で、なんでもその桃を切ったらな、なんと中から赤ん

          短編ファンタジー小説w 「ありの実と太郎」

          ユダヤ人とマクドナルドの話の巻

          ユダヤ人と聞いて何をイメージしますか? まずは何といっても「お金持ち」というイメージはありますね。見た目で言うと立派な髭のイメージもあります。 歴史の中でみると、お金持ちのイメージと共に迫害のイメージもありますね。アウシュビッツ、ホロコーストなどというキーワードも出てくるかもしれません。アンネフランクのアンネの日記などは中学くらいのときに私も読みました。 ユダヤ人はお金を儲けるのがうまいと言われます。世界のお金持ちにもユダヤ人はとても多いですよね。最近よく聞く、陰謀論で

          ユダヤ人とマクドナルドの話の巻

          とりとめなくパロディの話をの巻

          むかーしむかし、あるところに おじいさんとおばあさんが住んでいました。 ある日のこと、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。 おばあさんが川で洗濯をしていると、、、 というわけで、この有名なオープニングは日本人なら誰でも知っている桃太郎のものになります。 もちろん本によっては微妙に書き方や表現が違う可能性はありますが、だいたいこんな感じで記憶しているではないでしょうか。 このあとの物語は、おばあさんが洗濯をしていると、川上の方から大きな桃が流れ

          とりとめなくパロディの話をの巻