⑦ブログは100記事書けば収益化できますか?
我ながらベタなタイトルを付けたもんです。
ブログの書き方やノウハウなんかを調べていると
まずは100記事書け!
ということがよく言われています。
これってどういう意味でしょうか。
物凄くシンプルに考えると、100記事くらい書けば収益化できる、ということでしょうか。
ブログをある程度運営した経験のある方は「んなわけない!」と突っ込むかもしれません。
収益化の定義にもよりますが、一応ここでは「成果報酬が毎月コンスタントに発生する」とでもしておきましょうか。
一般的には、100記事くらい書けばブログの書き方がある程度わかってくる、と言われています。
つまり、書き方がわかってくるというだけで、必ずしも収益化できるとは限らないわけです。
もちろん、実際には50記事くらいで立派に収益化することもあるかもしれませんが、これにはある程度の”素養”とノウハウが必要でしょうね。
ただ、100記事くらい書けば確かに慣れというか記事がある程度パターン化されてくるということはあるかもしれません。
しかし、それでも収益化しているかどうかは微妙です。
むしろその記事の書き方のパターンが”収益化できないパターン”である可能性も否定できません。
ブログの記事ってどう書いたらいいの?【初心者】が知っておきたい基本的な書き方
では100記事書いても意味がない?
当然ながらそんなことはありません。むしろ100記事書いてからがスタートといえるかもしれません。
ただしその100記事も、いわゆる”やっつけ記事”ではなくその時点でのベストを尽くした記事であることが前提です。
いや、ちょっと厳しすぎましたね。それくらいの気持ちでという意味です。
気楽にベストを尽くす、というよくわからんことを言っておきます。
なんにしてもブログをやめてしまっては何にもならないんですよね。
ブログを書くことに慣れてくると、通常は徐々に書くことが楽になってきます。
あ、一応言っておきますと、コレ、収益を目的とした収益ブログの場合です。
例えば日記ブログや徒然ブログのような、好きなことを好きなように書くタイプのブログではなく、読者ファーストで書かれた読者の役に立つことを目指しているブログのことです。
個人的には徒然ブログみたいなのを読むのは大好きですが、収益化においてはちょっと不利な面もあるんですね。やり方次第かもしれませんが。
収益ブログとして100記事も書いてくると、通常は書くことに慣れてきて徐々に楽に書けるようになってきます。※逆もありえますが。
また、100記事も書いていると、相対的にアクセスが多い記事と少ない記事が見えてくるんですね。※もちろんもっと早い段階で見えてくることもあります。
中にはあるキーワードで上位表示されている記事もあるかもしれません。
そういったアクセスが多い記事の傾向を分析して、その内容を掘り下げたり、その周辺のキーワードを狙った記事を書いてみたりと、新たな試行錯誤が始まるのがまあ100記事くらいからというわけなんです。
慣れとノウハウが蓄積されてくれば、次は50記事くらいで収益化できる可能性もあります。
初めて成果報酬で成果がでたときのことを以前ちらっと書きましたが、この時の記事数は、記憶では
150記事も超えていたかもしれません。※100記事はとっくの昔に超えていましたよ、いやはや。。
方向性を変えたり、別ブログなども考えたら実に200記事以上はゆうに書いていたと思います、もっとかな。
これ、つまりそれだけ無駄というか実にならなかった記事が多いということです。
我ながらセンスのなさに呆れてしまいますが、もっと早く成果報酬を得ている人もたくさんいるでしょうね。
逆に言えば、私のようにドンくさい感じでやっていても150記事くらい書けば成果報酬が発生し始める、とはいえるかもしれません。
タイトルの「ブログを100記事書けば収益化できますか?」に対する答えとしては、
それは100記事書いてみればわかります
ということになります。その人によるってことですね。
ただ、仮に100記事書いて収益化していなくても、統計的にある程度のデータが取れるようにはなります。
そのデータを分析して、伸ばせるところを伸ばしていく、というのが正攻法のやり方かなと思います。
※)今回はちょっと脱線してしまったかもしれませんね。当時の自分だったら、収益が月に1万円を超えるにはどうしたらいいかということに興味がありましたね。だってブログをやってて月に1万円稼ぐのって最初は一つの目標ですよね。「成果報酬が600円あったんだけどコレいつ1万円超える?」みたいなね。成果報酬でやっと成果がでて、この感じで収益1万円までどうたどり着くのか。振り返ってみると月に1万円を超えるまでがとにかく大変だった気がします。あ、あとフォロー/スキなどしてくれた方ありがとうございます。
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