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㉙好奇心で遊んで暮らすとこんなに楽しいの巻

さて、記事を書くのに夜の方がいいかと思いきや、これがなかなか面倒くさい。

なるべく毎日投稿をしようと思っていますが、タイミングを外すとついつい書く時間が確保できなくなってしまいます。

というわけで、今回は軽い感じで書きます。※ま、いつもですけどね。

「好奇心は知識よりも重要です」

と言ったのはアインシュタインでしたか。

アインシュタインの時代は、こういった言葉は記録というより伝聞で残っている感じなので、実際にアインシュタインがどのように語ったか、またどのような意味で言ったのかは諸説あったりします。

好奇心というのは、つまり興味ということですよね。

色々なことに興味を持つことは、少し考えただけでも人生を豊かにすることが想像できます。

好きなことがたくさんあると、興味がわいてくることがたくさん出てきますよね。

好きなことがさらに好きなことを呼んで、好きなことがさらにいろいろなことに興味を持たせる、という感じで次から次へと好奇心が展開していくわけです。

そう考えると、好奇心で人生は展開していく、ともいえそうですよね。

もちろん、好奇心があって興味があっても、それが解消、解明されないこともあります。

「なぜ」「どうして」の答えが出ないときがあるんですね。

わからない。というとき。

こういうとき、皆さんはどうのようにその好奇心や興味を解決しますか?

実際のところ、答えがないことってたくさんありますよね。

わからないんだからわからないこととして認識、理解をする。

言い換えれば、わからないということがわかった、と理解するということ。

また、

わからないんだから、忘れていく。考えなかったことにする。

という対応をする人もいます。

そして、

わからないんだから、信じる

という選択をする人もいますよね。

コレ、とても宗教的な感じがします。

最初の2つは根本的には似た反応ですが、最後の”信じる”はちょっと違います。

可能性を信じる、ということです。

宗教は、基本的に信じることで成り立っています。

あなたは一神教の信者がなぜ神を信じるのか考えたことがありますか。

子どものころからそう教育されてきたから?

洗脳状態にあるから?

実は信じていない?

実は、一神教において”神”は実に綿密にその存在を否定できないようになっているんですね。

事実上、人間は神の存在を否定できません。

そんなものいるわけない、あるわけはないとは言えないほど綿密にその論理が構築されているわけです。

言ってしまえば、あーいえばこういう、こーいえばあーいうという感じで。

「地震の予言が外れたのは、私が地震を止めたからです」

どちらかわからないから、信じるわけです。

ぶっちゃけどっちでもいいんですね。

どちらも信じることにおいて真実ですし、それを確かめることすらできませんから。

で、私がどう思っているかというと、

神はいる、と思います。

ただし、何を”神”と呼ぶかは考え中

という感じです。


いわゆる自然の摂理などを神と定義することも可能ですし、実際にそういう人もいます。

ただ、長髪でヒゲ面の白い丈の長い服を着たおっさんのような”神”は、私からするとどちらかというと”おっさん”です。

実際に”神”にどういう定義がされているかは知りませんが、本当に神がいるならそれがどういう存在かなんて人間が理解できるはずはないんですね。

多くの宗教では、この立場で論理が構築されています。

そりゃそうですよね。だから信じるんです。

私としては、神は人間がどうなろうが知ったこっちゃない、というのがしっくりきますが、

何があっても問題ないから、神が気にする必要がない

という考え方も気に入っています。

親は、子供が遊びの中でロックスターになろうが殺人犯になろうが気にしないのと同じです。

子どもは、遊んでいるだけだから。

さて、この話の結論であり落としどころは

私たちは遊んでいるだけ。

どーですかお客さん、好奇心や興味で展開していくとこのような話になることもあるのです。

さあ、今日も精一杯遊びましょう!

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※)「あなたは神を信じますか?」まさにこのように聞かれたことは、個人的にはありませんが、この質問をまじめに考えてみると、どこまでいっても信じるか信じないかの話になってしまうんですね。「最高ですか?」と駅前で聞かれたことはあります。「ぼちぼち」と呟きながら、そのまま通り過ぎるわけですが、どう考えてもお互い遊んでいるように感じてしまうのは私だけでしょうか。あ、私だけですか、そうですか。フォロー/スキしてくれた方ありがとうございます。励みになります。





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