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「静かな夜の短い雑文」の巻

静かな時間っていいですね。

と書きだしましたが、特に書くことを決めているわけではありません。

リアルに田舎のこの時間ってすごく静かです。時期によってはカエルの鳴き声とかね、けっこうな感じで聞こえることはあるんですが、今日は虫の鳴き声がかすかに聞こえる程度で、とても静かです。

私は、深夜の静かな時間が好きで、昔から夜更かし派だったんですが、やっぱり仕事やらなんやらの兼ね合いでその時間のキープって難しくなりました。

都会でも深夜の2時~4時くらいは繁華街でもない限りはかなり静かですよね。この時間が好きでした。世の中の人が静かにしている時間っていうんですかね。昼間ではこうはいきません。

田舎のこの時間って書きましたが、まだ夜の9時くらいなので一般的にはまだ夜も浅い時間と言えるかもしれません。

しかし、この辺りでは暗くなると基本的にとても静かになります。

まず人の気配が感じられなくなるんですね。

もちろん、まだ家々の明かりは点いていたりするので、寝てはいないと思うんですが、高齢の方が多い地域なのでいい感じの静寂が広がっているんですね。

ウチにはテレビがないので、その意味でも静かと言えるかもしれません。

テレビがあると、とりあえず何かしらの番組が映っていたりして、スケジュールというか時間割がテレビに合わせて進んでいたような感じがします。

今でもテレビがある家庭はそうなんでしょうかね。

今はネットがあるので必ずしもなんですが、一度テレビを消して過ごしてみることと物凄く静かで心地よいと感じられるかもしれません。

まあ、テレビは依存がありますからね。慣れていないと何の映像もなく音もないというのは時間を持て余してしまうかもしれませんね。

それでも若者はかなりテレビから離れていると聞きますよね。

今では一生懸命テレビを観ているのは主に高齢者ということなので、古き良きテレビがある生活を送っているのは割と年配の人ということになりそうです。

まあ、テレビから離れているから静かに生活しているとは限りませんけどね。

前に住んでいたマンションでは、下の階の人が音楽をやっている人で割と夜中でもギターの音が聞こえていたりしました。

一応、楽器可の物件だったのでそういった音に関しては割と大丈夫だったんですね。

幹線道路に面していたこともあって、窓は二重サッシになっていて音が外に漏れることはほとんどなかったんですが、ただ建物の中にはそれなりに音が響くんですよね。

なので、楽器可でありながらマンション内からクレームが入ったりしているようでした。

というわけで今9時20分です。

これから秋の夜長を楽しもうと思います。なんとも贅沢な時間です。


※)過ごしやすくなってきましたね。こういう雑文って以前は面白くないな、と思っていたんですが、他の人のを読んだりすると、どういうわけか面白かったりするんですね。なんというか”営み”が感じられるというんですかね。興味深いというのが近いかな。興味ないという人ももちろんいると思うんですが、たぶんある程度情報が蓄積されてくると面白くなってくるのでは、というある種の実験も兼ねてます。無理やりですが。というわけで、夜はこれからです。楽しくやりましょう。スキ/フォローありがとうございます。励みになります。





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