見出し画像

限りある時間の使い方~時間はかかるもの。急いでも逆に苦しいだけ~

今日は10章・11章あたり。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼本の内容▼
急いでイライラ・焦ってしまうのは「現実を思い通り動かしたい」という思いが隠れている。
でも実際、時間は必要なだけかかる。
急ぐと必要以上に不幸になってしまう。
分からない・未解決という状態に耐えられず、「最速でなんとかしたい。」と焦り、本質的な解決にならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▽わたしの心の声▽
「たしかに…
社会人1年目で、できないことばかりで焦って、「早く成長したい。あの人みたいにできるようになりたい」と思って、でも頑張っても成長しなくて、いやになる。。。『頑張ろう』という気持ちだけが先行して、あれもこれもと手を出して、しっかりと取組めてなくて、結局何も身についていないよなあ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼本の内容▼
時間を思い通り進めようとする無駄な努力を放棄すると「本当の体験」ができる。

「忍耐を身に着ける3つのルール」
①「問題がある」状態を楽しむ
「問題」=自分が取り組むべき何か。
それなら、「問題」がない人生はつまらない

②小さな行動を着実に繰り返す
1日の量を少なくし、毎日続ける。「コツコツ積み上げた力は大きい」ということを知っている人が成功する。
焦ると適切なペース配分ができない。
設定した量が終わったらそこで今日は完了!「もっとやりたい」と思うのは、生産性が上がらないことへの焦りが隠れている。

③オリジナルは模倣から生まれる
まねだと平凡に終わりそうと思うかもしれない。
辛抱強くみんなと同じ道を歩んだ人が、豊かで独創的な境地にたどり着ける。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▽心の声▽
「たしかに、気づいたら何かに対して悩んで、頑張ってる。いつか全部解決した状態になるんじゃないかと期待するけど、おそらくそんな『いつか』は来ない。
問題を解決する中で、一歩ずつレベルアップして、人間としての厚みを増していく。そんな人生の方が、濃くて楽しそう。

早くできるようになりたくて、自分ならではをつくりたくて、『この知識もつけて、あれも自分でやって、、』ってしていると、『やるぞ!』っていう勢いだけ強くて、いざやってみるとできなくて、途中であきらめて、結局行動が続かなくて、身についていない。。

この悪循環、『できない自分』から抜け出せないのは、ペース配分を間違えてたんだな。
時間は必要なだけかかる。まずは真似を完璧にできるようになろう。

現実を知って受け入れたら、頭でっかちに焦らず、『行動』に集中できる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
落ち着いて、じっくり、着実に行動しよう。
そうしたら今まで見えてなかった結果がついてくるはず!

いいなと思ったら応援しよう!