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ふと考えたことや心に残ったことを、言葉に残しておきたいなと思って始めました。

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  • 考えたこと蓄積

  • 素朴な疑問集

最近の記事

「自分の人生」を生きるために、常に意識すべき、たった1つのこと

簡潔に書いておこ。大事なことは短いほうがいい。 自分で変えられる部分と変えられない部分を区別する。 変えられない部分に執着しない。 自分で変えられる部分とはつまり、自分が選択し行動できる部分。 その範囲内に責任をもつこと、 それが自分の人生を自由に生きるということだ。 まだ長いな。もっと短くするために時間をとろう。

    • 概念力動論とは(分かりやすいバージョン)

      チャットGPTに分かりやすく書いてもらいました。 私たちは何気なく使っている言葉や概念の中に、どれほどの力が宿っているか気づいているでしょうか?私たちの日常を形作り、行動を導き、未来のビジョンを描く力――それが言葉に秘められた力です。概念力動論は、この言葉や概念が、個人と社会の現実を動かし、私たちが生きる世界を絶えず変革しているという考えに基づく哲学です。 言葉が現実を形作る 言葉は単なるコミュニケーションの道具ではありません。私たちが「自由」や「平等」「愛」といった言

      • 概念力動論とは

        勝手につくった言葉です。 チャットGPTを相手に、自分の思想を探ったところ、私はフーコーのように世界を捉え、サルトルのいう世界を理想としているのかもと思いました。 以下、解説↓↓↓ この哲学的立場は、言葉や概念が個人の内的現実および社会的現実の形成において中心的な役割を果たし、それによって自己の行動や世界観が変化するという思想に基づいている。この立場では、言葉や概念が単なるコミュニケーションの道具ではなく、現実そのものを創造する力を持つとされる。個人が言葉や概念を再定義す

        • 外的「自由」よりも内的「自由」

          「自由」とは、外的な状況に依存せず、自分自身の決断によって内面に築き上げていくもの。 無限の可能性が「ある」ことではなく、自分の決断により、自分のなかに「得る」もの。

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        • 考えたこと蓄積
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        記事

          「言葉にできない」は、「考えてない」と同じ

          数年前から、言葉や思考に関する本を集めて読み始めた。 自分は口下手なところがあるが、考えることは得意だと思っていた。しかし、どの本にも「言葉にできない=考えることができていない」と書かれていた(直接書かれていなくても根底にその考え方があると感じた)。初めてそれを知ったとき、まるで頭を強く打たれたような衝撃を受けた。まさか自分が「考えていなかった」なんて。それまでの自分の認識が大きく覆され、混乱したのを覚えている。 そこから、「本当に考える」とはどういうことなのか、どうすれば

          「言葉にできない」は、「考えてない」と同じ

          テクニックとして「聞く力」を習得することの危険性

          どの本にも「話すより聞くことが大事」と書かれていますが、『7つの習慣』を読んで、本当の意味での「聞く」ということを自分はわかっていなかったな、と思いました。 どんなリアクションが喜ばれるのか? 表情はどうしておくか? 目線はどこにおくか? 否定はしていないか? 自分の意見を言っていないか? 善悪を評価してしまっていないか? というように割と具体的に書かれていることが多かったです。 実生活で活用するイメージが湧きやすく、とてもトライしやすかったです。 実際、やってみたことも

          テクニックとして「聞く力」を習得することの危険性

          愛するということ

          エーリッヒ・フロム『愛するということ』は私にとってすごく大切な本ですが、今回この本に語るわけではありません。 スティーブン・コヴィー『7つの習慣』にも愛についての同様の主張が書かれていたので、この感動を残しておきたいと思ったまでです。 コヴィーさんは、「お互いに愛がなくなってしまった」と悩む夫婦に、「愛しなさい」と言います。夫婦は、「だから、その愛がなくなってしまったんです」と言いますが、それでもコヴィーさんの答えは変わりません。 コヴィーさんは「愛」を感情ではなく、動

          愛するということ

          何冊もの本に共通して書かれていたけど、腑に落ちないこと

          共通して書かれていることは、普遍的な原則であり真理であると信じているから、腑に落ちないってことは、まだ自分が理解できていないだけなんだと思います。 腑に落ちないのは、「習慣」です。 どの本でも、いい習慣を作ることを勧めています。習慣なんて必要ないんだ!って書いてある本はまだ見たことがありません。 でも、自分は習慣にしてしまうとどうしても惰性でやってしまうというか、最初ほどの効果を感じなくなってきてしまいます。 それで、最終的にはやってる意味あるのかな?って思っちゃいます

          何冊もの本に共通して書かれていたけど、腑に落ちないこと

          自分にとっての「主体性」

          『7つの習慣』の読書メモとして。 よろしければ、皆さんの体験やお考えなどを聞かせて欲しいです! 「ずっとどうしようもない状況だったんだから悲しくなるのは当然でしょ」 「自分のこの(嫌な)性格は、幼少期の親の自分に対する態度のせいだ」 「あの人にひどいこと言われたから、こっちも痛いとこ突いてやろう」 振り返ってみると、度々周りのせいにしてたなと思います。 物事には積極的に取り組むほうだったから、自分は主体的な人間だ、と勘違いしていました。 主体性の意味をわかっていなかった。

          自分にとっての「主体性」

          自分にとっての「聞く力」

          ビジネスやコミュニケーションに関する本を何冊か読んでいると、自分の話術よりも相手の話を聞くことのほうがずっと大事だということに気付かされます。 私は、自分が何を幸せとするのか考えた時に、人から信頼されたり、人の力になれたり、そういうことばかり頭に浮かびました。そこで初めて、自分がこんなにも人との関わりに重きを置いているのだということを知りました。 でも、全然うまくいっていたわけではなくて、重きを置くからこそ、悩んでばかりでした。 対人関係に価値を置いているからこそ、それ

          自分にとっての「聞く力」

          何冊もの本に、共通して書いてあったことは?

          私がここ3年で読んだ本の中で、共通して書いてあったことを羅列していきます(覚えているものから)。 みなさんが本から学んだことも、よろしければぜひ聞かせて欲しいです。 おすすめの本などもご紹介いただけるととっても嬉しいです。 共通することマルチタスクをやめて、シングルタスク 一つのことに集中すること。 他の気になることがあるなら、先に片付けてからでも。 紙に書き出す 自分の頭の中の考えをまとめたい時 感情をコントロールできなくなっている時 モチベーションが上がらない時

          何冊もの本に、共通して書いてあったことは?

          個人的やりたいこと

          「自分のなかにあるものを表現すること」 ・考えや気持ちを言葉にする ・イメージを具現化する これをしているときが一番楽しいし、充実してる。 これに関係することを最重要事項とする。 ☝上手く表現するために、 対象の分野で、コントロールできる感覚を掴む ☝そのために、 整理する(書き出す、まとめる) 自分が対象の分野で上達するときは、必ず膨大な量をインプットし、自分の言葉で整理しながらアウトプットする工程が必要。コントロールできている感覚になり、より楽しめるしより集中して

          個人的やりたいこと

          自分にとっての「自由」

          自由って、 何の制限もないことだと思ってた。 どこまでも続く広大な海みたいに。 言い換えれば、選択肢が無限にあることだと。 でも、そうじゃない。 自分は何を信じていて、 何を大切にしたいのか、 人生を懸けてやりたいことは何か、 自分の内側をしっかりと見つめて、 まだ小さな光を見つける。 そして、 自分の本質ともいえる、その光に従って、 無数にあるはずの選択肢から、自分でひとつ選ぶこと。 これが、他の誰でもなく自分の人生を自由に生きる、唯一の方法なのかもしれない。

          自分にとっての「自由」

          「大きさ」を考えるときに、 英語には「size」という言葉があって、「size」は「small」「big」で評価される。 日本語では、「size」にあたる言葉は「大きさ」で、「大きい」「小さい」で評価される。「大きさ」って言葉は「大きい」に似すぎてるよね。なんでこうなったんだろ?

          「大きさ」を考えるときに、 英語には「size」という言葉があって、「size」は「small」「big」で評価される。 日本語では、「size」にあたる言葉は「大きさ」で、「大きい」「小さい」で評価される。「大きさ」って言葉は「大きい」に似すぎてるよね。なんでこうなったんだろ?

          むしろ正反対である。自己愛が十分にある者は周りを世界を愛することができ、目線は外を向いている。足りない者は常に自分の方向、つまり内側に向いている。「自分が主人公」とは、前者のように、自分を通して世界を見ることを意味するのではないか。プラトンはどういう文脈で語ったのだろうか。

          むしろ正反対である。自己愛が十分にある者は周りを世界を愛することができ、目線は外を向いている。足りない者は常に自分の方向、つまり内側に向いている。「自分が主人公」とは、前者のように、自分を通して世界を見ることを意味するのではないか。プラトンはどういう文脈で語ったのだろうか。

          「人生の主人公は自分」という言葉について。本を支えに考えたことを残す。 自分を愛することができない者は、愛に飢え、耐え難い孤独を味わう。その苦しみは様々な形を変えて現れる。時には他人への攻撃として、時には度を超えた利己主義として。自己愛と利己主義は同一では無い。つづく

          「人生の主人公は自分」という言葉について。本を支えに考えたことを残す。 自分を愛することができない者は、愛に飢え、耐え難い孤独を味わう。その苦しみは様々な形を変えて現れる。時には他人への攻撃として、時には度を超えた利己主義として。自己愛と利己主義は同一では無い。つづく