夏休み終了:親の奮闘と職業選択の物語
夏休みが終わりを告げる季節となりました。
世の親御さん方、長い休暇期間中のお子様との時間、本当にお疲れ様でした。
やっと日常のリズムを取り戻し、仕事に専念できる日々が訪れますね。この機会に、私自身の職業選択についての思いを綴ってみたいと思います。
現在の職業:小学校の給食調理員
現在、私は小学校で給食調理員として働いています。この仕事を選んだ理由は主に二つあります。
料理が好きであること
子供の学校休暇と完全に休みが一致すること
正直なところ、大きな決め手となったのは2番目の理由です。
以前の仕事生活:在宅ワークの葛藤
以前は完全在宅で企業向けの仕事をしていました。一見、理想的な働き方に思えるかもしれません。
確かに、子供と一緒に家にいられるという利点はありました。
しかし、実態は思わしくありませんでした。
夏休みや春休みに関係なく、常に仕事モード
子供と同じ空間にいても、常に仕事の連絡を気にする日々
心ここにあらずの状態で、質の高い時間を過ごせない罪悪感
大きな決断:2023年11月からの転職
この状況を変えたいという思いが募り、2023年11月に大きな決断をしました。
給食調理員への転職です。
この決断により、以下のような変化がありました:
子供の学校休暇と完全に休みが一致
仕事と家庭の明確な切り分け
子供と何も気にせずに過ごせる貴重な時間の獲得
新しい仕事の光と影
給食調理員としての仕事には、大きなメリットがあります。
特に、子供との時間を大切にできることは何物にも代えがたい喜びです。
しかし、同時に課題も感じています。
現場での仕事の厳しさ
体力的な負担の大きさ
正直なところ、この仕事を続けるべきか悩む日々もあります。
完璧な仕事はないのかもしれません。
それでも、子供との時間を大切にしたいという思いと、仕事の厳しさのバランスを取ることの難しさを日々感じています。
今後も、家族との時間と自分のキャリアの両立について、深く考え続けていく必要がありそうです。