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yriica
在宅育児と在宅ワークの両立:その魅力と現実
みなさん、こんにちは。
私は去年まで在宅ワークを5年ほどしていました。子供が幼稚園や小学低学年の頃から始めて、子育て中の在宅ワークの難しさを身をもって経験しました。
在宅ワークの光と影
平日の快適さと長期休暇の苦悩
幼稚園や学校がある平日は比較的快適に仕事ができます。子供の行事に気兼ねなしに行くこともできるし、熱を出してもあせることもない。
天気予報に睨めっこして、洗濯物を干すか考えなくて済むし、雨が降ってきたら洗濯物をすぐに入れることもできる。通勤もなし。
しかし、問題は夏休みなどの長期休暇です。
騒がしい環境での仕事の苦労
子供が「お腹すいた」「どこか連れて行って!」とギャーギャー騒ぐ中でのデスクワークは、まさに苦行でした。
私の仕事は基本的にパソコン作業ですが、時々お客様との電話対応がありました。
子供が騒いでいる時は、静かにさせたり、別の部屋に移動したりと、常に気を使う必要がありました。
長期休暇中は子供とレジャーに出かけることも多く、レジャー施設や自然の中、プールサイドなどで仕事の電話に対応する、パソコンを開くなんてことも多々ありました。
心からお出かけを楽しめない、そんな感じでした。
コロナ禍以前は在宅ワークへの理解が乏しく、常に気を遣う必要がありました。
しかし、パンデミックを経て、在宅ワークへの理解は深まってきて、比較的やりやすくなりましたよね。
長期休暇は正直苦手でしたが、子育て中の親にとって在宅ワークは魅力的な選択肢であり、それゆえに続けることができました。
在宅ワークは人気がありますが、このような現実的な側面もあることを知っていただければと思います。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。