![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159983489/rectangle_large_type_2_c5efa77cc1f0b0492fed7133cf8bdb85.png?width=1200)
トレイルラン 奥義 ~ヤンキー流の山道制覇!~
山の中のトレイルランなんざ、ただのレースやハイキングとちゃうんだよ。オレらがやってるのは、気合と根性ぶちまけて、山道をオレ様の道に変える“ヤンキー道ラン”ってやつさ。技もバチバチにキマったヤンキー流で、他の走り屋とは一線を画してんだ。さあ、これが“山道のオレ様技”だ!
1. 横面蛇道(ヨコヅラジャドウ)
この技は斜面の急なカーブや坂を攻めるときにキマる。真っ正面から登るなんて小せぇことはしねぇ。蛇みてぇにヨレまくりながら、横からブッ込むのが俺流の「横面蛇道」だ。斜面なんかにビビらねぇ、逆に体ごとヨレさせて斜面を制す。それがオレ流の極道ってやつだ。
2. 滑身粘路(ナメシネンロ)
岩場やぬかるんだ道なんて普通はスリップしちまうが、こちとらナメたらアカン。まるでナメクジのごとく粘っこく一歩ずつ足を置いて、滑ることなく前進してく技が「滑身粘路」だ。この技のキモは、どんなにネチっこく進んでも決して焦らねぇことだ。イライラしたら負け、冷静に地を這うつもりで進むのが真髄さ。
3. 砂塵暴走(サジンボウソウ)
山の下り坂に差しかかったら、スピード上げて砂煙巻き上げるこの「砂塵暴走」の出番だ。足元からザザッと砂煙が上がる瞬間、山道もオレに従うように感じるぜ。周りの奴らに“オレ様が通るぞ”ってアピールしながら、砂利道をブッ飛ばす。誰にも止められねぇ、まさに暴走の極みだな!
4. 樹邪殲打(キジャセンダ)
山道には邪魔くさい枝や葉っぱが容赦なく飛び込んでくる。だがオレ様にはそんな小物は通用しねぇ。この「樹邪殲打」って技で、顔に迫る杉っ葉や枝をバシッとシバいて、山道に存在を刻むんだ。オレの前に立ちはだかるものは全部殲滅。邪魔な奴はオレ様のシバきの前に消え去れってなもんよ。
5. 豪気休憩(ゴウキキュウケイ)
どんな強者でも、時には一休みが必要よ。だけど普通の休憩じゃ面白くねぇ。そこで登場するのが「豪気休憩」だ。両膝に手をついて、堂々と息を整える姿はまさに“俺様スタイル”。気合いとともにデカい息を吸い込む瞬間、まわりの空気もビシッと張り詰める。誰もが「あれは何者だ…?」って思うような存在感を醸し出すのがこの技の真髄さ。
6. 鉄脚強襲(テッキャクキョウシュウ)
木の根が絡まる複雑な山道での必殺技。「鉄脚強襲」だ。まるで鉄のように固くした足で踏みしめながら、根っこや岩に負けることなく強引に突き進む。足が擦り減ろうが根性で押し通る。それが真の強襲ってもんだ。「誰にも止められねぇ!」と心で叫びながら、無骨な足取りで山道を制する。
7. 闇道滑空(ヤミドウカックウ)
暗くなったトレイルをひた走る時の技だ。夜の山道なんて怖くねぇ、むしろオレ様の舞台ってなもんだ。この「闇道滑空」は、道の暗さをものともせず、まるで滑るように進むことを意味する。頼るのは自分の勘と気迫。山に潜む影と一体化して走ることで、闇すらも従わせる気迫が肝要だ。
これが“ヤンキー流トレイルラン”の技の数々よ。ただの山道を俺たちのフィールドに変えるための“奥義”だ。山がどうだ、斜面がどうだ、そんなことは関係ねぇ。オレ様が行くところに道はできる。山の神様もビビるような極道ランを見せてやるぜ!
いいなと思ったら応援しよう!
![fo_ss](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152244619/profile_956f5ef71774346834e98dc1499dea60.png?width=600&crop=1:1,smart)