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『本曜日』今日も読み聞かせボランティアの日。

今朝もよく晴れて、絵本を持ち歩くには好条件。

先日の体調不良からは、無事に復活。
心配してくれた方、ありがとう!

さて、小学校の読書旬間、読み聞かせに今日も行ってきたんだ。
本当にめまい治まって、良かった。

前回の読み聞かせはこちら。

今日は3年生を担当。朝の読み聞かせでこの学年に入るのは初めてだった。クラス全体の様子はわからないけれど、夏休み前に希望者を集めてのお話し会をした時に、クラスの1/3は来てくれてた。

あら?その時にわたしが読んだのも、動物が主役だったな…
うーん、被ってたか。今頃気付いたよ。

読んだのは、この本

あるあさ、ねずみが
おおかみに あいました。
そして、 ぱくっと
たべられてしまいました。

『おおかみのおなかのなかで』
マック・バーネット 文
ジョン・クラッセン 絵
なかがわちひろ 訳
徳間書店


冒頭でいきなりねずみが食べられた。

「はやっ」
子どもたち、思わず呟く。

ねずみがおおかみのおなかの中で泣いていると、
そこへどなり声が。
おなかの中には、先客がいた。
あひるだ。
ここから、ねずみとあひるの奇妙な共同生活が始まった。
さて、おおかみのおなかの中で、いったい何が始まるのか。

途中、
「えっ」
「ええっ」
のような反応が続く。
最後まで、「ええ~っ」で終了。(笑)

3年生から4年生の本って、選ぶのが難しいと感じる。絵本に素直にリアクションする歳ではなくなるからなんだ。
そこを、どう動かすかが面白い。


次の読み聞かせは3学期。
何年生の担当になるかしら。
今から次を楽しみに、絵本のアンテナは常にONで。

読んでくれて、ありがとう。

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極夜
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