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トリプルの構築からクビになったポケモン一覧

構築の並びが決まったけど互換性と意味はあるかなと個体を用意していたものの結局採用価値意味なくてクビになったポケモンや試行錯誤するなかでクビになったポケモン達。
トリプルバトル総論の構築の試行錯誤や変遷を知りたい人向け。
ここで言う意味のない、価値ないは大体モルパーに互角を取るためには意味がない、採用する価値がないという前提。
モルパー作った実働部隊としてはモルパーに互角取れない構築は使う気起きなくなった。
意味なくなった、価値無くなった発端はカメパンプアローの完成が多かったりする。カメランドドー+霊トリルのアーキタイプは隙も多いからそれを突けば負け越しはしないだろうというモルパー側の想定が崩れたため各方面に波及した。
ルミナプログノシスのサービス開始が近づいたからこういうのはさっさと記録がてら文字起こししておく。

モルパーをクビになったポケモン

・H187-B123メガガルーラ
カメパンプアローの完成と、それに伴い構築がワイガの採用を強く迫られたことで意味がなくなった。構築上現状ASぶっぱメガガルーラが最適。
耐久調整しなくなったことで喜んでいるのはスカーフランドではなく、実は雨ゲンビートのA143カポエラー。
・最速威張るクレセ
威張るでラム潰してダクホ通してた。
ラム持ってなくても混乱と眠り重ねがけもした。
日本晴れがないと雨や水タイプが厳しいのでクビ。
でもリザードン絡みにはクソ強かったりする。
最速クレセより遅いリザYは威張られても文句言えない。
・ドーブル
構築作成の実稼働試行錯誤段階で羅列するのが面倒なぐらい色んなドーブルをクビにした。ダクホキンシトリガワイガ↔猫でFA。
・岩雪崩チョッキランドロス
ワイガ可能性+アローに手が出にくくなるのでクビ。
岩石封じに変わった。かなり早期にクビになっている。当時剣舞アロー流行っていなかったけど剣舞アローの危険性は認知していたのでS操作よりはアロー対策を重視して採用したのが発端。
・A187チョッキランドロス
A188ランドロスが対エルテラドーに強すぎてクビ。
・A188チョッキランドロス
S125ランドロスだと対カメパンプアローに構築相性でやや不利~不利だったのでクビ。
現状モルパー最後のリストラ。
・珠達人の帯光の粉ヒードラン
どれも火力のために耐久削られるのでクビ。
珠ガルドが弱いと言っているのと同じ理由。
・図太いHBニンフィア、控え目C4振りニンフィア
ローテじゃないから1体分の火力が低すぎたのでクビ。
・先制の爪ニンフィア
耐久下がってクッションとして弱くなるのでクビ。
ニンフィア後発パターンが増えているのでなおさら。
・見切りニンフィア
光の壁が強すぎてクビ。

エルテラドーリザをクビになったポケモン

・CSムンフォエルフーン
草笛の必要性からエルテラドーリザでは採用できない。耐性と草笛の存在からトリル下で粘れるポケモンなのでCに振っている場合ではない。
・挑発エルフーン
同格の構築とモルパーに対して挑発押す機会、理由が薄いのでクビ。
代わりに光の壁を採用した方が強い。
・ワイガドーブル
変身を失うことによって構築の柔軟性と出力が落ちるのでクビ。
この構築でワイガ採用したいなら構築の柔軟性と出力かギルガルドの単体性能低下と自身への不利な択ゲーケアのどちらを犠牲にするか天秤にかけることになる。
・馬鹿力チョッキランドロス
エルフーンが光の壁を持つ代わりに挑発を失ったことによって対滅び耐性とニョロトノ耐性が下がったので、蜻蛉返りに変更になってクビ。

バンドリマンダゴチルをクビになったポケモン

・おっとり捨て身タックルメガマンダ
Bダウン性格にしてしまうと新参のカメパンプアローへの絶対的優位が損なわれるので意味がなくなってしまった。かといってDダウンにすると今度はドラゴンの炎水電気耐性が損なわれてドラゴンの良好な耐性の価値が落ちる。特に勝気ミロカロス以外の水に強いという価値が弱まるのでダメ。
なのでAダウン性格しかなく、Aダウン性格なら捨て身より竜波の方が対角攻撃などによる柔軟性に勝る。よってクビ。

カメパンプアローをクビになったポケモン

・波導弾メガカメックス
水の波導の方が強いので2軍に落とされた。
波導弾特有の強さはあるので完全にクビにはなってないが記載。
・鉢巻馬鹿力ランドロス
小回り利かないのでクビ。
・鉢巻叩き落とすランドロス
鉢巻で叩き落とすで拘って叩き落とす押し続けるのは微妙だし技枠ないのでクビ。
馬鹿力共々蜻蛉返りに変わった。
構築に叩き落とすを入れることは対モルパーの最速食べ残しクレセを考えれば重要度が極めて高いが、カメパンプアローは構築全体でクレセリアを腐らせることに成功していることと、クレセリアに対して高火力の弱点技を多く擁していることで叩き落とすがない事実をカバーしている。
・ワイガトリガドーブル
モルパーの初手ワイガ安定を許してしまうのでクビ。
一応エルテラドーリザよりは実際にワイガ採用はしやすいはず。
構築完成で影響を与えたが回り回って自身にも影響がきた。
・最遅ファイアロー
最初はトリル下の動きを重視していた勇敢だったが、非トリル下でキリキザンなどに優先度勝負負けるのはダメだろうと意地アローになってクビ。
S実数値144~147のチキンレースが始まった。
・オボンパンプジン
パンプジンが場に居座ったときの価値を上げるため食べ残しになってクビ。
・けたぐりバンギラス
最初は打点と汎用性の高いけたぐりだったが瓦割りに変更してクビ。
トリル下でけたぐりを押す機会は少ないことと、威嚇は自身の弱保とアローの剣舞でそんなに重くないが、威嚇+リフレクターを擁する構築の相手は流石に重くなるので実際に押したときの価値が高い瓦割りが優先された。

雨ゲンビートをクビになったポケモン

・ドロポン珠グドラ
濁流吹雪ドロポンだと水タイプに手が出ず、ドラゴンタイプに安定しないのでクビ。竜波に変えた。
・イカサマモロバレル
構築全体で相手の水タイプ殴れなかったのでクビ。
ギガドレに変わった。
・オッカモロバレル
ラムorバコウの価値が高いので相対的に価値が落ちてクビ。
雨乞いを最も活かすならオッカなのは正しいが晴れパ要素が多い相手ならグドラとニョロトノの炎耐性が偉く、オッカ持つ程ではなかった。
・C無振りニョロトノ
アローやH4振りランドなどに隙見せるのでクビ。
自分が雨降らせるんだから雨の恩恵に乗れるだけのCは確保すべき。
滅びを戦術に組み込むんだからなおさらで、熱湯で色々ワンパンできるC126まで伸ばした個体にした。


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