弁護士さんとの一歩目は、驚くことが起きました😱
こんにちは。
noteが生活の一部になり、今日は何を書こうかと、考えたり、書く時間が長くなったちなこです。
昨日の仕事帰りは雨が降っていたので、歩いて帰りました。普段通気は自転車で片道10分位。徒歩だと30分かかります。
久しぶりの歩きで、歩きながら色々考えます。
今日の夕飯は何にしよう。この後美容院に行くから、帰りにあそこに行ってあれを買って帰ろう、
などぶつぶつ言いながら考えます。
そして、今日のnoteの内容を考えます。
それから少しして、「最近頭が固くなってきてるかも…」と、大して頭も使っていないのにそんなことを思う私😅
文章を考えてばかりいては頭が固くなる!頭を柔らかくするには音楽だ!曲を考えてみよー!と、良く分からないことが思いつき、急に小さな声で歌い出す😚
「わたしは〜⤴︎あるいて〜⤴︎いる〜⤵︎ はしる〜⤴︎はし〜るぅ〜⤴︎ きょうも〜⤵︎いきてい〜る〜⤵︎」
こんな詩しか思いつかず、ニヤニヤ笑いながら歌いながら歩いていると、前から歩いて来た学校帰りの小学生が、不思議そうに私を見る😧
私はこのにやけている顔を、無理やり笑顔に変える。そしてその小学生に心の中で「おかえり!気をつけて帰ってね」と言う。
自分は上手く誤魔化したつもりだが、不審者に思われてもおかしくない😂
さてさて、弁護士さんと契約をし、いよいよ一歩目を踏み出しました。全く未知の世界。どのように進んでいくんだろう…
不安でしたが、前に進めた嬉しさのほうが強かったです。
その一歩目は、祖父名義の実家の相続人、伯父2人と伯母の、3人から譲渡してもらう為に、私が伯父たちに連絡をしました。
伯父たちは80歳前後の年齢。
実家が祖父名義だということは分かっていたようだが、父と同じで放っておけばいいじゃないと言っている。
そのままでも、いつか国に返せると思っていました😢
伯父の1人と伯母は、特に何か欲しいわけでもなさそうだったので、事情を話して私に譲渡して欲しいと話しました。
2人は同意をしてくださり、まずは伯母のところに弁護士さん2人と行きました。
(今回の弁護士さんとの契約は、2人の弁護士さんが対応してくださいました。ベテランの男性弁護士さんと、私とそこまで年齢の変わらない女性弁護士さんでしたので、とても心強かったです。)
伯母には事前に印鑑証明と実印を用意してもらい、弁護士さんが用意してくれた、相続分譲渡証書(祖父母2人分)にサインと印鑑を押してもらいました。
少しほっとしていたその時、
思いがけないことが起きます😱
なんと、祖母の遺言書を出してきたのです😱😱
封は開けてない状態で、封筒に書いてある日付は、平成24年。
そして弁護士さんたちもびっくりしています。
しかしそこから弁護士さんは冷静に、これは検認する必要があるので、預かりますと。
後日裁判所からは、遺言書検認申立事件として封書で連絡があり、決められた期日に祖母の相続人が呼ばれました。
この検認にも弁護士さんたちは立ち会っていただきました。(こちらは無償で引き受けてくださいました😭)
裁判所に行くと、職員の方に部屋に案内されて、後から裁判長が現れました。裁判長から説明を受け、ハサミで封が開けられます。
そして中に入っていた用紙に書かれていたことは、「祖母の全財産は、世話になった娘(伯母)に全て渡す」との内容でした。
その字が祖母のものかも分かりません。わざと字を崩して書いていたような、震えた感じの字で、誰か(伯母)が代わりに書いただろうと思いました。
遺言書の中身の確認に呼ばれた、伯母、私、兄が確認します。(伯父2人は欠席)
裁判長が「これは祖母の字ですか?印鑑もそうですか?」と一人ひとり聞かれます。
私は「分かりません」と答えました。
これだけの為にわざわざ裁判所に行き、正直伯母にはイラッとしました😤
なぜこのタイミングで遺言書を出してきたのか😤
伯母は、祖母が亡くなる前の3年、寝たきりとなった祖母を伯母の自宅で介護してくれました。
優しい伯母ですが、ちょっとお金にだらしがないのです。
祖母が亡くなったときも相続はしていないので分かりませんが、この遺言書の中身を伯母は知っていたから、そのままになっていたのでしょう。
祖母の全財産は伯母さんが受け取ったのでしょうから…
やっと踏み出した一歩目から、すぐに一歩二歩と戻ってしまいました😢
まだまだ先は長いのです…
次回に続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?