やばい会社にいた話①

※今回の記事は仕事についてのお話になります。
給与やお金関係の話題が出てきます。
価値観に関わる可能性がある為、ご注意を⚠️

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以前働いていた、やばい会社の話をします🐦‍⬛
今回は1社目の会社の話になります。

あ、結論から伝えますと2社目が伝説的にブラッ…やばい会社だったので乞うご期待を😌
明日2社目の話します。

ナス山、転職は2回しているのですが、
1社目は手取り12万の田舎地方の会社でした。

本社は都内にあるとかなんとか。
まぁ面接のときに一回行ったきりなので、
どのビルのどのフロアなのかは、一切記憶にありません🤷‍♀️

最初はよくわからん工場に配属されていました。
入社1ヶ月で転勤が決まり、転勤を断れば強制解雇と言われたので行くしかありませんでした🕊️

ちなみに最初にいた工場は、
今思い返しても本当によくわからん謎工場で、
8時間中6時間くらい座ってるだけでした🪑
残り2時間は、掃除か商品を右から左にズラすみたいな作業、それだけ。
(まじで必要あったのかなあれ)

上司的な人たちはネット麻雀してました。
ちなみに私はこの会社で事務採用だったので、
以降工場で身につけたスキルが役立つ瞬間は、一切ありませんでした😂

そしてこの工場、顔採用？ってくらい可愛い人多かったです。
ナス山は肩身が狭かったです。まじで。
でもそれだけが救いでしたし、ここで出会った同期の1人とは今も仲の良い親友です。

転勤の話に戻りますが、
辞令をもらった瞬間はかなりショックを受けたものの…
つまらない工場作業から早く解放されたかったことと、持ち合わせたポジティブで、
まぁ田舎も自然豊かで楽しそうじゃん？😌と啖呵切って行きました。
…が、手取り12万はさすがにキツい😂

この中から2万円家賃で消え(半分会社が出してくれました)、
車が無いと生活出来ないので3万は保険とローンで消え、残り7万円。
普通に貯金と食費とガソリン代で消えますよね🤪

ちなみに最初に提示されていた手取りは14万。
(今思えばシビアな数字ですね😌)
不審に思い上司に直談判したところ、
「家賃合わせたら14万になるよ？」とのこと。
頭打っちゃったのかな？

なので、ナス山は転勤初月から恐怖を感じ、
コツコツと毎月2万円貯金をし、どうにかこうにか貯めたお金で1年で脱出しました。

ちなみにボーナスは合計3万円だけ出ました。
夏1万、冬2万で3万円……おぉん。

上司は「ボーナスがない会社なんてたくさんある。もらえるだけ幸せだと思いなさい」と言い聞かせてきました。

言いたいことはわかるけれど、
ボーナスの概念が無い年俸制の会社でもこれよりは貰ってるんだよな。
(現にいま働いている会社がそんな感じです)

労働時間は9時間、休憩合わせて10時間。
残業が少ないことはいい面かもしれない。

定時が9-18時なのですが、
なぜか朝8時から出社し、元々汚い社内の掃除をすることが義務付けられていました。

この時間にタイムカードを切ることは許されず、
なので賃金は発生していませんでした。
それを問い詰めたところ、
「やる気が無いならやらなくていい！」と言われたので、
私だけ半年くらい掃除していません🧹

毎日21時まで働く真面目な若者もいましたが、
残業代は一切出ていませんでした。なぜ？

そして、令和のこの時代にコンピューター機器が流通しておらず、
注文のやり取りは全て紙のFAX。
FAXの機械もなかなかにボロく、左半分がほぼかすれて見えないので解読不能。

なのでFAXが来ても、電話で再度注文確認するといった、
タイパ重視の社員が来たら白目剥いて倒れるんじゃないかってくらいのアナログ会社でした。
(でも意外とこういう会社、今も多いのよね…)

ちなみにこの会社は、
ナス山が辞めた後に労基に訴えられ、それからどうなったかはわかりません。
(書いていませんがセクハラもやばかったです)

たった1年しか在籍していませんでしたが、
こうして話のネタにはなるし、何より親友と出会えたきっかけになったので、
後悔は全くしていません😌

ただ、会社選びは慎重に行くべきですね…笑
当時は何も考えずに選んでしまったので、私も私です🫠

良くしてくれた人もたくさんいたので、
その人たちには幸せになってほしい限りです🙂

ここまで読んでいただきありがとうございました😊
ではではまた🖐️