北大大機構広報チーム(海)

北海道大学院教育推進機構の広報チーム函館支部です。 函館キャンパスで過ごす学生の様子、海にまつわるあれこれをお届けします。 https://www.grad.hokudai.ac.jp/

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マガジン

  • 北大の大学院改革探検記

    • 93本

    北海道大学大学院教育改革推進室による、大学院改革にまつわる出来事や日々の舞台裏など、普段見ることのできない事柄について綴っていきます。 大学院改革ってなに?大学院とか大学院生には馴染みがないな。そもそも北大のこと実はよく知らない。 そんなみなさんに向けて、もっと身近に感じられる物語をお届けします!

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【UW】おしょろ丸、北極航海へ出発

出港前前日の雷雨がまるで嘘かのように、快晴となった6月8日(木)。 乗船者がおしょろ丸に集合し、安全な航海のため事前に説明を受けます。 説明終了後、出港式までの空き時間に荷物の整理やベッドメイキングを行う乗船者。 大学院水産科学研究院修士1年生の北村もあなさんの居室にお邪魔しました。 5年振りの出港式定刻通り、北極航海に向け出港式が始まりました。 さて、ここからスペシャルゲストの登場です。なんと札幌から北海道大学応援団がエールを送りにきてくれました。 いよいよ・・・

    • Paper-Cutting of berries開催中!  イチゴ研究者が作るベリーの切り絵作品とは?

      教養深化プログラムアゴラ(文学部205室)では、現在、「教養深化芸術祭2024 Paper-Cutting of berries 藤木卓巳 切り絵原画展」が開催されています。 展示されている切り絵は、いずれも大学院農学院園芸学研究室でイチゴを研究している藤木卓巳(博士課程2年)さんの作品です。 いったいなぜ、イチゴ研究者が切り絵を作っているのかお話を聞きました。 ー切り絵を始めたきっかけは? 藤木さん:小学生のときに、授業で切り絵をやったのがきっかけです。そのときは、折

      • 【祝】卒業・修了おめでとうございます!北海道大学学位記授与式(函館)

        今年も北海道大学学位記授与式が執り行われ、2,423人の学部生と2014人の大学院生が卒業・修了しました。 3月26日(火)に行われた函館での学位記授与式では、上記のうち、190名の水産学部生と、99名(修士92名、博士7名)の大学院水産科学院生が学位記を授与されました。 前年度の様子はこちら 華やぐ函館駅前会場内はコロナ禍前の学位記授与式に!今年度から約2年振りにコロナ前の運用に戻りました。 いよいよ学位記が授与都木学部長・研究院長から卒業・修了生へ さて、先ほど総

        • 【チカホへの道2023 #10】2日目始まりました!

          サイエンスフェスタ2023、2日目がスタートしました! サッポロファクトリー会場では1日目からいくつか変更点があるのでご紹介します。 1.「学生が描く66のミライ」ポスター展示がファクトリーホールに移動! 2.LASBOSカードラリーの抽選会場がアトリウムに移動! 本日も皆さまのお越しをお待ちしております!

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        【UW】おしょろ丸、北極航海へ出発

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        • 北大の大学院改革探検記
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          【準備編】「洋上のキャンパス」おしょろ丸が5年振りの北極航海へ!

          北極航海とは??今回の航海ではベーリング海・北極海縁辺海であるチュクチ海へ向かいます。 近年、北極海では海氷の減少や水温の上昇など、温暖化による環境変化が顕著に現れています。 こうした環境変化が海洋生態系へどんな影響を与えるのかを調べるため、海洋生態系の観測やサンプルを収集するのが目的です。 航海には約50名が参加し、北大の学生・大学院生や教員だけではなく、国内外の学生や研究者も乗船します。そのうち10名は、文部科学省北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)による公

          【準備編】「洋上のキャンパス」おしょろ丸が5年振りの北極航海へ!

          【あの研究成果の裏側を聞いてみた】「イワナは泳ぐ前にあくびをする~世界で初めて魚類の状態変化仮説を実証~」(水産科学院博士後期課程3年 山田寛之さん)

          今回のテーマ水産科学院博士後期課程3年の山田寛之さんが、指導教員である水産科学研究院の和田 哲教授とともに発表した論文です。 今まで通説的にいわれていた「魚のあくび」。 本論文では、北海道に生息するイワナの稚魚で実証しました。 北大公式Twitterで投稿された紹介ツイートは、1,149いいね、ビュー数は7.8万(1月24日13:00時点)を超えており、あくびするイワナの様子が可愛らしいと評判です。 話題の研究成果について、山田さんにお話を伺いました。 いったいどんな

          【あの研究成果の裏側を聞いてみた】「イワナは泳ぐ前にあくびをする~世界で初めて魚類の状態変化仮説を実証~」(水産科学院博士後期課程3年 山田寛之さん)

          【チカホへの道 #13】2日目の様子(午後のステージ開始!)【レポ7】

          アノオンシツ×コーヒー×椅子研究者である朴先生×RITARUコーヒーの三上様×デザイナーの祐川様によるトークセッションから午後の部スタートです! トークセッションは終了しましたが・・・椅子の展示、コーヒーの試飲はまだまだお楽しみいただけます! ぜひ実際に体験してみてくださいね。

          【チカホへの道 #13】2日目の様子(午後のステージ開始!)【レポ7】

          【チカホへの道 #11】北大のラスボス襲来~カレーとファイルとカードを添えて~【レポ5】

          北大のラスボスってなに!?多様なコンテンツがお楽しみいただけるサイエンス・フェスタ。 その中でもひときわ存在感を放つTシャツを着用しているスタッフがいます。 彼らは決して恐ろしい集団ではなく、水産学部LASBOSのスタッフ。 LASBOSはLearning and Study by Balance de Ocean System の頭文字で、海と生き物のオンライン教材群を提供しています。 LASBOSではカードラリーとパネル展示を実施中。 ①LASBOSカードを4枚集める

          【チカホへの道 #11】北大のラスボス襲来~カレーとファイルとカードを添えて~【レポ5】