7社目 ミーアンドスターズ株式会社&トランスコスモス株式会社
インタレストデザイン社としてグループ参画したが、早々にミーアンドスターズ社に吸収合併することになっていた。
創業した名前の会社が変わる寂しさはあったが、やりたいことの道半ばとなってしまった会社ということもあり、自分でその会社名の幕を閉じることが潔いとも思っていた。合併して、とてもユニークな経営陣になったと思われる。
トランスコスモス社はとてもマンモス企業で緊張感のある報告形態など、これまでの僕らの全く違う学びが多く当たって刺激的だった。その一方で、大木が故の難しさも少なからず感じるのも事実ではあった。
とは言え、まずはこの恩を最短期間で、成果にして返さないといけないという強い気持ちがあった。
正直大企業と、どベンチャー企業がスムーズに連携をすぐにできるのは難解ではあったが、売上としては想定内であったが、しっかりと上げれていたと思っています。
そんな中、グループ参画3ヶ月後くらいの早々にコロナ禍に入ってしまった。。
その時はこの環境下を100%資本の会社で過ごすストレスを想像したらゾッとしたはずだ。
この点では、正直超運が良かったと思った。
精神的に安心してコロナ禍を過ごせていたとは思うし、コロナ禍でトランスコスモスの売上は非常に伸びていた。結果的にコロナ特需というまでになった。日本のピンチをチャンスに変えられる、誇らしい会社だと思った。
あの期間は特にサラリーマンに戻ったことでの安心感を実感していた。大変有難い話だ。
そんなこともありながらも、参画して約2年程度で回収してもらえたくらいの効果は残せたんじゃないかなと思う。これは必要最低限のことだとは理解している。
現在は、自分自身の得意カテゴリを決めている。特にコスメ・ヘアケア領域の美容関連のクライアントをターゲットにしている。IPSA、John master organicなど名だたる企業を筆頭に、深掘りしてマーケティング活動のサポートをさせていただいている。自らも何件かこの領域の会社に出資もし、研究をしながら、深掘りをしていっている。
これからの人生においても、この領域は特に興味領域分野になるであろう。
最近、ミーアンドスターズ社として改めて、MVVの策定に向き合ったりもした。
SNSパフォーマンスマーケティングの力で、クライアントのサービス・商材の価値最大化を目指したいと思っている。
ちなみにミーアンドスターズのメンバーはとても優秀だ。もちろん積極性や成長意欲があればもっともっと市場価値(人財面)はつくれるとは思っている。ただ、人の価値はそれぞれですべて自分の価値観に合わせる必要もないと思っているので、それでいい。とにかく変化には柔軟で、外部環境が変わったとしても切り抜けられる人財であって欲しいと切に願っているし、クライアントのマーケティングパートナーとして一緒に伴走しながら、文化形成を構築していきたい考えは今後も変わることはない。今後も期待してほしいし、期待以上の成果でお返ししたいと思っている。