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3日Twitterをやめて分かったこと

 まず言おう、短い。私はTwitterアカウントにて意気揚々と「Twitterやめる」と宣言した。この時は短くても1か月はやめる予定だった。
 やめた理由だが、単純に体に悪いなと思ったからだ。私は暇ができるとTwitterを見るかひたすら考え事をするかしかしないのだが、Twitterにはマイナスな議題が多すぎる。ジェンダーとか差別とか色々、普段から私がnoteに書いていることだが、考えたくない時もある。でもTwitterを眺めていると口に問題を詰め込まれて強制的に脳に送られる。
 もう疲れた。アプリ消そう。そう思って先述のツイートと好きなバンドの公式アカウントの通知をオンにして消した。通知は家に放置している古いスマホで確認していたので厳密には完全シャットアウトは出来ていなかった。

 それで結局やめてどうだったかというと、実際疲れは無くなった。でもそれ以上にこれでいいのかという疑問があった。私は将来創作活動で生活していきたいと思っているのだが、世間の毒を取り入れないで何か書けるだろうか。書こうと思えば書ける。でもそれは私が書きたいものではない。結局自分が嫌いなものを敵視して表現したいんだなという自我に気づかされた。それだけでもこの3日間に意味があったと思う。

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