増えた奥歯

下校中に脳内を電子の海に撒き散らす高校2年生です。  書きたいことがあったら書きますし、まじで気分です。  新しい学校のリーダーズとアーバンギャルドを箱推ししてます。  アイコンはすけべくらげです。

増えた奥歯

下校中に脳内を電子の海に撒き散らす高校2年生です。  書きたいことがあったら書きますし、まじで気分です。  新しい学校のリーダーズとアーバンギャルドを箱推ししてます。  アイコンはすけべくらげです。

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自己紹介と日記を書く意味

 どうも、増えた奥歯です。高校2年生のバイセクシャル男性です。最初に性的指向を言うのは松永天馬さんの100の質問リスペクト。 これから毎日日記(日記というよりも脳内を撒き散らすだけになりそう)を書いていくので軽く自己紹介となんで日記を始めるのかを書いておきます。 まず自己紹介  音楽、映画、お笑い、小説、漫画が好きで、推し第一で金を使うので常に金欠。なかでも最近は音楽ライブに金を使いすぎて友達と遊んだりがほとんどできてない。そもそも友達少ないけど。  好きなバンドとかは今

    • 他人を言い負かすことがコンテンツになってるのキモい

       なんとかジャパンとかなんとかゆきとかのことです。特になんとかジャパンは何が面白いのかわからなかった。わざわざ仮想敵を作ってそれにイライラして、また仮想のヒーローを作ってスカッとするとかいう何も生まれない番組。  テレビ番組の話をしたけど、正直この傾向はネットの方が酷いよなと思う。こんな迷惑を受けて、こんな反論をした(またはしたかった)。酷いものは受けてない迷惑への反論を書いていたり。書いてあることほぼ一緒のツイートがバズりすぎなんだよ。お前ら結婚聞いてくる親戚にキレてすぎ

      • トレメンドスサーカス「女性大会議」感想、そして考えたこと

         本題に入る前に私の立場を含んだ自己紹介と見に行った経緯を説明しましょう。  私は男性で、性自認も男性ですが、いじめを原因とした男性恐怖症に悩まされ、自身の男性性が嫌いです。もちろんそんな性格ですからホモソーシャルもマチズモも憎んで生きています。幼いころから友人は女性しかおらず、今でもほとんどの知り合いが女性です。その影響からか、かわいいものが大好きで、かっこいいと褒められるよりかわいいと言われる方が嬉しかった。 高校生になってから、ロリィタ文化にハマりだし、自分では着ないけ

        • 3日Twitterをやめて分かったこと

           まず言おう、短い。私はTwitterアカウントにて意気揚々と「Twitterやめる」と宣言した。この時は短くても1か月はやめる予定だった。  やめた理由だが、単純に体に悪いなと思ったからだ。私は暇ができるとTwitterを見るかひたすら考え事をするかしかしないのだが、Twitterにはマイナスな議題が多すぎる。ジェンダーとか差別とか色々、普段から私がnoteに書いていることだが、考えたくない時もある。でもTwitterを眺めていると口に問題を詰め込まれて強制的に脳に送られる

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          シッコマン イン ザ パーティは黄色人種復興である

          はじめに  シッコマン イン ザ パーティのファーストシングル「NYO SWORD」がリリースされた。この曲は差別へ対抗するまさにhip-hopらしいアジア人ならではの曲だ。  近年BLMなどで黒人差別の払拭を図る運動は今まで以上に活発化している。ただ、黄色人種差別に関するムーヴメントは未だ起こらない。  黄色人種差別の実例で言えば、アカデミー賞受賞式にてロバート・ダウニー・Jrの対応が物議を醸したのが記憶に新しいだろう。  ただ日本ではかなり擁護派も多く、問題としてはう

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          日常のルーティン化が嫌い

           小学生の頃、集団登校が基本だった。毎朝同じ場所に集まり、同じ道を歩き同じ景色を見て、同じナンバーの車が横を通る。ああ、気が狂いそうだ。世界がプログラミングされたNPCに見える。哲学的ゾンビだ。  ある冬の日、車に撥ねられたのだろう、イタチの死骸が通学路に転がっていた。腹は裂け内臓が飛び散り、周りの土が心なしか紅かった。体から出ている内臓は焼肉屋でみるホルモンのそれとは全く違うグロテクスさだった。カラスが腸と思しき部位を啄んでいたのを鮮明に覚えている。  ルーティン化された日

          日常のルーティン化が嫌い

          「アーバンギャルド天才馬鹿」は凄まじい馬鹿映画だった

           Amazonを眺めていたら突然現れたこの映画。ジャケットに松永天馬さんがいてタイトルにアーバンギャルド、見るしかないな。  そう思いDVDを購入して見てみた。  これはアーバンギャルドファン必見の映画だった。浜崎容子さんの一個前のボーカルである鮎川じゅんさんも少し出てた。というか初期メンバーは全員出てた。  そしてサントラも今では聞く手段がほとんどない鮎川さんボーカルバージョンばかりでかなり資料として貴重だと思う。EDも鮎川さんバージョンの修正主義者でした。  ストーリー

          「アーバンギャルド天才馬鹿」は凄まじい馬鹿映画だった

          オッペンハイマー感想と個人的核感覚

           オッペンハイマーを見てきた。ノーラン監督らしい情報の暴力な映画だった。そしてやはり核を扱っているからか日本でも大きな話題と議論を呼んでいる。その中でどうしても私の意見を言いたくて仕方なくなったので書く。  そもそも私は核に対して「日本人だから」と言って何か核に対して特別視する感覚を持ち合わせていない。僕は戦争を経験していなければ広島、長崎出身でもない。被曝経験者の話を聞いたことがあるわけでもないので、特別視する文脈が自分の中に流れていないと感じる。  日本人なんだから流れ

          オッペンハイマー感想と個人的核感覚

          アーバンギャルドメトロスペクティブツアー神田明神ホール感想箇条書き

           本当に凄まじいライブで感想をツイートしたかったけど恐ろしい量になる予感があったのでここに箇条書きで行きます。  僕はずっと脳みそが思考し続ける性格なのでライブ中に言いたいことが溢れてきちゃう。  ちなみに今は帰りのつくばエクスプレスでメトロスペクティブ聴きながら書いてます。電車だし、割と地下通るからね! (曲順とかに関しては曖昧なので参考にしないでね) ライブ(曲)中に思ったこと ・山崎ハコの「呪い」の静かな感じから急によこたん製のライブイントロが流れてビクッてなった

          アーバンギャルドメトロスペクティブツアー神田明神ホール感想箇条書き

          タトゥーについて

           最近、推しがタトゥーを公表した。僕自身タトゥーいれたいと思っているのでかなり「いいな」と思った。薔薇やジュエリーをモティーフとしたかなり可愛くて美しいものだった。  僕がいれるとしたらどんなデザインだろう。これがかなり難しい。  僕の趣味は多岐にわたっている。本棚を見るとわかりやすい。上から順に、ワンピース、グラップラー刃牙、CLAMP作品、文庫本、フィギュア類、そして一番下にアメコミと写真集だ。  青年向け筋肉ゴリゴリ漫画と少女漫画が同居しているなかなか違和感を覚える空間

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          夢で食べた茶漬け

           半年ほど前、夢の中で食べた茶漬けの味が忘れられない。今でも車に乗り、音楽を聴いていると定期的に思い出す。  僕の夢はカオスな内容が多く、アンダルシアの犬を見ている気分になる。その中で、前後の文脈は忘れた(そんなものはなかったかも)が、ずっと脳裏に焼きつく茶漬け。  ガラスのビールジョッキに米が詰め込まれ、青い液体でヒタヒタになっている。僕はそれを一気にかきこんだ。  酷く不味かった。しょっぱいはしょっぱいのだけれど、鼻水や血液を思い出すような生物的な塩味で、尿のような生温

          夢で食べた茶漬け

          「HAMIDASHITEIKU」新しい学校のリーダーズ1stアリーナライブがやばかった話

           新しい学校のリーダーズにハマって早1年ちょっと。初めはアメリカで注目され始めたぐらいだったのが、気づいたら日本で爆売れして今回のライブ。あまりにも重い思いが溢れてTwitterじゃ収まらなくなったのでここに長文で書きます。 ライブから舞台芸術 ライブが始まると、巨大な学校のセットが現れた。3階建てのモニターとベランダ、昇降台を組み合わせた壮大なものだ。よくネットで見る「私が好きだったグループ、売れてから遠くなっちゃった。」ってこれのことかと思った。僕が今まで行ってきたリー

          「HAMIDASHITEIKU」新しい学校のリーダーズ1stアリーナライブがやばかった話

          「学校」と言うものにいつまで経っても適応できない

           僕は本当に学校が嫌いだ。自分がやりたくないことに時間を割くのが嫌いだからだ。今も授業中に机の下で隠れて書いている。  こう言う事を言うと「みんなはちゃんとやってる」だの「それが社会だ」だのなんだの説教を垂れる輩が目に浮かぶ。  うるさい。アホ。  こっちの身にもなってみろ。教室にいるだけでゲロ吐きそうになるぐらい精神やられてんだぞ。しっかり鬱病にもなったし。  そもそも僕だってなりたくてこんな性格になったんじゃない。気づいたらこうなってただけだ。  僕だってそりゃあ普通に

          「学校」と言うものにいつまで経っても適応できない

          僕の創作意欲は怒りから来ていることに気づいた今日この頃

           最近めっきりnoteを更新しなくなった。小説のコンクールに応募したり、2年生になって勉強が忙しくなったりもあったが、1番の原因は「書くことが思いつかなくなった」ことだろう。  このnoteを始めた頃は周りに馴染めず、友達はおろか話せる人もいないような状態だった。しかし最近は普通に友達が増えてきた。相変わらず男性恐怖は拭えていないから女性の友達ばかりだが、全然楽しい。  僕は満たされない心を文章にすることで隙間を埋めてきた。ハートを押されるたびに承認欲求が満たされた。でもも

          僕の創作意欲は怒りから来ていることに気づいた今日この頃

          おじいちゃんが死んだ。涙は一滴も出なかった。

           9月18日、敬老の日。昼まで寝る予定だったのにお父さんに叩き起こされた。入院しているおじいちゃんの体調が悪くなったらしい。  おじいちゃんは肺炎で入院したが、快方に向かっていると聞いていたので驚いた。でも、あらかた悟った。  朝食にヨーグルトだけ食べ、急いで病院に向かった。と、言っても遠い病院なので車で40分かかった。車内ではヘッドフォンを付けて音楽を聴いていた。焦りはなかった。  病院の駐車場で、先に着いた親戚に、どこにおじいちゃんがいるのか電話で尋ねた。その声は泣いてい

          おじいちゃんが死んだ。涙は一滴も出なかった。

          夏休みが想像以上に忙しい

           高校が夏休みに入った。学校嫌いな僕にとってこれほど嬉しいことはない。課題は余計だけど。  夏休みに入って僕は今、勉強を一切せず好きなことばかりしている。というのも8月15日締め切りの小説のコンクールがあるのでそれに向けて執筆しまくっているのだ。完全なるサボり癖のせいで、前から設定は用意してたのに書いていない話が溜まっていて完全に〆切に追われている。  それが終わったら今度は自主映画を作ろうと思っている。一緒に作ってくれる友達が見つからないから全部1人でやる。  そんな感じの

          夏休みが想像以上に忙しい