夢で食べた茶漬け
半年ほど前、夢の中で食べた茶漬けの味が忘れられない。今でも車に乗り、音楽を聴いていると定期的に思い出す。
僕の夢はカオスな内容が多く、アンダルシアの犬を見ている気分になる。その中で、前後の文脈は忘れた(そんなものはなかったかも)が、ずっと脳裏に焼きつく茶漬け。
ガラスのビールジョッキに米が詰め込まれ、青い液体でヒタヒタになっている。僕はそれを一気にかきこんだ。
酷く不味かった。しょっぱいはしょっぱいのだけれど、鼻水や血液を思い出すような生物的な塩味で、尿のような生温かさがあった。
思い出すたびに気持ち悪くなる。
これを書いている今も、車酔いで気持ち悪くなり、関連して最悪な夢茶漬けを思い出した。
夢の話はつまらないと言う人がいるが、僕は大好きなので定期的に書いていこうと思う
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