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本格自動化積み上げサンドボックスのAuto Forge

ゴールデンウィーク満喫してますか?こちらはAuto Forgeで工場自動化の真っ盛りです。いつのまにか100時間以上楽しんでいたのでご紹介。


Auto Forgeって?

2024年3月28日にリリースされたTerraria風な世界でFactorioのように多少敵が攻めてきたり自動化したり探索したりするサンドボックスゲーム。

サンドボックスは明確な目的が無くプレイヤーが自由に遊べる世界ってことみたい。他にもMinecraftなどもサンドボックス。自由に遊べる砂場って意味。最近ずっと楽しんでるので今日もNoteに書こうかなって思ってからすでに1時間くらいプレイしちゃってるくらいのゲーム。

遊んでるバージョンはこれを書いてる時点でv0.2.17

開始されてから重大なものから対応して日々アップデートされているアーリーアクセス。まだ日本語は無いのでここに書いているアイテム名などは英語を私が意訳してたり、今後変わってる可能性もありありです。

なんでも自動化

始まりは手回しのクランクドリル1個から、そう手動から始まる。これを回しておけば一定時間勝手に採掘してくれる。手回しってなんか新鮮。これに惹かれて買ったといっても過言ではないのでは。

まずは採掘から始めましょう。木、鉄など。それをトランスポートチューブで流してかまどで精錬。

始めのうちは手作業でクラフトしてるけど、アセンブラーという組み立て機が作れるようになったらどんどん自動でクラフトできるようになってくる。足場と木の箱はいまだに手作業でクラフトしてるけど。

トランスポートチューブで流すときに他のパーツもいくつか使う。他のチューブを超えるためのバイパスだったり流れてくる素材を分岐させるスプリッターだったり。バイパスは入力部分は真横からつなげるけど、出力部分は1マス必要。

チューブの分岐点に着けるスプリッターは3方向に流せて矢印を押せば優先で流せる。どこに何を流すのかアイテムを指定できるので流したくないところは全然流す予定の無いアイテムをセットしておくと便利。3種類以上流すならアイテム指定なしにしておけば指定したもの以外が全部流れる。

かまどは上下左右に2マスずつ、アセンブラーは3マスずつ、というようにそれぞれの装置が素材を取り込める範囲が決まってる。

自動化ってこんなに楽しいものだったんだ。見てるだけでも楽しいけど、見てるとどこかしら改良したくなってきちゃう。

作った設備が思い通りに動くかを確認してるところ。素材が吸い込まれて次々稼働していくー。

後半になると2倍速のトランスポートチューブが出てくる。普通のチューブとつなげられる。上書きもできて置き換えは簡単。上書きしたら元からあったチューブはちゃんとインベントリにしまわれる。

ポーターは木の箱から勝手に吸い出してくれるもの。採掘が間に合わない時などにやる荒業。落ちてるアイテムは拾ってくれません。

「Factorioのスパゲッティが好き」って言葉をSteamのレビューで見かけたけど、こういうことも含まれるのかな?もう少しだけ生産施設を増やしたいって時にがんばっちゃった部分。多めに必要なら別の場所で作って引っ張って来るのが良いんだけどね。

最適化というかリファクタリングというか、見直しをして改善してたところ。無理やり増設しても思ったより生産量が増えなかったりするからね。

装置によっては他と同じ並べ方ができないものもあった。うちの工場では横に並べるのが多かったから全体的に横長だけど、溶岩のかまどLava Forgeは縦に積み上げないとだめだった。精錬するものによっても変わって来るかもしれないけど。あとなぜかアダマンタイトを精錬したら石も追加でできてた。書いてなかったんだけどね。

こうやって書いてるけど、裏で動いているので改善しにいったりしてます。あ、今度は鉄鉱石が少なくなってる!?

植物なのかわからないものまで栽培

栽培って良いですよねー、放置していても勝手に生産してくれる。自動化ゲーにはあまりなさそうな要素。プレイしたことないけどFactorioにも無さそうでした。逆に農場ゲームだと栽培はできても自動化はそこまで本格的ではなかったりしそう?リアルでも屋外放置でサボテンや多肉植物も育てて(放置して)ますが、たまに見ると勝手に育っていてほっこりします。

Plant Supportが使えるようになると鉱石や木などの採掘メインだったあたりが一気に変わって来る。

木をドリルで採掘って不思議な感じだったけど、1つ目の小さなところ、2つ目の大きなところが終わったあたりから見つからなくなったはず。そのころからはPlant Supportで栽培を始めるのが良いです。

最初のおすすめはSolbloomという木になるもの。

ソルブルーム?

木からMatter Refinerでバイオマスにするとさらに効率の良い燃料が手に入るようになる。かまどはこれでこまらない。だけどチューブをつなげるのが大変だけどすぐ欲しいって時はもう直接木を燃料に使ったりしてました。数は力だ!(え?)

後半で作れるようになるIrrigated Plant Supportという灌漑機能付きの栽培装置は水と溶岩を流し込める。そこからさらに世界が変わる。マナは生産するものです。

なので次におすすめはマナを生み出すAether Sprigというもの。

エーテルの小枝

植物の栽培は収穫専用だけ作るとどんどん種が減っていく。ちゃんと増やすための部分も作りましょう。木の箱とポーターを使えば数の調整もできたりするので良い感じ。

Automaticってのは素材じゃなかったです。クォーツをPlant Supportで栽培する時に素材の欄に出てきたけど、クォーツだけで栽培できました。これだけで勝手に増えて行く。Quartz石英は現実世界では植物じゃないですが、この速さで結晶化が進むのはすごい技術。

まだ他にも植物(とそれ以外?)はあるので、色々試してみると良いです。

エナジーという電気のようなもの

PowerとかEnergyとか言われるものについて。電気っぽいマークなんだけどね。装置の説明をあれこれ見ていると魔法の力って感じのことが書いてあったり。

手回しドリルから始まって、燃焼型ドリル、それに続くのがエナジードリル。後半はメインの燃料はエナジーになってきます。

こんな感じでマウスを重ねると説明が出てくる

見方はざっくりこんな感じ。間違ってるのもあるかも。(わかりやすいように、もう電気として書いておきます)

発電 左上
このデバイスによって生成される電力量/分
電力ネットワーク 左下
このデバイスが接続されているネットワーク全体で生成される電力量/分
電力需要 右上
このデバイスが接続されているネットワーク全体で要求される電力/分
電力効率 右下
電力ネットワーク内でマシンがどの程度効率的に動作しているか

単位がいまいちわからなかったけど、右下だけ見れば大体OK。全体の何パーセントくらい使っているかって認識で問題はなさそうでした。この場合は19%使ってる。かなり少なくなるとエナジー切れのマークが出るのでそうしたら増設などが必要。単位の見方や詳細はもっと詳しい人にゆずります(あれ?)

手回しの次はまずはPower Chamberを作りましょう。車に詳しくないけど、これなんて訳すんでしょうね?チューニングパーツってことなのでそれだけでエナジーを生み出すのは若干違和感があるけど、この世界はそういうもの。マナをガンガンとってきて突っ込みましょう。

エナジーが必要な装置が出てきたら、2個並べて1マスPower Relay(中継器のようなもの)を置いて、また2個置く、という感じにスペース大事に。後半になると範囲の広いPower Relay2や広範囲をつなげられるPower Transmitterというものでてきたり。

Mana Conduit マナコンジットについての補足は最後のところにまた書きます。

水や溶岩などの液体

新たな世界の変革をもたらすもの、それは液体。
水の使い方はこんな感じ。ポンプは水源にピタッとはめるもの。出口が4つあるのでそこから工場まで引いて、ストレージに溜めたり装置に直接つなげたり。ストレージもそうだけど液体の場合は入り口と出口があるので要注意。

水源などで見える数字は1分間の供給量。ちゃんとオーバーしていても動かない装置もあったから多めに引っ張っておくのが安全になってきそう。

液体の入り口と出口の考え方があるので、施設の作り方が若干変わって来る。新しいパーツが出てきたらこういう考え方の転換が面白いよね。

たいまつやきのこは途中で途切れさせちゃうので要注意。ちゃんと画面を拡大して確認しましょう。

液体は足りているはずなのに届いてなかったりしたので、一回消してつなぎ直したり、ストレージを置いてちゃんとそこまで届いているかを確認するのが良い。

灌漑式のPlant Supportでも液体を使うし、さらに終盤は液体から液体を生成してって装置も出てきまっせ!

モンスターの育成

卵を置いて餌を流すと勝手に育つ。種類によって育てやすいモンスターと育てにくいモンスターがいる感じ。栽培と同じようにモンスターから手に入る便利な素材があれもこれも。うちではメインで育ててるのは1種類だけど。

個人的に必須級なのはOrtomiというモンスター。残念ながら卵をどこで手に入れたのかはわからないけど、マップで敵として出てこないので恐らく宝箱的に置いてあったんだと思う。安全に増やしながら育ててる。銀鉱石を食べて銀鉱石を生み出すって!

この子を育てるとマナファイバーめっちゃ必要になる

Ortomiは50%で産卵するようなので割と安定して増やせるけど、他のモンスターは5%なんてものもいたりする。ちなみに洞窟で見かけるOil Slimeはほぼ100%の勢いで増えて行く。他のモンスターは5%じゃすぐに絶滅しそうなので育ててないけど、もしかしたら仕組みがまだわかってないところがあるのかも。例えば1回の生成時に5%の確率で卵、それ以外は素材、みたいな。

マップを探索

マップはVoid Matterと必要な素材を中央の大きなクリスタルのようなところにささげて解放できる。これがストアページに書いてあったApotheos アポテオスかな。

Void Matterはマップに点在する敵の巣を壊した時に手に入る。流れとしては行けるマップを探索して敵の巣を壊して、新たなマップを解放って感じ。だけどVoid Matterはクラフトもできちゃう。大量の土とバイオマスと鉄のインゴッド。多めに地中を掘ってると土 Soil が手に入るので結構クラフトしてる。

マップ解放していないところに突撃しようとすると境界のモザイクのような付近でダメージを受けるので要注意。

まったり景色を楽しみながら探索しましょう。

マップ解放はApotheosのレベルを上げないと左右の2列ずつは解放できなかった。レベルって上げられるのかな?現時点ではちょっとわかってない。今後のバージョンアップであげられるようになるのかも。

探索時や工場の拡張時に地面を掘るけど、早送りで見ると気持ち良いよね。プレイ動画流してる人のは多くの人から良く見られてそう。

工場を地中に作ってるとこんな感じで結構クラフトしてるVoid Matter。

注意点としてはVoid Matterが必要だからって敵の巣を壊すとたいまつが作れなくなる可能性があること。たいまつに必要なのはオイルスライムのOil clotだけど、巣を壊したら出てこない。モンスター育成してもオイルスライムの卵は出てくるけどclotは出てこない。どうやって作るんでしょうね?現時点ではマップ探索の時にスライムの巣は少し残しておいた方が良いかも。

キャラクターを強化

最初はダメージを受けたらアイテムで回復したり、1マスしか掘れなかったりするけど、プレイヤーの操作するオットーを強化できる。

探索時に見つけるAncient Techを使うけど、インベントリがいっぱいだと拾えないので要注意。

インベントリを増やしたり、掘る範囲を広げたり、回避のローリングだったり強化したいものは多い感じ。

攻めてくる敵

地中の敵の他にも定期的に敵が攻めてくるようになる。2種類の武器を使って倒しましょう。剣と銃は最初から装備済みです。

マナタレットが作れるようになったら速攻で配置して弾も入れておきましょう。9発分ならその場で入れられるし、大量生産できるようになってきたら箱に入れてポーターで流しっぱなしでもOK。

定期的に攻めてくる敵以外に巣から発生するモンスターも。足場を作ったり掘ったり結構危険。でも巣から出てくるモンスターは近づかなければそんなに攻めてきません。

ある程度マナタレットがあれば多少壊されてこんな感じにはなるけど、基本敵は放置で全力で建築に集中できます。

Factorioだともっと攻めてくるのかな?アーリーアクセスだから今時点のバージョンではメインは内政ってくらい工場の自動化に打ち込める感じ。

研究ツリー

作れる装置や素材は研究を進めると解放されます。

いくつかクリックしておけば左下のキューに登録されて順番に研究が進んで行くー

ポイントは4種類のエッセンス。最初の左の4つくらいは自分で研究するんだけど、それ以降はDistillerでエッセンスを蒸留?して、Folderyで与えることで研究が進む。

研究ツリーからはアイテム名は見えるけど、実際に何ができるのかは作ってみてのお楽しみ。

ストーリー

まだゲーム内のストーリーと言えるものはほんの少ししかない感じ。世界観を知るためにまずはストアページを見ておくと良いでしょう。ゲーム内にあるとすればチュートリアルのようなもの。自分の場合は36時間くらいで終わった感じ。不思議なキャラクターは何人か出てくるので今後またやりとりがあったりなかったりするんでしょうね。

とはいえ、サンドボックスゲームなので正直無くても楽しめる。メインは研究を進めること、自分の考えた効率的な工場を作ることってイメージ。

自動化の考え方のポイント

このゲームのメインは自動化って感じで楽しんでいたので考え方についてメモしておきます。

  • チューブ1本に流し込んであちこちつなげると便利

  • 分岐は1個で半分、2個で1/4になる。最初100個流しても1つ目の分岐で50個、2つ目の分岐で25個になるので遠くに行くほど届く数が大幅に減る

  • 生産量を増やすことも大事だがチューブの流量も上限があるのでもっと必要ならチューブを2本にするのもあり

  • チューブをつなげまくった全体経路を作るのは楽しいけど、つなげすぎると共倒れになる。マナファイバーのためにマナのために栽培ツールのために鉄が足りないー!ってなる

  • モンスターを工場に組み込むと産卵が確率だったりするので絶滅する可能性あり。卵の半分を木の箱に送るなどして0にならないように気を付けましょう

  • 素材が圧倒的に足りない時は栽培やモンスターで中間成果物が作れるか確認するのがおすすめ。サボテンが好きだけどそこから砂を作るよりクォーツを直接作った方が早かったり

  • 初期の配置で足りなくなったら無理やり詰め込むよりも元の装置を撤去してもっと外側で多めに作ってから流し込むと生産量が増やせる

Factorioや他のしっかり自動化ゲーをやったことがある人には当たり前かもしれないけど、こういったことを感じられるのは新鮮でした。

ちょっと気になるところ

アーリーアクセスだし、まだマップの全開放できないし、解放したマップ探索も仕切ってないので見えてないものはあるかもだけど、ここまで遊んで気になったところをメモ。

たいまつはどうやったら大量生産できるんでしょうね?スライムがOil Clotも作ってくれるとうれしいけど。

液体もチューブのように中身が見える窓が欲しいですよね。どこまで流れたかわかりにくい。

液体は流量が半分くらいでも流れてない時があったので、ちょっと挙動がわかりづらいかも。圧力が足りないのかわからないけどポンプは出口しかないし、高さが関係しているのか試したけどちょっとわかりませんでした。なので液体は多くつなげずに必要な分だけ外から持ってきて独立して設置するのが安全そう。

Terrariaのように近くの箱に一気にしまえる機能が欲しい。またはCore Keeperのように箱を開いた時に入っている物を一気にしまえる機能。チューブの繋ぎ変えをやってるといつの間にかインベントリに流れてた素材を持ってるけどしまうのがちょっと面倒。

工場を作る場所によっては探索の重要度が変わるかもしれません。自分の場合は地下に工場を作っていったので良く掘ってた。そうするとSoilが大量に手に入るので結構な数のVoid Matterをクラフトしてた。そうではなくて掘るのが面倒だからって空中都市を築いた場合は掘る量が減ってたくさん探索をして敵の巣からVoid Matterを入手する必要が出てくるのかも。

自動化メインで楽しんでいたけど後半に行くにつれて外にドリルをセットしてチューブで引いてって機会が減って工場の一部として生産できるようになってくる。そうすると新たな素材が必要になった時は探索に行くけど、それ以外に行く必要ないのではってなりそう。

なので解放したマップをすべて見てまわったわけでもなく、モンスターの卵も拾って初めて存在することがわかるものなので、まだ知らないことはあるかもです。

まだこれくらいの探索具合

色々書いたけど、まだアーリーアクセスで発売して1か月ちょっとですし、今後バージョンアップで変わっていくんでしょうね。ロードマップはこんな感じで新たな敵や空中バイオーム、衣装など色々やりたいことはあるそうです。

かなり遊んでるけど、今後もたのしみー♪

プレイ時間の目安

チュートリアルまでで36時間。案外早く終わっちゃう感じ。でも研究の進み具合によっては自動化として楽しめることはまだまだある状態。

自動化ってあっちを変えてこっちを増築ってしてると時間が溶けていく。

最後の1つが結構大変。

最後の研究までに20時間くらい遊んでたみたい。

今も裏で起動して見ながら書いてるんですけどね。
うん、やっぱり右上は砂よりクォーツを直接生産した方が効率が良さそう。
ちなみに現時点でプレイ時間は105.5時間だって。

その他のsomeポイントアドバイス

ネットを検索しても情報が無いレベルなのでこうやって試しながら楽しんでる感じ。便利な点をお知らせです。

Void Chestはゴミ箱。resin レジンの生成部分でバイオマスが余分にできるのでそろそろ生産ラインに組み込みたくなるくらい。でも1つしか見つけてないから使わないように頑張ってる。

インベントリがいっぱいの時に自分でクラフトすると体からあふれてくるので要注意。最初に見たらびっくりしちゃう。

1個行方不明になったのでインベントリがいっぱいの時は気を付けましょう。

設定で変更した方が良かったもの。ジャンプしてチラツキを感じたら上げると見やすい。
framerate Limit:30->120
ここは変えたり戻したりしたけど、終盤にクラッシュすることがあったので増築したらEscを押して手動でセーブしたりもしてた。
AutoSave:15

Unofficial Auto Forge JPのwikiの管理人さんのTwitter。録画したりブラウザ見たりゲームに戻ったりしてるなぜか消えていたチェストや装置の生産中の表示。Altで表示と非表示が切り換えられるって。

あとこっちも良くわかってなかった。チェストの左下の×を押すとボックス内のマスを赤くできる。そうするとそこには生産物が入らなくなる。どんな時でもインベントリに素材が入ったりするので最低1マスは赤くするのがおすすめ。他にマナ系は999個入っちゃうので3マス残して全部赤でも良いくらい。

防衛などでも面白いことを試してるので見てると目からうろこ。あと日本語Wikiの方もどんどん追加してくれてるので見るよろし。

英語の方だけどMatter Refinerで何を素材にできるのか、こっちのWikiをたまに見てた。メタルが足りないなら鉱石を直接入れずにインゴッドにしてからの方が効率が良いとか、ミネラルは砂よりもクォーツ、それよりもクリスタルの方が良さそうとか。

チュートリアルの補足

自分の英語力はTOEIC600点くらいを結構前に取ったくらいなのでよくわからないところがちょこちょこあった。今後不要になるだろうけど、今からでも英語でも遊ぼうかなって人向けに補足を書いておきます。

Discover an expansive XXX Deposit
大き目の鉄鉱脈と木を見つけたら掘ればOK。

Mana Conduit
マナコンジットは地表にあるって言われるので探すと1つ右のマップにありました。ちなみに地中にもあるし反対側の地表にもいくつもあります。Mana Conduitはマナを流し込むとエナジーを生成してくれるもの。Power Relayをつなげておきましょう。マナの取り込みは途中で止まるので定期的にInfuse Manaボタンを押しに行く感じ。だけどこのあたりから攻めてくる敵が増えた気がする。でもエナジーは必要。遠くのドリル付近にマナタレットを設置してからボタンを押しに行くのが良いのかも?(それとも敵の数や発生数は工場全体の生産量に関係する?)

マナを注入、ボタンを押す、を繰り返すと生成されるエナジー量はどんどん増えていきます。

ちなみにMana Conduitのチュートリアル自体はこれでクリアできちゃう。

まとめ

いやー植物の放置育成はやっぱりいいですね(違)。

自動化ゲームってここまでしっかり目のものは実はプレイしたことが無かったかも。かなり頭を使ったりして楽しめました。やったことがあるのはTerrariaとCraftopiaあたりが思い浮かんだけど、Terrariaは戦闘と探索がメインで自動化はコアゲーマーは人たちが生み出してくれたものって印象。でもAuto Forgeはメインで自動化がある感じ。Craftopiaは物理エンジンの要素がからんで複雑で面白い自動化ができた印象。

Factorioは遊んだことはないですが、気になって調べるとかなりしっかりしたゲームシステムって印象。その分お値段は4000円で値下げは一切なし。それに比べると2000円台で遊べるこちらは差別化ができてる感じかも。アーリーアクセスだからかな?

チュートリアルを進める間は決められた目標に向かって進むけど、結構大変に感じられた。創造力や想像力を発揮するって意味だとチュートリアルが終わってから止まらなくなってる感じ。4月の中旬から始めたけどずーっと毎日遊んでいて、少しずつブロックを積み上げる感覚というか。でも作った瞬間から動き出すので見てるとすぐに結果がわかって楽しい。新しい装置の使い方がわかって楽しい。すぐに稼働してすぐにつながるものを作ってる感覚。

木と鉄の大型生産所

どちらかというとプログラミングが感覚としては近い印象で、上手くいかないところを探してパイプが途切れているところを見つけたり、生産量が足りないから一度撤去して外から大量に作ってチューブをつなげたり。結果がすぐわかるのでまた他のところも気になって変更したり。

無限産卵所

繋げ方1つでモンスターは絶滅しちゃうけど、そうならないようにスプリッターで分岐させて半分はチェストに大事にしまっておく。マナファイバーを大量生産したらマナが無くなってモンスターも絶滅しそうになったので、チューブを切って様子を見ながら調節したり。

プログラミングと違いそうなのは、こうやって流量のコントロールをしたり、最終手段としてマナを数百個手に持ってモンスターハウスに直接突っ込んだりできるところだったり。

拡張しやすいように、うちでは横にスペースを持たせたり

Steamのレビューを見に行ったら80時間くらいのプレイヤーさんが2人くらいいて「そんなに遊べるのかな?」って思ってたのに自分が80時間を超えるくらいになって見に行ったら140時間くらいになってて「プレイ時間が増えて行くのわかる!」ってなったりしてた。

やっぱり産卵率が100%じゃないと絶滅しちゃってるモンスター

装置は1個からでも普通に設置できるので、こうやって動きを確かめながら進めるのも良い。キノコの無限増殖はここだけ、でもかならず1個は生成されるようなので結局そんなに必要なかったけど、保険ということで。

小さく試して、工場のラインにつなげて、改良して、様子を見て、変更して、効率化のために他の生産施設を調べて、別ラインをもう1つ作ってみたり。チューブのつなぎ方、装置の並べ方は人それぞれだし、創造性の塊ゲーム。

これだけ遊んでいてもアーリーアクセスだし、マップ探索して新たに見つけた卵からは見たことないモンスターが出てきたし。

Voiding Eggから生まれたモンスター

今後日本語化されたら一気に広まるかもしれないけど、どうしてみんな遊ばないんだろうって不思議に感じるくらい楽しめるゲームです。

子どもの成長観点で言うと順序立てて考えたりロジカルシンキングができる下地を育むとか、ビジネス観点で言うと課題を見つけて改善に取り組める人を育むというか、あれそういえばどっかで今後はAIが出てきたこともあって課題解決よりも課題発見ができる人が求められるとか言われてましたっけ。

っていうような真面目観点でも思考力を育むことができて、かといってゲームなので疲れたら今日はおしまいにしても良いし。

「なんだこれ、いいことづくめじゃないかっ!」

そろそろマップ解放のためのFire OrbとWater Orbの様子を見に行くので終わりにしますね。
GWも後半らしいので(私は今日からゴールデンですっ!)お時間あれば遊んでみるのをお勧めします。

サボテンと山とAuto Forge

それじゃ、またねーノシ


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