デッキ構築系シナジーアクションローグライトのSpell Disk
全実績解除までできたのでSpell Diskのご紹介。
Spell Diskはこんなゲーム
恐らく塔を登っていく形だと思うけど、1階ごとに複数の敵を倒して魔石を手に入れて新しい魔法やディスクを取得して新しい組み合わせを作ったり強化したり、途中のお店でHP回復ポーションを買ったりして進んで行く。
攻撃は武器での攻撃の他に魔法がある。丸いディスクでマナを貯めて四角の魔法を発動する。ディスクも魔法も1種類1つずつ。例えば武器で敵を攻撃したらマナが貯まるディスクがあって氷魔法を発動、その後氷魔法のダメージでマナが貯まるディスクが貯まったら炎魔法を発動ってことができる。
上の画面では一番左が武器魔法でこれは自動的にマナが貯まっていき発動する。2番目から右はそれぞれの条件でマナが貯まる。2番目以降は丸と四角の組み合わせは関係あるけど、2番目でも4番目でも違いはない。
これは敵を攻撃したりダッシュするとマナが貯まるディスクなどを付けていて、魔法は手下系。自分の周りを周ったり、武器攻撃するとトゲを出して飛んでいき敵にダメージを与えるスパイクの精霊など。
武器攻撃した時、敵にダメージを与えた時、敵に武器でダメージを与えた時にマナを貯めるディスクもあるので同時に貯まることもある。あとは一回魔法を発動したら他の魔法を発動して、それがまた他の魔法を発動してって連鎖していったりするので、戦い始めると画面がかなりわちゃわちゃすることが良くあるゲーム。つながるシナジー。
武器や装備
始める時に武器と頭装備、体装備、武器魔法の4種類を選択できる。
武器と装備によって攻撃速度が変わったり、ダッシュがジャンプに変わったりする。
これはダッシュで分身を出せる体装備と素早い攻撃ができる剣。(スペルはどこいった?)
武器ごとにチャージ攻撃ができて、斧だと回転攻撃ができる。回転中に攻撃ボタンかチャージボタンを押すと少し回転移動が速くなるので覚えておくとお得。ディスクにプレイヤーが回転するとマナが貯まるものがあるけど、斧の回転も貯まるってうわさ。
攻撃速度が遅いハンマーがさらに遅くなるけど攻撃範囲を広げる頭装備もある。ダメージとスタン値も増えるし良い感じ。
ディスクによっては爆発タイプが作成されたらマナが貯まったり、斬撃タイプで与えたダメージ量でマナが貯まるものがある。これは武器攻撃も含まれるので好きな魔法のタイプがある程度あるならそのタイプを持った武器を使うのが良さそう。レーザーが好きなら貫通系なので槍の1発目と2発目を多めに当てるようにするとか。そう、武器ごとに出せる攻撃タイプが複数あって、チャージ攻撃も違うタイプだったりする。
ちなみに体装備と頭装備は外見のみ装備することもできるから見た目は好きな恰好で遊べるの良い。
ディスクとスペル(魔法)
このゲームのメインとなるディスクとスペルの組み合わせは純粋にプレイヤーの判断でつなぐことになる部分。これによってダメージ量がかなり変わって来る。戦闘中や戦闘終了時にインベントリからディスクが貯めたマナの量や魔法が与えたダメージ量が見えるので様子を見ながら付け替えるのがおすすめ。
ディスクはプレイ方法によって変わるかもしれないけど、ダメージの何%をマナに変えるのがマナが多い印象かも。火や雷の元素ダメージ、打撃や斬撃などのタイプのダメージ、それ以外にも全ダメージのディスクもある。他にも止まっているとマナが貯まったりアイテム数や魔石の数、HPの量や残りのダッシュ回数で貯まるものもある。
つなげ方のポイントは魔法が発動する場所。ディスクの雷魔法などを作成したらマナを貯める系は自分の場所で魔法を発動する、ダメージやスタン値を与えたら系のディスクなら敵の場所で発動する、完了したら系はその魔法が完了した場所で発動する。そして魔法ごとに「近くに」とか「ターゲットに」と書いてあるのでこのディスクで発動して敵にちゃんと当たるのかを考えるのが大事。
例えば下の動画は魔法がダメージを与えたらマナを貯めるディスクにたくさんの魔石を全方向に飛ばす魔法をつなげてる。一番右ね。こうすると何かの魔法でダメージを与えたら敵の場所で魔石ボムの魔法が発動するので全弾当たって大ダメージ。
魔法には火、冷気、雷の3元素があるけど、それぞれ状態異常もある。良く見ると必要なマナ数とダメージ、スタン値の下に元素がある。氷河時代はダメージはかなり少ないけど、全体攻撃なので敵が10体いれば10倍で元素付与も50と多め。100マナ必要な魔法。
反対にダメージは110とかなり大きいけど元素付与は少なくなって30の氷山落下。スタン効果は15とかなり高め。
アイシクルドリルは元素付与は少ないけどマナも少し減って1秒のヒット数が50、最大ヒットが14とかなり多い。状態異常を起こしやすい氷河時代と安全に敵を遠ざけるアイシクルドリル。当たれば大ダメージとスタンしやすい氷山落下。
状態異常やスタンについては出発前に武器を選ぶこの部屋の右上に本棚があって説明が見られる。スタンは赤く光ってフリンチ(ひるみ?)は白く光るので動画を見ると結構光ってるのがわかるかも。
ダメージをガンガン与えるなら火累積を狙うのが良さそう。安全に進むなら冷気や雷。頭装備の火炎術師の帽子では魔法ダメージをすべて火累積に変えるので状態異常がかなりおこりやすく、あちこちで爆発してた。
3元素とは別に物理タイプの魔法もあるけど元素はないからか火炎術師だとダメージ0、元素累積も0だった。ノックバックはしてたけど。元素付与ができない代わりに物理系はダメージ大きいものが多いので結構使いやすい。
ノックバックは敵を遠ざけるから使いやすいイメージなんだけど、魔法によっては激しく動くから注意が必要。この影がダッシュするような魔法はノックバックが高めで動きが速くいくつも出るので敵がどこにいくのかわからない時が多々ある。でもスタンは高いほどではないので攻撃途中の敵が動きまくって避けるの大変だったり。
ディスクや魔法は強化できる。
ナイフのファンは元は5本のナイフを飛ばす魔法だけど強化で「2 追加魔法」が2回出たので9本飛ばす。おまけにマナ消費量減少が結構出てるので発動しやすくなってダメージも増えてる。
他に過熱時間短縮で次の魔法発動が速くなったり、魔法によってはサイズが大きくなるものもある。ディスクを強化してマナの取得量を増やして攻撃回数を増やすか、魔法を強化して発動しやすくしたりダメージを増やすか、強化の仕方もプレイヤー次第。
遺物
遺物はダッシュ回数を増やしたりダメージを増やしたり、マナ取得量や魔法石取得量を増やしたりできる。
頭を使って組み合わせたディスクと魔法の効果をさらに引き上げたりできる。
下のディスクは無傷の敵を攻撃するとダメージの8割くらいをマナに変える。それと合わせてシャドウフードという遺物は無傷の敵への攻撃が必ずクリティカルになるのでさらにマナが貯まりやすくなる。
ナイフのファンは強化して本数を増やして9本だったものを強化スクロールで数が1.5倍になり14本のナイフを飛ばせるので一気に強くなる。他にも魔石系の魔法も数があるので増える。ちなみに飛翔体数と言っているけど氷の顎わなという地面に設置する系の魔法も数が増えたはず。
通常攻撃すると矢が飛んでいく遺物もある。普通に通常攻撃をしていると勝手に矢が飛んでいくので遠くから素振りしても良い感じ。
赤いHPのバーの左に青くなってるのはシールドで遺物には結構シールドがもらえるものがあるので集められると安全そう。武器攻撃中にシールドが貯まったりダッシュしたりすると貯まったり。
魔法ダメージが増える遺物もあれば攻撃速度を上げる遺物もあったり、さらにダッシュすると攻撃速度が上がるものやダッシュスタミナの回復速度が上がる遺物があったり。もうあちこちシナジー。
ゲームモード
ここまではメインの塔を登る部分のゲームモードについての話。
Spell Diskには他にもゲームモードがある。
ゲームをクリアすると危険度4以上ではアーキテクトの間に装備セットが登録される。アーキテクトの間はメインメニューから行ける。そこではダメージを見ることができる人形があったり。装備は20個まででどんどん消えて行くけど、保存しておけばそれ以上残して置ける。とりあえず30個は記録できることは確認できた。
無限ダンジョンはアーキテクトの間から行けるので一回でもクリアした装備で行ける形。登録された装備は魔法ダメージや攻撃ダメージが見れたり、ディスクと魔法を組み替えて人形を相手にダメージを見てからでも行ける。メインのダンジョンと同じ形で進んで行くけど終わりがない感じ。時間がかかりそうなイメージがあるかもしれないけど、新しいディスクや魔法ももらえないし、強化もできないのでいつもよりサクサク進む。戦い、進むことに集中できちゃう。
アリーナは1マップのみで敵が次々出てくるもの。何体倒せるかチャレンジ。戦い、攻撃、回避に没頭できる。
もう1つのメインモードと呼べそうなサバイバルモード。これはメインメニューから行くもの。ヴァンパイアサバイバーライクなフィールドでの戦闘。武器だけでなくキャラの特性なども含めたところから1つを選んで出発する。
サバイバルモードはおまけ程度に思ってたけど、繰り返し遊んでいると楽しさが見えてくる。
敵が常にいることと数が多いのでメインと比べるとディスクは常にフル回転、魔法ダメージもとてつもない数字になる。リロールもできるけど新しい魔法を取るか魔法の強化するかも選択肢で選べるので発射数の追加なら新しい魔法より優先して取得したり、みたいなこともできてメインに比べてもどんどん装備セットが尖っていく印象。アーキテクトの間に登録されないけど、登録しにいきたくなるくらいの時ってある。
設定変更のすすめ
終盤に行くにつれてキャラがどこに行っちゃったかわからないくらい画面が激しくなるので変更するのがおすすめ。
魔法の可視性を少し減らす
画面揺れも苦手なら少し減らす
他にもゲーム設定から魔法詳細を表示するのが良い。
魔石は一定時間で消えるけど消えないようにするノーラッシュモードやダメージが半減するイージーモードもあった。
設定ではないけど、このゲームは左スティックで移動しながら右スティックでの視点変更ができるのでツインスティックシューターができる。下の動画みたいな弓の時にも使えるけど、他にも敵を見つめ続けると爆発などもあるのでコントローラーだと遊びやすいかも。
クリアまで
とりあえずストーリー的なクリアまでは18.6時間で行けた。と言ってもそれで新しい装備が解放されるし、このゲームは普通に遊び続ける感じ。
実績にもあるので人の話を聞くとストーリーが見えてきます。
この時戦う敵がいるんだけど、その敵は同じ方法では二度と出てこないみたい。戦うにはどうするかと言うとアーキテクトの間の上の方に扉があるのでそこからいつでも行ける。ただしアーキテクトの間なのでクリアしたことのある装備でだけ再挑戦できる。
実績やコンプリート要素
実績は結構数が多いのでそれだけでも結構遊べる。でもそれ以外にもコンプリート要素があるので自分の場合は全実績達成までの時間は86.4時間でした。
アーリーアクセスはあったものの公式リリースは2024年3月2日なので今月の頭。新しめのゲームって実績の取得率が低いからすごいもののように見えるのが良いよね。数日後に見たら結構多くの人が遊んだみたいで数字が跳ね上がってたけど。
実績以外のものとして武器の台座の印があった。その武器でクリアした危険レベルを表しているようなので危険レベル7以上で全武器クリアすればランプが付く。
それ以外の要素として図鑑がある。メインメニューから見られるこの図鑑は全アイテムと武器と敵が載ってる。魔法やディスクってプレイ中だと強化したら元の値がわからなくなっちゃうけど、図鑑を見ると最初の数値がわかる。
ディスクと魔法を埋めるには取得する必要があるので良く見るけど強くなさそうって思っているものはたぶん図鑑に載ってないはず。そしてメインのみが対象みたいでサバイバルモードで拾っても図鑑に載らなかった。
ディスクは似ている物が多いのでわかりにくかったかも。
遺物が一番大変だけどレア度が低い物から並んでいて、下に行くほどレア度が高くなってる。大体こんな感じ。
★ 4段目の右から4つ目まで
★★ 4段目ブラッドクローから
★★★ 白蛇の下から
★★★★ ブラッドダイスから
★★★★★ 最後の2行
遺物を埋めるポイントは★3までは最初の1面から出てくるけど、★4は出にくくて★5はほぼ出ない。埋めたいのであれば頭にヘッドバンドを付けて進むと良い。お店でも★5が出やすくなって、2回目のボス以降は結構★5が出るようになる。ヘッドバンドはリロールできなくなるけど、遺物がすべて★5で埋まるくらいにできる時も多いので案外強い。
ちなみに図鑑埋めだけで20時間くらいかかった気がします。
ディスク 133個
魔法 157個
遺物 222個
ドロップしたディスクや魔法や遺物に「未使用」みたいなマークがついてくれると嬉しいですね。
サバイバルモードの方では実績にもあるけど、クリアした武器や特性ごとに赤だった葉っぱが緑に染まっていく。きれいで良いです。
ローグライトの雰囲気
永続強化がちゃんとあるローグライト。メインでもサバイバルモードでも進めるともらえる洞察力を使っての強化。こっちはメインの方。HPが増えたりリロール回数が増えたり、進むごとに攻撃が強くなったりスタンがしやすくなったり。最初に持っていく武器魔法もリロールできるようになる。
こっちはサバイバルモード。HP以外にもクリティカルやノックバックなども増やせる。
まだローグライク初心者なので良くわかってないかもしれませんがSpell Diskは運要素がかなり多めな印象。Spell Diskが楽しくて今月ずーっと遊んでたくらいなので若干課題のようなイメージになってしまうけど、書いておきます。期待が大きいものほど課題のような違和感などが見えてきたりしちゃう気がする。
Bio Prototypeでは1プレイすれば子孫は大抵1つは出たしアイテムの種類もそこまで多くなかった。その代わり1つのアイテムごとにレア度があった。だから大抵の場合は大まかなビルドの方向性が作れた。子孫とレーザービルド、ドラゴンの触手とレーザービルド、など。
それに対してSpell Diskの方ではアイテムが多いので自分が使いたい組み合わせが基本揃わないと思ったほうが良い。クリア回数を重ねて洞察力を貯めればダイスが買えるので大人買いしたダイスでリロール祭りもあり、道中で貯めた魔石でダイスを買うこともできる。だけど、それでも出ないことはあるはず。膨大なアイテムがすべて対象になるから。
またアイテムの強化はダメージ増加、発射数の増加、マナコスト減少、過熱冷却短縮などあるけど、どれが出るかは運。数が増えればダメージが増えそうなイメージはあるけど、どれがどのくらい関わってくるのかは試さないとわからないけど、全振りができないのでちょっとわかりにくいかも。毎回戦闘が終わる度に見るのはありだけど、敵の種類やトラップによってもダメージが変わって来るので単純比較はできない。
もう1つアイテム取得のための魔石についてはBio Prototypeでは最後の手前まで来るとリロールでほぼ好きなアイテムが取れるくらいには貯まったけど、Spell Diskではそこまで貯まらない。ディスクと魔法で9セット、それと武器魔法がセットできるけど、全部埋めるようにすると強化はほぼせずにギリギリというくらいという印象。
ローグライクって運次第で状況が変わるけど、2つか3つの選択肢が出てくるたびに自分で選択して進んで行く。運に抗い技術や経験で何とか解決しようとするゲームってイメージ。Spell Diskでのシナジー、相乗効果はディスクと魔法の組み合わせだけでなく、魔法の強化と遺物の組み合わせがある。その後半の2つが運まかせになっているのではないかなと。そうすると頑張ってクリアできるかもしれない部分は確かにローグライクであっても、とてつもないダメージを出したりシールド盛り盛り超快適ビルドみたいなものは運になると。
ローグライクのもう1つの側面として良く言うビルドというもの。Spell Diskもプレイ動画はあると思うけど、そこで言われるビルドはアイテム取得が運次第なので「よし今日はこの動画のビルドで遊ぼう」ってことができにくいはず。そうするとプレイ動画は繰り返し遊んで運次第で得られた強力なビルドのお披露目であって、このビルドで遊べば危険レベルいくつまでは攻略できますよ、というものではないはず。だって狙うアイテムが出ないと真似することもできないのだから。
遊んでいて良くあった印象としては、こんな感じ。
最初:武器と頭装備と体装備はこれで行こう(魔石方向、チャージ攻撃方向など)
中盤まで:いくつかの遺物も手に入ってなんとか魔法が回るようになってきた(通常コンボの攻撃速度アップ系など)
終盤:武器とも最初の中盤の遺物ともかみ合わないけど、全部埋まった(雷染めなど)
要するにアイテムが多いと全体を通して一貫したものになりにくい。魔石が少ないから遺物が出てからディスクと魔法を取得しなおす、ということはできない。
欲しいアイテムが揃いにくいけど揃えたい希望、少ない魔石で強化しずらい、リロールしても出ないなら欲しいものを揃えるのは諦める、というような考えになるとこんな感じの装備で毎回新鮮な気持ちで遊ぶのが良いのかも。
ローグライクの自分の技術でクリアしていく!って言う人向けには危険レベルが結構上げられるので良さげ。危険レベル21まではクリアしたけど結構大変。なのでこのゲームはストーリークリアは簡単だけど毎回違った感覚でのプレイという意味ではかなり遊べそう。
ビルドについて
ビルドって言うと強い組み合わせのような印象だけど、自分はBio Prototypeの場合は何となくできた方向性や組み合わせをビルドと呼んでいました。
Spell Diskでは手数魔法が結構強い印象。ナイフなど複数発射するものを敵の場所から発動するもの。それとあわせて下の動画は連続で向いている方向に飛んでいく魔法もあったのでより手数が増えた感じ。
それ以外はって言うと魔石ビルドと呼べそうなものがあったり、雷ビルドや氷モノリスビルドって呼べそうなものはありそう。
だけどローグライトのところで書いたように欲しいものを揃えるのが難しかったりするので可能性を感じるところまで。
恐らく気合で洞察力を貯めまくってダイスを買いまくれば運さえも味方につけることはできそうです。
さらなるやり込み
ゲームの特徴から爆発的なビルドができそうなイメージを受けるので最高ダメージ更新は1つのやり込み要素だと思う。遺物複製で2セットあったので付け替えて様子見したのがこんな感じ。遺物パター恐るべし。
洞察力でダイスを買えるって書いたけど、1個100から始まって、次は200、400と倍になって行く。10個も買おうとするとかなり高額になっちゃう。この洞察力は1プレイすると元に戻るもの。
それじゃあ洞察力はどうやって貯めるか。1分ごとの取得量は自分の数値で見るとこんな感じ。
メイン 5/1m
サバイバルモード 3/1m
無限ダンジョン 8/1m
アリーナ 10/1m
アーキテクトの間の上の扉から再挑戦 35/1m
でも同じ装備で繰り返し遊ぶのは大変そうというか新鮮味が少なそうな気がするので、やっぱりメインをたくさん遊んで危険レベルのさらに上のレベルを目指すってのが自然と洞察力が貯まりそうですね。
アーキテクトの間から行くゲームモードは一回クリアしないと装備セットが登録されないけど、最後のボスへ挑戦するか途中で脱出できるか選べるのは良いですよね。ある程度強くなったけどHP少ないとか、ちょっと組み合わせを変えてダメージを見たいという時は脱出しちゃえば良いので。
サイコロで欲しいものを手に入れる、そういった印象を受けたかもしれないですが、お店でのダイス使用は厳禁です。
繰り返し遊んでいるとこんな部屋と出会うこともあったり。
ちなみにここ最近はリリース後に出てきたバグや要望への対応で毎日のようにアップデートが入ってて、なんなら昨日もアップデートされてます。
発売後にこれだけ取り組めるというのは、プレイヤーとしても嬉しいですね。バージョン1.5や2.0まで含めて考えてもらえるともっと嬉しいです。
まとめ
Bio Prototypeでローグライトの楽しさを実感して、Spell Diskでさらに楽しんだのですが、一般的に言われるローグライトをまだまだ遊んでない気がしてます。なので最近家出を始めました。
運要素多めと感じたSpell Diskが他と異質なものなのか、と言ったあたりがわかれば良いなと思いながら2も出るくらい話題になったHadesを遊んでます。
それじゃあSpell Diskはあまり良くないかと言うとかなり楽しいです。
個人的に数十時間遊ぶのは十分楽しめるレベルでおすすめです。1プレイ30分でメインをクリアできるので、このNoteを書く前も1回遊びました。セーブもあるのですぐ中断できるので1回のプレイ時間はそんなに気にしなくて良いところも良い。買ってよかったと思ってる。
課題感のような話をしたのはプレイするたびに感覚が変わるゲームの楽しさはあるので、ここからさらに無限に遊べるゲームへ行くか、数十時間楽しめるゲームとなるかの境目のように感じたからです。
注意点としては定価が1700円とちょっと高めなのでストーリークリアだけで見ると20時間しないでクリアしたから終わりとする人にはちょっと高く感じるかもしれません。ローグライクはクリアするのが難しいものがたくさんあるのでクリアが1つのゴールになっている可能性はありますが、Spell Diskはクリアできるところがスタート地点という感じです。装備が全部使えるようになるのがそこだから。
デモ版もあるので気になったらまずは遊んでみるのが良いと思います。
ローグライトについてさらに深みに引きずり込んでくれた気がするし、1プレイ30分なら今後も普通に遊んでそうなゲームになってます。
それではあなたなりの魔法の組み合わせで運を克服してみてください。
それじゃまたねーノシ
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