音ゲーの譜面研究って?(CHUNITHM、プロセカ)
譜面研究って何なのかわからなかったので調べて見つけた他の方のページや動画をまとめとくます。いつも通りの前提だけどCHUNITHMメインでプレチナレーティングなので目標は虹レの人と違ってAJではなくフルコンボあたりを目指してます。
譜面研究とは?
だそうです。
他にも動画などを見てみましたが、譜面研究はゲームプレイ時以外に何かをすることのようでした。
英語で考えると英語で会話したり、英語の映画を見たり洋楽を聞いたりしてわからなかった単語や言い回しを調べたり「この文はSVOOだから着目すべきはここで」というようなその時以外に勉強(研究)すること。
わからなかった単語は意味を調べても一度で覚えられるわけじゃないので暗記アプリのAnkiに登録したり、例文をいくつか考えて記憶に定着させるようなことをしたり。そして次の英会話の時に早速使って見たり。
映画や洋画だと自主的に使うってことはできないけど、調べたことが出てきたりすると「あ、これこの前調べたところだ」ってなってすんなり頭に入ってきたりする。
音ゲーでもわからないところを調べたりどういう風にノーツを押さえればよいかを考えて、動画を見ながら他の人の運指を参考にしたり、自分で考えたりして実際にプレイしてみる、ということがそれにあたるようです。こちらの動画はそれらを一気にやっているようまとまっていますが、流れがわかりやすいです。
譜面研究の最初の一歩
最近は他の人の情報を探して音ゲーをプレイする時の心構えなどを考えてました。そうすると詰める、粘着、などと言われるように1つの曲を何回か繰り返しプレイしてスコアを伸ばしていく人が多いようでした。
なので自分でもレベルの少し上の曲を繰り返し、といっても何も考えずお繰り返しではなくて、少しでも学びがあるように色んな運指を試したりして挑戦してました。天火明命(あめのほのあかりのみこと)。
繰り返しプレイすると疑問点が出て来て、スライド部分が良くわからないなーと。プレイ中だけでは気づけていない落ち着いて譜面を見たくなりました。そういう時にCHUNITHMで良く使われるのはこの譜面保管所が多いようです。
このゆっくりスライド。これの最後の黄色ノーツが取れない。
ゆっくりこすらないといけないってのはプレイ中でもわかったけど、最後の黄色が押しにくい。手をクロスしても良いけど、クロスしたままだとさらにもう1回黄色ノーツを叩かないといけないので結構難しい感じ。absolute rightnessのダダン、ダダン、ダダン、ダンダンダンのところみたいになっちゃう。これは結構大変。
手元動画を参考にできないか探してみるとスライドしたあとすぐ戻って押さえてた。なるほど、こちらの方がその後もスムーズにいけそう。
ってところが昨日くらいまでの自分の遊び方です。人によって違うようなので参考までに。
譜面研究って必要?
プレイ中以外の時間に譜面研究をしなくてもそれなりのスコアを取れる曲もあったりする。ULTIMAに追加されてより楽しくなったおでんことODDS&ENDSとか。久しぶりにプレイして連続では全然やってない。
レベルが低い曲なら地力がついてきてるから称号までもらえたりしちゃう。こっちは11+の紅蓮華。
英語圏に住むネイティブの人たちとか日本に生まれ育った私たちにとっての日本語のように慣れていって、気づいたらわかっていることは多い。でもそれには結構な時間=音ゲーで言うプレイ回数が必要になる。
レーティングが伸び悩んだように感じたので久しぶりに難易度で絞ったソートで順番にプレイしてみた。金レの時はマップを進めるためってこともあったので11くらいのMASTERから12+くらいまでを判定掌握弐式でプレイ。今回は虹レが遠いから13から13+あたりを順番にプレイしてた。
その結果、譜面研究はしてないけどFIRE BIRDとBOKUTOで普通にプレイしてSSが出せた。FIRE BIRDはフルコンボを目指して最近も遊んでるけどまだ出せてない。レーティングが上がってないので調子が良くて上振れしてるだけって可能性もあったけど、FIRE BIRDはSSは安定してきた。
平日って頭を酷使したあとの遅い時間のプレイなのでスコアは悪いし、良くても1missあたりが当たり前の状態。それでもFIRE BIRDはSS取れてる。たぶんその理由は終盤のホールドを組み合わせた両手の交互の部分が取れるようになったから。
結局譜面見てるじゃんって見方もあるんだけど、実はここは譜面を見てもとれてなかった。だけど13から13+を順番にプレイしたあとでプレイしたらなぜか左右交互に同じリズムでたたくだけで取れちゃった。
なので時間とお金とモチベーションがあって順番にプレイできるって人はそれでも良いのかもしれないですね。自分もその遊び方が割と好きですし。ということで時間とお金をください。
ちなみに譜面研究の効果にもつながるのかもだけど、FIRE BIRDで最後のところが取れたのが嬉しくて自分の手元動画を繰り返し見てたら新たな事象が自分の体に起こってきた。
ウォール1スピード10.25で結構速く感じたからスピード10でプレイすることが多かったけど、なぜか10.75でも譜面は認識できた。たくさん譜面を見て記憶に定着して次の譜面まで覚えてるから認識しやすくなってるのかもしれない。疲れてるはずの平日は認識力が格段に落ちるので、結構驚きでしたこれ。
譜面研究しない方向性はあるか?
譜面研究した方が良さそうってのは音ゲーの一般論であるとして、しない場合はどうなるか。ゲームって理想はゲームプレイ中だけで学びあり成長ありってことが理想かなとは思う。だけどプレイ中以外に情報収集を少しするだけで上手くなれるって聞いたらたぶんやりたくなりそう。
モンハンなどはプレイスキルの割合が大きいって言われるけど、ある程度プレイすると他の人のプレイ動画を見た時にこの武器だとこのタイミングでこのボタンを押しているってことに気づけるようになる。そうすると敵の動きを見てこのタイミングで動けばダメージが多く出せる、というような見方ができるので、自分がプレイしていない状態にもかかわらずプレイしているかのような頭の動きで楽しさを感じられることがあったような気がする。といってもMonster Hunter Worldで1000時間、Icebornで1000時間のプレイとかだったので、他のゲームでもやったり、他の人に勧めるってものでもないとも思います。
ゲームは楽しむために遊んでいると思うので、好奇心ドリヴンで良さそうに自分は思います。あの譜面がわからない、どうやって押さえれば良いかわからない、などがあれば好奇心を満たすために調べる。そう人間は好奇心ドリヴンで動くのデスヨ。世界の神秘を明らかにする科学者の方々も研究対象は自分が面白い興味深いと思える好奇心に従って決めていたりする(はずです)。
ただ、ゲームを作っている方からすればプレイ中に学びあり育ちありの方がプレイする人にお金を使ってもらえるし良いはず。
昔の譜面は取りこぼし安い小粒ノーツがひじょーーーーに多いけど、それを過去の汚点としない方向に動いているように感じます。DECO*27イベントのが始まったけど同じタイミングで「生きる」って曲が1/12からプレイできるようになってる。珍しく小粒ノーツがメインの譜面。もちろんEXPERTでも小粒。
他にもabsolute rightness [MASTER]のこの部分が難しいんだけどこれに似た譜面が最近あちこちに入ってきてますよね。SPY×FAMILYで有名なミックスナッツとかレベル12+くらいの曲にまで。
レベル15の曲はまだ楽しさが感じられないくらい難しいのが多いので上のような傾向はわかりませんが、独自譜面がありつつも他で鍛えられた地力でこなせる部分も入っているのかなと思います。
最近はわからない譜面は調べ始めたけど、エアーの方向が矢印で示されているように、基本の運指はゲームから示されていると思います。ゴリ押しもできるかもしれないけど、こうやって手を動かさせようとしてるんだなって感じられますよね?なので幅広くプレイしていれば地力が上がってできるようになる曲が増えるはずです。虹レになるには人によってそれがただ遠いだけで(自分のことです)。
地力がついていくにつれて指押しが楽しくなってきてSTAGERが楽しかったり、生きるって小粒だかけなのに指押しでも小粒が押さえられるようになったと気づけたり。
あれ?やっぱり楽しいですね、音ゲー。
あなたの考えを広げる次のヒント
調べたところCHUNITM以外にプロセカについての譜面研究の情報が結構上げられていました。これ以外にも結構あるのでYoutubeで譜面研究って検索すると良いかも。
プレイ中にノーツパターンを認識して手を動かすけど、こういう知識を前もって知っておくことでプレイ時により良いスコアが出せるようになるっていう話。
難易度ソートで順番プレイだと、ノーツパターンとノーツパターンのつながりによって運指が変わったりするので数をこなすと新しい運指が身に着くけど、それを事前に認識しておくってイメージ。
それじゃ、今日はゲーセンに行けなさそうな私の代わりにゲーセンに行ってきてください。
ではー(T△T)ノシ
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