2023年をふりかえってみた。-仕事、遊び、子供、転職など
昨年は更新が過去イチ少なかった。余裕があまりなかった。
というわけでたいして書くこともないけれど振り返ってみる。
仕事のこと
2019年からのこの年末振り返りを読み返してみると、とにかく「シゴトがハードだった」とばかり書いている。私はもう今年50歳になってしまうのだが、驚くべきことに毎年「今年が一番しんどかった」を更新している。平凡なオッサンリーマンなんて、基本的に仕事ばっかりしていて当然なのだ。
2023年は休日もたくさん働いたし、ひとりで晩酌をしているときも仕事のことを考え続けていた。私の会社においては、たぶん私の今の職位がもっともハードだと思う。11月からの2か月が特に激務で、いまやっと休めている。2024年もハード労働は続くだろう。
転職のこと
それで、縁がある会社に春から転職することが内定している、っていう。2022年の後半にもこんなことを書いていた。
今の会社への大きな不満はないけれど、企業体としての針路、体質に限界を感じていた。
いいタイミングというかめぐり合わせがあり、私の働きぶりを見ていたエラい方からお声がけいただいた。キャリアとしてはステップアップとなるだろう。会社なんて入ってみてやってみないとわからないけれど、マネジメントの仕事は向いているというか、自信があるので、なんとかなるだろう。そしてこれが最後の仕事というわけでもない。
サラリーマンの終わりに向けた活動について考え始めてもいて、そのうち動くだろう。
娘のこと
ヤンキー息子やその友達数人をキャンプに連れて行ったりもしたけれど、12月に娘とふたりで行った京都大阪旅行が、父娘の思い出としてはお互いにとって一生の宝となるものだった。まだひと月も経っていないのに、今でもちょくちょく娘と思い出話をしている。人生は楽しい思い出を作ることが本当に重要だ。風景や建造物や食べ物を味わったり感じたりする感受性が娘と私は似ていて、そのことが旅の瞬間瞬間をキラキラにした。
娘はその少し前にサラっと某私立大学へ指定校推薦での入学が決まっていた。やりたい職業は昔からあるが、その職に就くなら高卒就職で良くないか?と思ったが、好きに選ばせた。大事なのは10代のおわりを楽しみながら、社会性を身につけていくことだ。私は大学なんてどうでもいいとすら思っている。長い労働人生は何があるかわからない。大切なのはたくさんの他者と良好な関係を築いていけるかだと思っている。
とにかく高3でも、本当に娘ってかわいいなぁと思った一年でもあった。私大って学費いくらかかるんだっけ?
遊びのこと
長野岐阜への車中泊、友人と滋賀県の戦跡めぐりドライブ、大井川の上流、家族と那須や日光など、よく遊んだ一年だった。仕事が大変なほど、無理にでも旅行に行きたくなった。今年も新しい仕事に腰が落ちついたら、またいろいろなところへ行こうと思う。日常の外へ出ることで日常を頑張れる。
音楽や映画、アニメ、漫画、サッカー観戦、オカルトや歴史解説の動画など変わらない屋内趣味も充実してきたけれど、ろくにnoteに感想を書いていない。本当に気力がなかったんだろうな。
謎に村上春樹の小説から比喩を抜き出すしんどいことをやってみたりしたけど・・
2023邦楽ベスト10
2023洋楽ベスト10
2024年の抱負
高血圧であちこちの数値が悪いが、変わらずたくさん働いてたくさん食って飲んで好きにやっていきます。
いつも言っているけれど、目の前のことを真剣にコツコツやる、これだけです。コツコツやれば "なんとかなる" 道が拓けると思う。
本年もよろしくお願い申し上げます。
あ、社会のことを書かなかったな。うーん、水清くして魚棲まず。と最近思いました。
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