ワウペダルにLEDインジケーターを付けよう
我が家にはCRYBABYがあるのですが、購入後ちょっとワウワウして放置していたのでした。
CRYBABYの良くないところは筐体が真っ黒でちょっと盛り上がりに掛けるところ。
エフェクトON/OFFのLEDインジケーターがあれば何か使いたくなるかもと、開けてみました。
事前調べでは、フットスイッチから変えなきゃならないらしく、、面倒だなあ、、。
と、、開けてみたら、なんとフットスイッチが2回路になっています。
これならフットスイッチを変える事なくインジケーターを追加できますね。2回路分を1回路の切り替えに割り当てるというなんとも贅沢な仕様。
ちなみに基盤には2007年の印刷。
真ん中のインダクターが茶色いやつになっていたり、コンデンサーもMIWAっぽい四角いタイプになっています。
LEDはこちらに設置⤵
ここならどこからでも目視しやすいはず。
穴を開けて瞬間接着剤で固定。
LEDは9Vを直結できる抵抗内蔵タイプにしました。LEDに抵抗を付けなくて良いのでおすすめ。5.5~20Vまでの電源を直結できるので、低電圧にして歪ませたり、高圧にしてキラキラさせたりしてもある程度は大丈夫。
↓太陽光が当たると光って見える!大成功の兆し!
筐体にはアースが落ちているので、LEDの-側を接続。
ネジに巻き付けます。
LEDから赤色の配線を伸ばして、、フットスイッチの片側へ。
青色の配線が+電源へ直結ですが、下写真の右下の位置では電源が取れませんでした。
ちゃんと基盤を外して裏側にはんだ付けしましょう。
光らせると、、!
見やすい限り!
んで、引き続きもうちょっと手を入れたいなあと入力バッファーまわりを調べてみようと思います。
音痩せ、、もあるかもしれないのですが、音が小さくなる事が問題=入力バッファーのゲイン設定がイケてないのかなあと。
FETそのものを変えるのもありかも?
それとも出力側の回路の問題なのかなあ(エフェクトオフ時も後段回路が接続されたまま)。その後に各所の定数を弄ってベースでも使えるようにしたりしても良いですね。
つづく⤵
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!