デジタル一眼レフカメラをwebカメラにする(安く・win)その2
前回の記事にて、ベースの環境は整いました。
キャプチャボードなどが不要なため、かなり安く環境構築ができ、早速ですがギヤ雲台を手配しました(白目
あと、机の裏の配線纏めるやつとか。あれの安くて良いやつについてです。
ギヤ雲台というのはこういうものです。
雲台に3つのギヤハンドルがついており、ハンドルを回すと、縦横左右に微調整できるのです。
物撮りなどの、静物を撮影する趣味がある方ならばこの微調整の恩恵をお分かり頂けるはず。
というのも、ボールタイプなどですと、ササッとアングルを変えられる反面、微調整はとてもやりにくい。水平垂直を出すのも一苦労です。
web打合せの最中に、アングルを微調整できると良く、かつ、ボールタイプだとうっかり操作ミスをしてしまうとカメラがガクンとなります。これはいけない(白目
ともかく、デジタル一眼レフが手元にあるということは、そういう趣味も兼ねましてこういった雲台を経費でゲットするのも有りなのではと思う次第です。
次にこの雲台を卓上で運用できるとなお嬉しい。
というわけで、家にあったSLIKのミニ三脚に取り付けます。
こういうコンバーターを介して雲台を取り付け。
そして、使い方は、、、モニターの前にカメラを置きますw
自宅では28インチのモニターをモニターアームで取り付けています。
そのモニターの前にミニ三脚を置くと、なるべく目線があった状態で話せるという考え。
友達と話すくらいなら良いのですが、仕事で使い、仕事の性質上、依頼者と目を合わせないというのはイケてない。これでほぼ解決。
あとちょっとだけ。
EOSシリーズですので、USBケーブルを挿すのは側面になります。amazonで安いL型ケーブルにしてスッキリ。ケーブルは1本でも少ないのが理想です。
もう一つ。
机の裏に配線纏めるアレ。ただの網なのに専用品というか家電品はとてもお高い。なので建材で代用。いろいろとサイズがあり、この商品ページでは本当の設置例の写真もあったので解りやすいかと。送料のこの長さでこの値段。でも送料が高い場合が多いので他のwebショップの方が良いかも。
さらに余談。
いやー、予算余ったわーって方や、室内で小物系の物撮りをするならばこういうものもあります。
この2つを組み合わせると、デジタル一眼レフ+ギヤ雲台の重さでも、モニターアームのように使用できるようになります。この値段だけあって、かなりガッチリ。
というわけで、せっかくので環境構築を安価に楽しみつつ快適なweb打合せをということで続きます⤵
余談
ここまで書いておいてですが、その後、このwebカメラを使っています
安くて画質もキレイ、マイクも良い感じです