家づくり日記 【設計編】
土地が決まり、ここからは目玉となる
家の間取り設計です。
仕事で設計をしていますが、自分の家となると
設計士 兼 施主でもあるので
自分の思い描いているものをそのまま起こせるので
好きなようにしまくれるのです。
制限がない分時間もかかりますが😂
仮プランニング
まず要望を箇条書きします。
二世帯
1階親世帯・2階子世帯
外観 四角
庭欲しいが道路から見られたくない
親世帯要望
両親 個別の部屋が欲しい
キッチンはコンパクト
LDKに仏壇置きたい
子世帯要望
フラットキッチン
パントリー小さめ
横並びダイニング
ランドリールーム
洗面室と脱衣室を分ける
犬2匹の基地
シューズクローク
ファミリークローク
旦那の趣味部屋
ざっとこんな感じです。
これらを踏まえてプランニングします。
ここでプランニングの注意点をお伝えします。
「要望全部入った!」
と思っても、もう一度見返してみてください。
階段の段数が足りていなかったり
トイレが抜けていませんか??
仕事で設計をしていてもあるあるなので、
気をつけて見返してみてくださいね!
仮プランが作成できたら、
次に施工会社何社かにプランを出して
見積もりをしてもらいます。
相見積もりは絶対にしましょう。絶対です。
私は4社ほど相見積もりをしてもらいましたが、
300万円ほど差がありました。
減額の大きい順から挙げていくと
3階建てを2階建てに変更
坪数を減らす
なるべく凸凹せず総3階や総2階にする
屋根や外壁の面積を減らす
窓を減らす(法律上ALVSがあるので最低限のみ)
建具を減らす
キッチンやお風呂など設備のグレードを下げる
上記になります。
施工会社の仕様にもよりますが、
妥協できるところはグレードを下げて
減額したいですよね。
見積もりを取り、予算オーバーしていたので
坪数を4坪ほど減らしました。
これに伴う付近の間取り変更も。
また、フラットキッチンは絶対にしたかったので、
クリナップが希望でしたがパナソニックに変更しました。(やはりクリナップは高い…)
こうやって、減額したり調整していくのです。
相見積もりが終わったら、施工会社を決めます。
請負契約をして、ここから本格的に
間取りや仕様・設備を確定していきます。
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