![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99294848/rectangle_large_type_2_a1bcea2822acdb5f133c301d84db5b18.png?width=1200)
「バリー・ボンズ」選手のバッティング解説①~史上最強のパンチャー~
どの時代を分析対象とすべきか?
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96449752/picture_pc_e52c9fb928b95e8ff2d3343c17e3fc39.gif)
「1986年~1999年」のボンズ氏は、クローズドスタンスの構えで、ほんの少しスインガー要素が混じった、(全盛期に比べると)バットをやや外から巻き込むようなスイングをしていた。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96450406/picture_pc_be53901d5d72ff993a8e9eef45580a37.gif)
その後オープンスタンスに変更して以降、つまり、「2000年~2004年」までは、成績的なピークとなった時期である。
![画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96450566/picture_pc_8084213106333a01e5f58288b6a10075.gif)
2005年~2007年は、故障や増量の影響もあって、目で見て分かる程度にはスイングのキレが落ちていた。
そこで、最も状態が良かったと考えられる「2000年~2004年のボンズ氏のスイング動作」を分析対象としたい。
ここから先は
691字
/
4画像
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?