「自分のやりたいことだけを徹底的にやって、莫大な収入を得る」アファメーション
どう考えても、
「やりたいことだけをやる」
「やりたいことだけをやって得たものの中から、マーケットのニーズがあるもの(=誰かが欲しがるもの)に自分で値段を付けて、欲しい人に直接売る」
「それで収入を得て、生活していく。月20万円をまずは手に入れて経済的自由を手にし、自由な生活のなかでひたすら、やりたいことだけをやり続ける。そしてその結果得たものを、またマーケットのニーズに合わせて売っていく。あとは雪だるま式に収入が増えていく」
というのが、QOL(生活の質)という点においても、精神的衛生という点においても、また人生の満足度という点においても、そして実利実益という点においても、もっとも効率のいいやり方です。
スタートラインとしては、要するに、「まずは月20万円稼げるようになればいい」のです。とりあえず、月20万円の収入があるならば、日本のどこに住んでいても、「経済的に自由な=自分がやりたくないことをやってお金を稼ぐ必要がない生活」は手に入ります。
月20万円くらいだと、もちろんあまり贅沢はできませんが、少なくとも「何ものにも束縛されない自由な時間」は手に入るわけです。日々の生活のすべてが自分の選択によるものになります。これはある意味でとても贅沢なことだとも言えます。
その生活さえ手に入れば、あとはひたすら自分のやりたいことをやっていくだけです。やりたいことをやるのですから、精神的にも疲れませんし、超ハッピーです。生きがいしかありません。自分が追究したいものを追究できる生活以上に素晴らしい生活があるでしょうか?
好きなことをやっているときにこそ、人間の脳はフル回転します。好きなことなら何でもすぐに覚えられるので、記憶力も上がります(魚好きな小学生が魚の図鑑を丸々覚えるアレと同じです)。誰にやれと言われずとも勝手に「努力」をしてしまいます。圧倒的な量の「努力」をついついやってしまいます。もちろん、本人としては自分が努力している感覚は全くなく、ただ単にやりたいことをやっているだけです。
「やりたいことをやって生きるのは難しい」という思い込みは間違っています。これ以上に簡単なことはないのです。
自分が好きなことを好きなだけやって、それで得たものの中から、あとは「誰かが欲しがるもの=マーケットのニーズがあるもの」を選んで、それに自分で価格を付けて、消費者に直接売れば良いのです。
別に、企業に雇ってもらう必然性はないわけです。要するに一定以上の収入さえあれば良いのですから。
現代社会ではそういう「消費者に直接売って稼げる」仕組みがすでに整っています。このnoteというサービスだってその一つです。
私の場合、もともとバッティング・ピッチング・スプリント・トレーニングや能力開発について考えるのが好き(というよりは、つい情報を集めてしまう)で、放っておいてもそれらの情報収集をやってしまいます。その情報収集をやっているうちに、「あれ、これって他の人が持ってない情報・観点なのかな」と感じることが増えてきます。
そして、「ああ、これはみんなが欲しがる情報だな」とわかったところで、自分の意志で値段を付けて(月500円の定期購読マガジンとして)売っているわけです。note以外にも、Youtubeやブログの広告収入・アフィリエイトや、講演のギャラ、AmazonのKindleの電子出版など、いくらでも収入を得る選択肢はあります。
そういう生活をしていけば、あとは勝手に収入源がどんどん増えていきますから、月20万円+αを稼ぐのも実に簡単なことです。別に、月1億円稼ぐことだって普通に可能です。「自分が好きなことだけをやる生活」にはそれくらいの経済的な威力があるわけです。やりたいことだけをやっていれば、収入を得るだけのネタを作るのは簡単です。
逆に、やりたいことができないのであれば、なかなか収入源は増えません。やることなすことすべてに努力感が必要で、いちいちモチベーションに頼らないと物事が進みません。頭も回りませんし、何より精神的にかなり疲れます。そのまま頑張り続けると、うつ状態になるかもしれません。「やりたくないことをやって稼ごうとする」のはとても難しいのです。
ですから、現代人が努力すべきなのは
「いかに、自分がやりたいことだけをやる生活を手に入れるか?」
という点にあります。この生活さえできればあとは万事上手く事が運ぶのですから、労力をつぎ込むべきなのはココなのです。
さて、もしあなたがそういうハッピーな生活をしたいと望むなら、
「自分はやりたいことだけをやって生きられる人間だ」
「自分は自分がやりたいことをやって莫大な収入を得られる人間だ」
「自分は経済的にリッチになる人間だ(=現金資産ではなく、いざとなれば現金に換えられる「含み資産」を持っている&収入が支出よりも多いというバランスを保っている)」
というアファメーションを行う必要があります。
なぜなら、いまの日本で「ふつうに生きて」きた人は、脳内に「生きていくためには、自分がやりたくないことをやって生活費を稼ぐ必要がある」という図式が埋め込まれているはずだからです。
この無用な図式を廃棄し、「自分はやりたいことだけをやって超リッチになれる人間だ」という新たな図式を脳内に埋め込む必要があります。この入れ替え作業のためには、アファメーションが効きます。というより、アファメーション以外の手段ではなかなか入れ替えが成功しません。それほど強固な図式なのです。
今回の記事では、その「脱・経済洗脳」するためのアファメーション例を作ってみましたので、二つご紹介します。
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