「肩甲骨周りが硬い」打者は、必然的に「タテ振り」が不可能になる=垂直面回転の成分が小さくなってしまう
前回の記事(バッティング…「水平面回転=ヨコ回転で打つ」か、それとも「垂直面回転=タテ回転で打つ」か? 有利なのはどちらか?)
では、
「バッティングとは、垂直面回転と水平面回転の合成であ」り、
かつ、
「垂直面回転の成分が大きいスイングができれば、あらゆる点において有利である…例えば、飛距離・目線のブレなさ・バッティングの感覚的な難易度・ケガのしづらさという点において」
ということを述べた。
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