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クリヤマベースボールアカデミー

対象読者:野球が上手くなりたい人。野球が好きな人。野球を研究している人。
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#メジャーリーグ

野球のロールモデルおすすめ5選手(MLB)

「フィジカル・打撃or投球動作という2面から見て最も参考になる選手」を選んでみた。必ずしも「最強打者・最強投手」ではないことに注意。

鈴木誠也とマイク・トラウト:どこが似ていて、どこが違うのか

鈴木誠也とマイク・トラウトに共通するもの鈴木誠也選手の特徴は

本当の意味で「下半身を使った打ち方」とは何か? を考える:メジャーリーガーと日本人打者の下半身の使い方はどう違うのか?

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なぜ、バリー・ボンズ氏の打撃感覚は「トップハンドでボールをキャッチする」になるのか? を初動負荷理論を応用して説明する【その2】

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なぜ、バリー・ボンズ氏の打撃感覚は「トップハンドでボールをキャッチする」になるのか? を初動負荷理論を応用して説明する【その1】

世界最高の打者、人類最強打者との呼び声高いバリー・ボンズ氏は、以下のような感覚を強調されている。 1.「トップハンドでボールをキャッチする」だけで打てる。キャッチできるボールなら180km/hでも打てる 2.バランスを保った状態(重心が両脚の中心にある状態)を作って打つ。そのためには「軸足で着地まで支え切る強さ」が必要だ 3.トップからインパクトまで最短距離で振り、ヘッドを先に出す。グリップが先に出るとヘッドが出てこない 今回の記事では、以上のうち「1.」の感覚につい

一流のピッチャーが口にする『かませ』の正体~「感覚的に」じゃなくて、「きちんと」説明できますか?~

ピッチングのために役立つ意識として、 「軸足を<かませ>ると良い球が行く」 というのは経験的によく知られている。 この「かませ」という表現は手塚一志氏によるもので(氏はピッチング・バッティングの始動の際に「かませ→ブラッシング」という表現を用いる)、もっと一般的には「股関節をカチッとはめる」などと言われている。 この「かませ」や「股関節をカチッとはめる感覚」を、 「感覚的に」じゃなくて、「きちんと」(バイオメカニクス的に)説明できますか? ということだ。 ココを

個人的に至高だと思う、MLB「ロールモデル四天王」を紹介する

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野球で確実に成功したいならコレは必須だ! 自分の成功に確信を持つための「アファメーション・ブック」のススメ

アファメーションとは?アファメーションは、コーチングの核心的技術の一つだ。 簡単に言えば、アファメーションとは

日本人打者と外国人打者の最大の違いは、「軸足の〇〇を上手に使えるかどうか?」にある

いつも前置きが長くなるので、今回は結論からバッサリ書く。 「日本人打者と外国人打者の、バッティングにおけるパワー差」 を生んでいる真の原因は何か?  を、「筋肉の付き方・使い方」という観点から考えよう。 なぜ「パワー差」が生まれるのだろうか? それは、以下の違いによるところが大きい。

【永久保存版】「ただ適当に楽しくやっているだけで打てるようになる目的別ドリル集」を紹介する

今回は難しい説明抜きで!実際にバッティングを指導するときには 「身に付けたい動作は、言葉・動画・ドリルで伝える」 「感覚は道具で伝える」 というのが基本だと思っている。 私は、自分で言うのも何だが、かなりの「理論派」だ。 理論派の人の弱点には「ともすれば頭でっかちな机上の空論に終わりやすい」というものがあり、この月刊マガジンもかなり理論面・理屈の説明に偏っている節がある。もちろん理論的な裏付けをすることは大事だが、実際に指導するときにはやはり「伝わりやすい表現でパッ

【メジャー級強打者の育て方】まず「〇〇を使って、××で、飛ばせる」ようになろう。そこから「△△を活かして、◇◇で、飛ばせる」ようになろう! そのためには□□の改造が必要だ

「普通の日本人打者」が、「メジャーリーガー級の打者」へと成長するためには、たどるべき一定の道筋がある と私は思う。 まずは、記事タイトルの穴埋めから。 日本人打者特有の成長プロセスまず

「理想のスイングの方向性」は、実は科学的に既にハッキリしている…ので、簡単にまとめてみる

「バッティングは難しい」「バッティングに正解はない」とよく言われるが、実は、物理的・バイオメカニクス的に考えれば、「正解の『方向性』」ははっきりしている。今回は、その「方向性」を、まとめてはっきりと示したい。 今回の記事を読めば、「バッティングにおける努力の方向性」をはっきりさせることができる。正解の方向性が分かっていれば、練習やトレーニングの方向性も自ずと明らかになる。 打者のセルフコーチングや、選手へのコーチングに活用してもらいたい。 理想のスイング:「メカニクス」

【GIFアニメで解説】「メジャー式・トップハンド主導型打法」「日本式・体重移動によるスインガー打法」の打者の違いはどこにあるか? 軸足編

一般的には「メジャーリーガーは軸足で回転する」「その場でクルッと回転して打つ」「日本人は移動打法、外国人は回転打法」と言われているが、それは正しいのだろうか? メジャーリーガーの軸足の使い方・日本人の軸足の使い方を説明したGIFアニメーションを作ってみたので、このアニメーションをもとに考えてみる。やや打者の向きが異なることにだけ注意されたい。

「骨盤前傾・肩甲帯伸展体型」タイプの選手は、どの筋肉を優位に使うのか? を解説する

「骨盤前傾・肩甲帯伸展体型」タイプの選手は、どの筋肉を優位に使うのだろうか? 簡単にまとめると、次のようになる。 骨盤前傾・肩甲帯伸展体型の人が優位に使う筋肉…大殿筋・内外側ハムストリング・下腿三頭筋(+アキレス腱)・腸腰筋・腰方形筋。つまり、下肢のかわし動作に関与する筋肉。上半身では、主に広背筋。大胸筋の活動は抑制される。 骨盤後傾・肩甲帯屈曲体型の人が優位に使う筋肉…主に大腿四頭筋(・縫工筋・大腿筋膜張筋)や、大胸筋など、身体の前面の筋肉。大殿筋もある程度は使う。