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クリヤマベースボールアカデミー

対象読者:野球が上手くなりたい人。野球が好きな人。野球を研究している人。
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#哲学

「快感」を軸にして考えると、スポーツ・勉強・芸術・仕事etc.を統合できる

「動作のコツを掴むこと」と「考えがまとまること」は同質のものだろう。どちらも「大きな快感を伴う」という点が同じだ。 動作のコツを掴めると気持ちいいし、こうすれば良いのか!と思考の筋道が定まったときにも快感が生じる。自転車に初めて乗れたときの快感と、それまで分からなかったことが分かったときの快感は同質のものだ…ということである。 スポーツも勉強も難なくこなせる文武両道タイプの人は、無意識的なのかもしれないが、それを知っているのだろう。 この「うまくできると、快感が生じる」とい

メモ:宇宙に生命が生まれた意味は「快感を味わうため」ではないか

・宇宙が創成された目的は「生命の快感」である、と仮定する。言い換えれば、快感はそれ自体が生命の目的である ・生命が増殖・繁殖するのは、「快感を味わえる可能性を持つ存在」を生み出すため ・生命であるならば「快感・不快感」を体感できる。生命でないならば「快感・不快感」を体感できない。 ・生命は、生きている限り、あらゆる可能世界への到達可能性を持つ ・生命は、自己の快感を増大させてくれる存在を好む ・ポジティブな情動は必ず快感を伴い、ネガティブな情動は必ず不快感を伴う

Q.「自分がいつか死ぬ」ということが怖い。どうしたらいいか?【お悩み相談】

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「野球を究め終えた状態」と「宇宙の終わり」について

今回は、「野球が上手くなる」ことと「この宇宙の終わりと始まり(ビッグバン)」までを論理的につなげてみたい。