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クリヤマベースボールアカデミー

対象読者:野球が上手くなりたい人。野球が好きな人。野球を研究している人。
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#コーチング

Q.「自分がいつか死ぬ」ということが怖い。どうしたらいいか?【お悩み相談】

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「No.1になる」と「究める」について:一生をかける価値のあるゴールとは何か?【野球選手のためのセルフコーチング術】

「世界一」のヒットメーカーとして名高いイチロー氏は 「ぼくはナンバーワンになりたい人。この世界で生きているからには、オンリーワンでいいなんて甘いこと言うやつが大嫌い」 と仰っている。 人類最強打者との呼び名が高いバリー・ボンズ氏の自己評価も、これまた高い。ボンズ氏は、マーリンズの打撃コーチに就任していた時期に、 「俺の仕事は打撃だ。そこに徹する。他には一切口は出さない。走塁、打撃、守備、おそらく俺は全てにおいて最高だった。Ichiroに関して言えばヒットの技術は俺より

「トレーニング中に何を聴くか?」について:

私の場合、初動負荷トレーニングを一日6ー9時間程度(週6日)行なっている。 この6ー9時間のあいだ、いわば 「耳はずっと暇」 なので、この時間に「耳で何を聴くか」によって、年間6〜9×300=1800〜2700時間を有効活用できるか否かが決まってくるわけである。 ほぼフルタイムでトレーニングに時間を割ける(←トレーニングする時間・お金がない、と言うのは個人的にとても嫌なので、生活サイクル自体をそういう風に調整している)私の場合は特殊なケースだろうが、 一般の方でも、

野球で確実に成功したいならコレは必須だ! 自分の成功に確信を持つための「アファメーション・ブック」のススメ

アファメーションとは?アファメーションは、コーチングの核心的技術の一つだ。 簡単に言えば、アファメーションとは

コーチングの技術を使えば、「絶対に誰でもメジャーリーガーになって活躍できる」とすら言える。絶対に夢を諦めてはいけないと断言できる、たった一つの明確な理由

もしも、 「誰でもメジャーリーガーになって活躍できる。むしろ、誰でもメジャーリーガーになって活躍できないほうがおかしい」 という主張を私がするとしたら、「この人は気が狂っているに違いない」と思うだろうか? 「多くの人が挑戦して、たったの一握りしか成功できない狭き門なのに、バカにするのもほどほどにしろ」と思うだろうか? しかし、私からすれば 「むしろ、誰でもメジャーリーガーになって活躍できないほうがおかしい」 とすら思うのである。 もちろん、根拠なしで言っているこ

「世界トップクラスの野球選手たちと互いに実力を認め合い、お互いに果てしなく高め合い続けている自分」のアファメーション

あなたは、 「スポーツの本質って、何なんだろう?」 と考えてみたことはあるだろうか。 私は、スポーツとは以下のような意味を持つものであると思っている。 ①「どんなスポーツも、自分一人だけではできない」という意味…宇宙に自分一人しかいない状態でやるスポーツは虚しいだけ。自分以外の他者がいるからこそスポーツは楽しい。たとえ個人競技に見えるスポーツでもこれは同様。他者の目、他者との関係性があるからこそ、スポーツはスポーツたり得る。 ②「定められたルールを守って行うものがス

「自分のやりたいことだけを徹底的にやって、莫大な収入を得る」アファメーション

どう考えても、 「やりたいことだけをやる」 「やりたいことだけをやって得たものの中から、マーケットのニーズがあるもの(=誰かが欲しがるもの)に自分で値段を付けて、欲しい人に直接売る」 「それで収入を得て、生活していく。月20万円をまずは手に入れて経済的自由を手にし、自由な生活のなかでひたすら、やりたいことだけをやり続ける。そしてその結果得たものを、またマーケットのニーズに合わせて売っていく。あとは雪だるま式に収入が増えていく」 というのが、QOL(生活の質)という点に

閉塞感が溢れる現代だからこそ。「真に自由な人生」を手に入れるアファメーション

やりたくないことを我慢してやること以上に無責任なことはないいつも不思議に思うのですが、なぜか日本では 「やりたいことをやって生きる=わがまま、社会のはぐれもの、ノット・ノーマル」 「やりたくないことも我慢してやる=逃げない、きちんと社会的責任を負っている、これが普通」 みたいな認識があるようです。 しかし、私に言わせれば、これはまったく逆です。私の認識では 「やりたいことをやって生きる=逃げない、きちんと社会的責任を負っている、これが普通」 「やりたくないことも我

野球選手にとっての「理想の体型」とは?  その1:「まず、骨盤前傾と肩甲帯伸展を手に入れよ!」

一般的なウェイトトレーニングでは「西洋人と東洋人のパワー差」を埋めることはできない昔から、メジャーリーガーと日本人選手との間のパワーの差は歴然であると言われてきた。 実際に、2019年7月現在の状況では、メジャーリーグで「十分にパワーで通用している打者」と断言できるのは大谷選手ただ一人だけ。一昔前の日本人野手全盛時代から考えれば、実に寂しい状況だと言わざるをえない。 野手よりも多少マシとは言え、日本人投手も似たような状況で、やはり日本人投手は外国人投手に比べて相対的に球速

爆速で上達したい野球選手のためのセルフコーチング術…【『プロになって活躍している自分』のアファメーションサンプル付き】

*随時更新していきますそもそもアファメーションとは何か?あなたが人生において何か大きなゴールを達成しようとする場合、かならず 「いま自分がいる現状の世界というリアリティ」 VS 「ゴールが達成された世界のリアリティ」 の綱引き勝負になる。 当たり前だが、通常であれば現状の世界のリアリティのほうが勝つ。 たとえば、「ただの凡人である自分」と「世界を代表するロックスターになっている自分」なら、通常は「ただの凡人である自分」というリアリティのほうが勝つ。同様に、「現在野

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