世界&日本のトップスプリンターを「胎児の姿勢」の完成度から分析してみる
アスリートのパフォーマンスを測るとき、私は、以下の3つの観点から見るようにしている。
これを、
抽象度の低い順に並べると:フィジカル→動作→マインド
抽象度の高い順に並べると:マインド→動作→フィジカル
となる。つまり、肉体レベルの話=フィジカル、機器を使って測定すれば測れるもの=動作、目に見えない高抽象度の情報処理=マインド…というように、抽象度の高低によって分けているのである。
そして、これは陸上に限らず野球の打者・投手でも同じなのだが、こと「フィジカル」面を見る時に