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信頼関係は一貫性である


少し前に「写メ日記を嫌がるのは信頼関係がないから」という題で長文を書きました。

ふんわりとした感情論と「大事なのはそこじゃないんだよ〜」という終わり方でしたね。

柔らかい言い方だったので、不完全燃焼な方も多いと思います。
(分かってます)

では、信頼関係とはなんぞや?
(๑•ૅㅁ•๑)?
店舗さん、それぞれ努力されてると思います。


よく聞くのは

・キャストの要求に応えます
・バック率は業界最高です
・待機部屋の環境はピカイチです
・悩み相談乗ります

辺りでしょうか。

細かいことを挙げるとキリがないので『そもそも論』を書いていこうと思います。

ここからはいつも通り
私の独断と偏見で進みます。
興味のある方はどうぞ^^
↓↓↓

私の考える
『信頼できる基準』は
『一貫性があるかどうか』です。

は?一貫性??なにそれ???

【表向きに言ってることと、実際にやってることが一致しているかどうか】

です。以上!!

…で、何なん?
(  °-° )ノ)`-° )
はい。
解説入れていきますね。

これは、一般職を例にした方が分かりやすいです。

《会社A》
社長「いいか!ウチは売上が全てだ!商品を売ってもらわないと困るんだ!そのかわり報酬は弾む!!」

社員「先月、目標達成してなくて…」

社長「はぁ?甘えんな!営業努力が足りないんだよ!やってから言え!」

社員(だよなー、やっぱり怒られると思った)

《会社B》
社長「最近は働き方改革とかなんとか言われてるから、みんな無理せず仕事に打ち込んでほしい」

社員「先月、目標達成してなくて…」

社長「はぁ?売上ないのに定時で帰ってるのか!?残業してでも売ってこい!」

社員(えー?言ってること違う…)

この違い、分かりますか?
(・ω・`三′・ω・)
残業が良い悪いとか労基がどうとかは置いといて、《会社A》の社長の方が信用できませんか?

私自身、テレアポで商品売ってたのでこの文章書いてて当時のストレスを思い出しました(笑)。
ちなみにAタイプだったので、上司に怒られても会社への不信感はありませんでしたね。

これを風俗に置き換えると…

《お店A》
スタッフ「写メ日記が集客にとても有効なので、毎日投稿してくれてるキャストを優遇します」

キャスト「ふーん、そうなんだ。でも今日は手が回らないから投稿できないな。あ、Cちゃんがチヤホヤされてる…まぁ、仕方ないか(納得)」


《お店B》
スタッフ「写メ日記は空いてる時間に投稿してくれたら良いですよ」

キャスト「じゃあ、今日は投稿しなくていいや」

スタッフ「毎日投稿してるキャストを優遇します」

Cちゃん、チヤホヤされる

キャスト「???(最初に言ってよ)」


こんな感じです。
(。'-')(。,_,)ウンウン

例題として写メ日記を挙げましたが、シフトや悩み相談も同じですよね。

・自由にシフト出して良いですよ→この曜日と時間に出てくれないと困るんだけど

・悩み相談乗ります→待機のゴタゴタなんか知らない

簡単な例を書きましたが、この積み重ねが信頼関係を損ねるんです。

…というより、私なら一瞬で不信感満載になります。
( ・ὢ・ ) ニドトホンネイワナイ


逆に言うと【言ってることと、やってること】がブレなければ、少々無理難題を言ってもキャストは納得します。
納得できれば、それも頑張る理由になります。

言い方の言葉選びや、さじ加減が難しい問題ですが一度考えてみてください。

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