結婚7年目の夫婦が、あらためてお互いの好みの目玉焼きをふるまってみたら。
結婚して7年目、知り合ってから10年近くも経つと、お互いの食の好みはだいたいわかってくる。
私たち夫婦は幸いにも好きな食べ物が似ていて、私がおいしいだろうなと思うものを作るとおいしいって食べてくれるし、一緒にいろんなところに食べに行ったり、シェアできるから楽しい。
夫婦円満でいられるのは、きっとこの「食の好み」に秘訣があると言っても過言ではないくらい、重要なことだと思っている。
ただ、あるときふと思った。
「もしかしたら、わかった気になっているだけのこともあるかもしれないな」
好きだろうと思っていたものが、実はそうでもなかったり。逆も然り。
小さいことでも積み重なればストレスになりかねない。
死活問題だ。
そこで私は考えた。
「シンプルな料理、目玉焼きでお互いの好みを再確認するのどうだろう」
とにかく早速やってみた。
🍳🍳🍳
旦那さん's目玉焼き
【こだわり】
油はあまり使わず出来る限りヘルシーに。
白身が余計に広がらないように、ゆっくりと落とす。
【食べ方】
ご飯に乗せて食べる。
嫁's目玉焼き
【こだわり】
油は少なめに、ふちの焼き目をカリッとさせる。
塩は黄身の上に多めにかけておく。
【食べ方】
黄身を残すように周りの白身から食べ始め、最後に黄身だけを一気に口の中に入れて食べる。
🍳🍳🍳
それほど大きな違いはないものの、それぞれこだわりの目玉焼きに仕上がりました。
まさか、ウスターソースがあればウスターソースで食べたいだなんて、この10年全く知らないことだったので衝撃の新事実でした。
次のお買い物のときに、忘れずに買ってこよう…!
もしよかったらやってみてください。
私のように新たな発見があるかもしれません。
何より、お互いを想って作る料理は、たとえシンプルでもおいしいです。
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