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いってきます 自分の夢とHSP/HSE


今朝に見た夢が、いつもの夢より不思議な感じがして

溶けてなくなってしまう前に、思い出の一つにしたいなと思ったので文字にします

※夢の中の事なので、現実の世界の駅や券売機とは違うなどの違和感があります

そういう世界だったんだなって感じで。文字にした以上の情報や手段は無いです


今回はタグに入れるかずっと悩んでいたものがあるのですが、ここではあまり触れないです

他人の事を勝手に決めつけるような事は避けたかったので使っていなかったのですが、今回は自分の事なので使いました

次に何か文字にしたいことが出来た時に、自分自身が勇気を持つ土台になればと

(後半書いてたら触れました)



夢の駅で


自分の家から知り合いが外で面白いことをやっている映像を観ていたら
その場に行きたくなって電車のようなものに乗ろうとした



駅に着いてから、みんなと同じように途中まで進んでいたのに
それ以上はいけない場所があった
どうやら切符というものがないと行けないらしい
早くいかないと、面白いものが終わってしまう
みんなは先にいってしまっている
自分とは別の用で向こう側にいた母とその友人がこっちに気付いて何か喋っていたようにみえたが
次の瞬間にはいなくなっていた



切符を売っている機械の前に立つと
行き先の遠さでお金が違うらしく
土地勘のない自分はあの面白そうな事をやっている場所がどこなのか
あの乗り物の行く先であるという事しかわからなかった
その機械の画面にはひとつ先は160円と表示されているが、場所の名前も次の場所を表示させる手段も無かった

困って少しその場から離れてみると
すぐ近くに同じ位の歳の女の子が五、六人程集まって、誰かと話している
駅員さんという方で、ここで困ったことがあると助けてくれるようだった

彼女達の話が終わり、駅員さんの前に人がいなくなったので
私は自分の行き先を、今ここで困っている事を聞こうとしたが

彼の、僅かに疲れたような表情を見たからか
単に助けて貰う勇気がでなかったのか
もう一度自分の力でなんとかしようと機械の前に戻った



いよいよ困り果て
外は暗く、人は減り
この場に漂っていた忙しなさが消え
自分の焦燥感だけが残り
少し諦めたように
機械の前から少し離れてみると
親に渡されたカードの事を思い出す


このカードには切符のきっちりしたルールとは違い
少し多めのお金を予め入れておけば目的地が思ったより先だった時でもそのまま駅のような所の外に出られるというものだった

目的の場所に行くために決まっている金額を入れなければいけない切符
余れば無駄に、足りなければこの先で立ち止まり
一瞬の迷惑になってしまう事も頭をよぎり
帰ってくる時の分も考えたうえで

今回はカードに少し多めのお金を入れることにした

カードは適当な場所にしまっておいたせいで僅かに曲がってしまっていたが
機械は問題なさそうにカードを読み込んだ



問題が解決し、機械の前から離れると
駅員さんがこちらを見ていた
随分と長い間ここに留まっていて、気になっていたのだろうか
あまりにも自然に、親戚のおじさんのような気楽さでカードを見ながら自分に話し出した

誰かと誰かが喧嘩をすることにはどうとも思わないけど、喧嘩が終わったあとに
ごめんなさいって歩み寄る姿をみると
こういうのもあるのかと、良かったのかもと思う時がある
いってらっしゃい



駅員さんが話し始めた位から
ここには何処かから来ていた感覚がしてきて
気付いたらベッドの上に居た

今日は夢から醒めて来たらしい

今日みた夢の話はおしまい
たぶんもう会えない気がする
中には留められないから


目的地


寝てるときに色々な夢をみてきたけど
たまにみるストーリーになってるようなやつ
は後から思うと(忘れた夢が殆ど、夢で感じた事は全部その時に溶けちゃうけど)
物語の登場人物にシンクロしたみたいで(心理描写まで伝わるから)面白いなって

今回のではなかったけど、
夢に出てくる友達とか自分より大人な人は現実の自分が思い描いたものよりリアルでそれらしく、理解できないこともスラスラと説明してきて凄いなって思う
無意識の自分の方が色んな事覚えてるみたい

今回の夢はいつもより不思議な感じがして
どこかに残しておこうと思った
起きて割りとすぐ文字にしといたんだけど、半分ちょっと文字にした頃にはそんなことがあったんだって感覚になってたし


夢の中ではあれだけ生きてたのに
目が覚めて頭がシャッキリする頃には
スーっと溶けてなくなっちゃうのがなんかいいなって思う
色々あったけど楽しいことがあったみたいって感じるから


観てたものとは違うけど


他のキッカケで、思った事とかを残す場所を作ったけど

向いてないこと承知で、けどどうしても伝えたいって思ったからやってみたけどやっぱり刺激的で結構堪えてしまった

けど心を僅かでも文字にすることで、体の内から溢れてしまいそうなものを外に預けられるのかもと思って、意識を変えて試してみようと思った

外側に向けて表現するのではなく、内側に

自分の為に


夢の話はおしまい。


※HSE/HSPについて、Twitter等で田村淳さんが仰っていた事(言われた事)なのですが

「お前はHSPとは違う」といったような事を言われたという様子を見て自分が思ったのは(このあと田村淳さんは自分はどうでもいいのでこういう人もいると広まると良いなと呟いていました)

ハッキリしたものであると思っていたり、単純に先入観重視でわかったつもりになっている方がいらっしゃったり

HSPの気質に気付いた方々のなかにも、やっと見付けた安心出来る居場所を守るために過剰に敏感になってしまう事もあるのかなと

ただ後者の方はバランスを保つ為に考えた完全に自分の想像です、人の気持ちについて気付きやすいといっても心の中まで聖人である必要はないと思うので

極めて主観的な考えですが人は集まると、それ以外が外に、敵の様に思ってしまいやすいものなのかと思ってしまっているので

みんな同じように違うんだから、そのままで良いのにとも

違うから、知りたい、理解したい(実際に理解できなくてもそう思える事)と歩み寄れるのかなと

表にたって、優しく他人の個性を伝えようとしてくれる人がいてくれることに心から感謝します

YouTube等でもとてもわかりやすく説明してくださってる方も沢山いるので


自分は正直、初めてHSPという居場所/避難所に出会ったとき

嬉しさと同時に不安を覚えました

居場所は自分で作るもの、一人の居場所は生まれたときからもう持っているんだと決めた矢先に出会ってしまい

本当は寂しさを誤魔化していたのかもと(一人の時間は必要だがずっとではないので)自分が揺らぎました

そして、やっと見付けた安心出来る居場所に自分は違うからと入れて貰えなかったら

そもそも自分はHSPについて教えてくれる方々の言う優しさを持ち合わせてはいないとわかっているから

言葉に、文字にするのは避けてきました


けど他人にどう思われるかを考えて、自分から独りになる必要はないんだと思って書きました

もしかしたら、本当に自分はHSP/HSEではないかもしれないし他の何かがあるのかもしれない

それでも、それが嬉しくてたまらないと思ったのなら、安心出来る場所を見付けたと思えたのなら

自分の為に認めてあげたいと思いました

それが許される位、世界はおおらかだと信じています

自分に甘いだけかもしれませんが




自分の為に書いたことだけど

もし、理由があってもなくても

ここまで読んでくれた人がいたなら嬉しい

どうして嬉しいのかはまだよくわからないけど、本当に

ありがとう。お疲れ様でした!

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