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増えたこと



おはようございます


今日も書いていきます


充電器買えた

めっちゃ近くに売ってた



成長期


小学校の4年生で、野球を始めるまで

あまり大きい声を出したことがなかった

泣く時は我慢しようとするから声にならないし

外で友達と遊ぶ時も遠くに向かって話す事はなく、近づいてから話す

わざわざ大きい声を出す事をしなかった


体験入団のとき、コーチのノックを受けるとき

みんな、一球一球受けるたびにお願いしますと言ってから始まってるのを見て

特になんの抵抗もなく、大きな声を出した


突然の大きな声はビックリして嫌だったけど

意味のある元気な声には全く驚かなかった

初めての事が沢山だったのに

皆が当たり前のように一生懸命、元気にやってるのをみたら

自分もそうしたいって思って、自然に出来るようになった


ただ、日常生活でいつもの声が大きくなるって事は特になかった

必要だと思ったときだけ

変わるってことじゃなく、自分に新しい面が増えたって感じだった


ありがとうございますとお願いしますとかにその時の癖がついて

今でも意識しないと一文字一文字言えない



けど、しっかり相手に伝えようという意識が出たのはそのくらいからだった

挨拶や感謝でも、少し照れてしまっていた頃だったから

特別なことではなく、当たり前になっていったのが良かった

殻を破った感じだった


みんなが当たり前にやってくれたおかげで

今までとは違うこともすんなり受け入れられた

当たり前や普通があるから安心出来る

あえて違うことをする時もそう



野球を始めて野球が上手くなったとかよりも、それ以外の事を学んだり出来るようになることが多かった

一番どうでもいいことなのに覚えてることは

試合中の水分補給のためのコップが共用だったこと

今までは他人の口のついたものは親でも無理だった

潔癖とかじゃなく、自分のものに深く触れられる感じがあって

けどみんななにも気にせずに使ってたから自分も使った

そしたら他でも大丈夫になった


他人の影響を受けやすいところがあったけど、それが上手く働いたんだと思う

無意識のうちにあった自分の苦手が

他人の無意識に書き消されたみたいだった


それに後から気づいて

嬉しかった、いろいろ




来て下さって、読んでくれてありがとうございました


お互いに良い影響を与え合えるといいなって思う

知らないうちに、周りの人のお陰で踏み出す勇気を貰ってたりするから

自分の当たり前が、出来るだけ良いことであるようにする




おしまい



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