水遊び
おはようございます
ミルクティー飲んでて思ったこと書きます
意味はないです
すいせい
小さい頃から好きだったのは青色
赤は血の色だからあんまりだった
けど、小学生のときに始めた野球のチームカラーが赤だったから
赤が一番好きになった
その後は、周りに少なかったからピンクとか白
好きな人が多かったから黒も
なにが好きだったんだっけ
自分の色は
好きとかじゃなく持ってた筈のやつ
思い出せない
楽しみがなくなってから死ぬんじゃなくって
楽しみが残っている内に死んだ方が
幸せに囲まれたまま死ねて良さそう
後悔には先に立っててもらう、みえない先に
明日はきっと素敵な日だなって想像してるときが一番幸せかも
想像以上の事が起こっても、気づくのは自分の視野の狭さだけで
一瞬の感動の後には卑屈になって時間を浪費していく
ってその時の自分とは違う、気持ちが沈んでる時の自分は後から思う
どんなに綺麗な水のたまった場所でも
底に触れれば砂で見えなくなる
自分がせっかく穏やかな時間を手にいれても、深く手を伸ばせば
また汚れて見えなくなる
下にたまっていくだけで、無くなった訳じゃない
上だけをすくって
他の場所に放り投げる
いっそ目でみえなくなればいいのに
色の付いた水っていつか自然に透明になるの?
あんなに簡単に染まっていくのに
汚れが落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない落ちない
自分を捜すために掻き分けて棄てたものがなんだったのかわからない
ここにあったはずのものがないよ
全部なくしたのにみつからないよー
どこー
みずがーとうめいだからみえないのかな
すきとおってるからもっと
よく
みえるはずなのにどーしてー
絵の具の汚れを落とすためだけにバケツに入れられた水
棄てられるだけ
どこにもいけないまま汚れを引き受けて
このバケツいっぱいの色を
どこかにぶちまけたら、なにか意味が生まれるのかな
そういう目的で集まった色じゃないから
使えない
布にたどり着いた色は物語を残すのに、
なんのために、それだけのために
お風呂の入浴剤とかならいいかも
汚れが目立たなくなりそうだし
泪に色がついたら、何色がいいだろう
色がついたら、
わからないことがわかってしまって
隠せなくなる
それぞれの人の思うその色のイメージに引っ張られて
勝手に理解される
心が透き通ってみえたなら、その奥までの道のりがどれだけ深いのかはわからない
ここは
息が出来ない
プシュッ
心が大きなプールだったら良いのに
お醤油を一滴たらしても
何事もなかったみたいに。
汚れた水を空におくる
身動きが取れなくなったものを、バラバラに
みえないくらい散らばらせて
下につくまでの一瞬を、もう一回生きる
晴れる日に力を借りて
自分の色を
自分のみたい色をもう一度
それを繰り返す
上がって、落ちて
上がって、落ちて
その間の瞬間を切り取って続けたいとは思わない
自分の好きな色は、一瞬だから好きなのかもしれない
その一瞬を作ってくれる、二つの世界が好き
海の青色が好き
空の水色が好き
水が好き
透明が、好き
それから何かが始まる気がするから
読んでくれてありがとうございました
書くとモヤモヤを外に置ける感じがして良いです
あと、悩んでたりしょうもないこと考えてる自分が他人みたいに思えるから終わる頃には楽になってたりで
(ミルクティーの美味しい季節になってきましたね、ゴクゴク飲みたいです)
来てくれてありがとうございました
おしまい