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調子と瞬間 HSP/HSE



おはようございます


少し前の事を思い出しながら書きます


ここは、HSPの気質を持っていると感じた人がただ思ったことを書いていくだけの場所です




グラデーション


夏の終わりくらいか、考える事があって寝れなかった時に

気分転換に外を歩いた


自分はあんまり空を見ない

見るときは、少し寂しさを感じている時が多いから

転ばないように足元を見るか、道行く人が気になってるから

やっぱり普段は上を向かない


だから、印象に残る


その時の空は、いつもと違うから

いつもと違う気持ちだった自分の心には

特別良いものに見えた


上は、雲と混ざったような

柔らかい水色

少し離れたとこを見ると

吸い込まれそうな、クッキリしたいつもみたいな青

その反対側は、暖かいオレンジ色

なのに混ざった感じはなくて、雲と水色とオレンジがそれぞれがそこにある


自分が立ってる場所は、真ん中

ほんの少しの目の動きしかしてないのに

同じものの中に、沢山の色があった


十代が終わってから、急激に目が悪くなっていった

けど、よく見えないのが楽でそのままにした


その日は久し振りに、距離を失うくらい

なにかがよく見えた


変わる前と途中と変わった後

それが同時にある

同じ空なのに



その広さが嬉しかった



ぼやける


その時に考えてた事を書こうと思ったんだけど

最初に書いた方は見返した時に、自分の気持ちにゲンナリしてしまったので消してしまった


こういう人はこうする

こういう環境で育った人はこうなる

こうはならない人がいると、

例外扱いをする


その形は窮屈で狭い


そうでないといけないと他人を縛っているみたいで

仲間を見付ける為、見付けやすくするためにに個性を灯すことは良いと思う

他人を勝手に括って燃やすのは最低な事だと思う


目の前の人がいる

ただそれだけ

人生を積み重ねていくと

この人はこういうタイプの人だというのは、嫌でも頭をよぎってしまう

けど、結局は話してみないとわからない

直感が当たることもあるし、外れることだって沢山ある

共通の個性を持っていたからといって、それがすべてではない以上同じにはならない


その一つの個性にもいろんな側面がある


自分の想像の範囲でしか他人を生かせない人の意見は疲れる


自分の意見は、押し通したいものじゃない

あくまで皆が困ってるときに提案するくらい

誰かの意見があるならそれでいい

それがいい


意見を言う目的が違う


自分の意見が本音であることはほぼ無い

良いものにしたいから出すアイデアの一つくらいにしか思ってない


気持ちが傾いてる、焦燥感がある

好きなものに触れる時間が少し減ってたから

意識して戻ろう





来てくれてありがとうございました


文字にして、感情を処分したいと思うこともあるのですが

その時はスッキリしても、いつか見返した時にまた同じ気持ちを追体験するからやめとこうって思います


考えたい気分じゃなかったみたいなので



読んでくれて

見付けてくれて、ありがとうございました




おしまい


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