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本物の輪島塗に触れるお話会に参加
11月2日、
「伝統工芸」の授業の一環として、
甲府市の「日本の匠と美ほさか」さんにて
「塗師屋・大崎さんご夫妻x保坂浩輝 お話会」
を聴かせていただきました。
同店は「ほんもの寺子屋」の共同代表、
保坂浩輝さんが店主をつとめる
和のセレクトショップ。
日本のすごさが集結したお店で、
山梨にお越しになったら、
ぜひ1度お寄りいただくことを
強力にオススメします。
同店では11月4日まで
「輪島の漆器展」が開催されていましたが、
この日は
大崎庄右エ門(大崎漆器店)の大崎ご夫妻が、
2024年のあの震災・水害の大変さについて、
涙を流す参加者がいらっしゃるほど
リアルにお話しくださいました。
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もちろん、輪島塗についてもお話がありました。
恵まれた日本の資源と、
受け継がれてきた技術があってこその輪島塗。
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漆もピンからキリまであって、
本物はほんのひと握り。
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日本のことなのに、
日本人がまるで知らない話ばかり。
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生徒たちにとっては
今は分からないことが多かったとしても
本物に触れる貴重な機会になったことでしょう。
お話会の内容は、
「日本の匠と美ほさか」ブログをご覧ください。