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アーユルヴェーダの生きるリズム「アーユピヤサ」

アーユルヴェーダオーガニックリゾートのアーユピヤサは6~7泊してほしい。最低でも4泊はしないとアーユピヤサの魅力は伝わらないかもしれない。
アーユピヤサはトリートメントもさることながら、アーユルヴェーダの教えに沿った生活のリズムや食事にこだわっている。

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朝6時にレストランでハーブ粥をいただいた後、美しい森を抜けてヨガスタジオで瞑想&ヨガ1時間。
適度に体を動かしてからアーユピヤサ自慢の朝食。
アーユピヤサの食材は広大な敷地で採れた自家菜園のオーガニック野菜中心。
カラダの中あらキレイになる感覚。

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朝食後、ドクターの問診で体調をチェックしてトリートメント開始。
午前のトリートメントはみっちり2時間。大体トリートメントメニューは決まっていて体調が悪かったり高血圧の人は別メニューになる。
シロダーラなど希望のトリートメントがあればドクターに相談できる柔軟な対応もうれしい。

ボディーマッサージでハーブオイルを体にすりつけてからのスチームバスは極上のひとときです。是非お試しあれ。
スチームバスも自然の火を使った熱を利用する。

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こちらがスチームをつくるための窯。薪を使うアーユルヴェーダリゾートはほとんどない貴重な存在。

ランチは3食で一番ボリュームがあり、食べきれない量の食事がでます。
全部食べきると逆に体調が悪くなるのではないかと心配になる。

食後はゆっくりしてから午後のトリートメント。午後のトリートメントは軽めで30分~1時間程度。1日のトリートメントの長さは他のアーユルヴェーダ施設に比べ長めです!

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午後のトリートメント後は自由時間。
岩で瞑想したり、森を見つめたり、本を読んだり思い思いの時間を過ごします。
スマホは見ないようにしましょう!アーユルヴェーダの効果が薄れてしまう気がする。。
日が暮れたらおいしい夕食をいただき、早めの就寝。

日本の生活から離れてアーユルヴェーダに浸る毎日。
こんなことを5日も6日もやると心と体に変化が生じてきます。

心が穏やかになり、肌もツルツル。人として大切なものを思い出させてくれるアーユルヴェーダのリズム。

美しい日々を生きよう、この生きるリズムを大切にしようとスリランカの森の中で誓うのでした。

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