見出し画像

ヘリタンスカンダラマ・最もおススメしたい部屋カテゴリー

ヘリタンスカンダラマのルームカテゴリーはちょっとフクザツ。
エリアはフロントを中心に右側がダンブッラウィング、左側がシーギリヤウィングと2つに分かれています。
カテゴリーはエリア、窓から見える景観や水回りの設備で8つのカテゴリーに分かれています。
ズバリ!ヘリタンスカンダラマのおススメ部屋カテゴリーは「デラックス」です♪

画像1

一生に一度だけヘリタンスカンダラマに泊まるとしたら…どんな部屋を選びますか?
私ならせっかくのバワ建築ホテル、バワのテイストを直感的に感じることができる部屋を選びます。

ジェフリー・バワはツタが大好きでした。ヘリタンスカンダラマ以外のバワ建築でもツタをよーく見かけます。バワはなぜツタがスキなのか。
ヘリタンスカンダラマのデラックスに泊まるとツタの謎が解けます。

例えば朝、森の中を散策します。顔を上げて空を見上げると木々の隙間から日差しが差し込んでとても気持ちがよい。でも本当に気持ちがよいと感じるのは木漏れ日と光に当たり黄緑に透けるようにみえる葉の裏側。
きっとバワがツタに込めた想いは木漏れ日が差し込む森をホテルの中で見せたかった。そんな気がします。

画像2

部屋カテゴリー・デラックスはツタで覆われたシーギリヤウィングの上層階指定。そしてガラス張りのジャグジー付き。
ジャグジーは朝日が差し込む時間に入りましょう。木漏れ日と透けるツタの葉を見てバワのテイストを存分に味わってください。

もうひとつ。ジャグジーとは別にガラス張りのシャワールームがあります。天井からお湯が出るオーバーヘッドシャワー。
森の中にいるようなシャワールームで大量のお湯を浴びる。

画像3

裸で美しい森に迷い込み、スコールに遭うようなとてつもない開放感。
抗えない気持ちよさ。

ジェフリー・バワ。やっぱりあなたは天才だ!

いいなと思ったら応援しよう!

Hayashi Travel Works
最後までお読みいただきありがとうございます! noteにアップしている旅コラムはHayashi Travel Worksの応援企画です。 いただきましたサポートは普通に海外旅行に行けるようになるまで会社運営のために充てさせていただきます。 応援どうぞ宜しくお願い致します。

この記事が参加している募集