【過去日記】休職からの転職から1週間が経った

2022.5.23

休職からの転職をして、1週間が経った。社会人5年目始まってすぐの転職になったけど、本当は社会人1年目の夏も転職したかったし、3年目も4年目も転職したかった。
1年目のそれは部署異動で解決し、3年目と4年目は本気で転職活動をしてきたけど全然内定もらえず、途中で変化することが怖くなって「やっぱり今のところで頑張る」とか言って転職活動をやめた。
そうこうしていたら、いろいろ重なって去年の年末にメンタルをやられて休職することになった。

それから4か月。そろそろ仕事探さないとな、と思っていたタイミングで、たまたま見つけたのが私の趣味にまつわるアルバイト求人。
好きなことだしやってみたいと思って応募してみたら、その9日後にはそこで正社員として採用してもらえた。
あれだけ本気で転職活動しても全然決まらなかったのに、決まる時はこんなに簡単に決まるんやな、と拍子抜けした。

それは、趣味がつないでくれた縁だった。
努力は頻繁にわたしを裏切ってくるけど、"好きでやってきたあれこれ"は私を助けてくれるんだなと知った。
だから逆に、好きなことがわからないときは休む時だとも思う。
休職しても転職できたし、1週間経った今のところ休職がバレる気配もないし、体調も崩していない。

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そんな転職先で1週間の今、早起きはまだしんどいけど、とても充足感を感じている。

郊外への通勤だから通勤ラッシュから解放され、職場の人数が少ないから気も楽で、趣味に関する仕事で。望んでいた理想の生活に、理想の私に近づけたのが、とても嬉しい。小さな会社だから、ダイレクトに当事者感があるのも今は心地いい。
まだその先の理想はあるけれど、こうやって、ひとつずつ少しずつ、理想に近づいていけばいいんだなと、体験をもって確かに思えるようになった。

まあそう右肩上がりにいけばよいけど、それが叶うかはわからないから、期待しすぎず、頑張りすぎず。
環境が変わるかもしれないし、はたまた私の価値観が総がわりして今の環境が全部嫌になるかもしれないし。

以前は、期待に応えなきゃと無理に頑張りすぎたり周りと比べすぎたりして自分を大切にしてあげられなかったから、今度はちゃんと、自分を大切にしながら生きていけたらなと思っている。