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一度の気合いで世界が動き出した話
世界が動いた瞬間やそんな日々はあるだろうか
私は最近そんな出来事があった。
そんな時のまとめです
4月からの勤務先
自分の職場はこれで5年が経過し、いろんな事情があって一応キリの良い今年度末。
一旦気分も変えたいので、なんとなく誘われた同系列の別の職場に行くつもりだった。
場所は変化するが似たような生活を送るんだろうなあとふわっと思っていた。
それでいいのかいう思いもあったが何も決められずにいた。
突然の平日休み
9月半ばにもらった平日休み。普段から平日休みは無いので、その時仲の良かった男性と遊ぼっかななんて約束をしていた。
けれど降ってわいた「あれ、来年本当にこのままでいい?」
そんな時自分の同期が選んだ就職先のことを聞いた少し羨ましいような気持ちを思い出した。
彼と遊びたい気持ちを抑え、メールを送った。
この決意とメールが全ての始まりだった。この時には軽くみてみてまた再来年以降でも考えよう、そんな気持ちだった。
圧倒された自分
見学。意識の高い、と言うかハイレベルな世界を目指して働く人たち。決して怖い雰囲気ではなく、本気で仕事に取り組む人たち同士の真剣でお互いを高め合う雰囲気があった。
あ、私今のところにいる場合じゃ無い。そう思った。
そこからはすぐだった。
願書、小論文、面接、そして、、、
5年ぶりに願書を書いた。字を書くのが久しぶりすぎて何度も書き直した。
志望理由書もいろんなサイトを見ながら何度も添削した。
書類を集めた。
簡易書留を郵便局に持って行く時のドキドキした気持ち。
面接対策、小論文対策もした。自分の思い、志望理由にひたすら向き合い続けた。
学生時代ぶりだった。
そして当日、小論は無事かけた。面接は散々だった。思ったことが聞かれずアワアワしてからは覚えていない。
半泣きで帰った。ああ、無理、かもしれない、、、ただ少しいろんなことを経験した私は知っていた。
結果がわからないことは悩んでも仕方がないし、自分はわるく考えてしまうものだと。
合格通知、それから
こんなに胸が高鳴ったのはいつぶりだろう
内定が決まりましたのメール。もちろん一般企業の内定と違って、7-8割で合格するものなので価値は少し異なるかもしれない。
それでも、新しい世界が始まったのだ。
そしてその後は様々な手続き、書類に追われる日々だ。
あの日動かなかったら世界は変わらなかった
あの日の1通のメール、決意、そこからどんどん世界は変わった。
あの日決意しなかったら春からの世界に胸を躍らせる自分はいない
さあ、もっと世界を動かしていこう。