北京に住んでいたときに好きだった食べ物
2013-2017年の4年間、北京に住んでいたときには高級中華からストリートフードまで色々食べましたが、今、もう一度食べたいと思うものは数多くなく。
[1] 西紅柿炒鶏蛋
自宅でも作れる(家庭料理=家常菜)トマトと卵の炒め物は大好きな一皿。中国語では西紅柿炒鶏蛋=西紅柿(トマト)炒め 鶏蛋(卵)という名前です。
[2] 地三鮮
今でも食べたいと思うのは地三鮮。揚げたじゃがいも、なす、ピーマンという中華料理では珍しいベジタリアンな一皿。
ただし、こっちは自宅で作るのには揚げ物まみれになる台所+カロリー高+手間かかりすぎ問題。例えばこの記事のように、思い入れ強い人の多数いるのではないかと思います。最近エディンバラにある中華料理店に行ったときに、メニューにはありませんでしたが、できる?って聞いたら作ってくれました。甘辛がご飯に合う!
[3] Jianbing 煎饼
煎饼 という日本語で打つと煎餅(せんべい)。日本のおせんべいとは似て非なる、いや似ていない(中国語→日本語の誤解されている語の一つ)ストリートフード。甘くないクレープ生地に、卵、ピリ辛味噌、小ネギで目の前で熱々で作ってくれます。街のどこにでも(日本のコンビニよりは少ない?)あり、朝ご飯に最適です。これに熱々のホームメイドの豆乳(豆浆)と一緒にいただくのは北京の冬の定番でした。
[4] 柚子 Pomelo
日本だと文旦。柑橘類はグレープフルーツもオレンジも、レモンも好きだけれどPomeloの独特な香りとシャキシャキとした実と、何よりもどっしりとした大きな見た目が大好き。北京ではシーズン秋になると質の良いものがたくさん出回りました。
柚子がどうして日本の柚子(ゆず)になってしまったのかは不明ですが、大きさが違いすぎ!
いいなと思ったら応援しよう!
❤️