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スクエアは、葛藤を超えてパワーアップに繋がる。

何故か気になるあの人。
例えば、射手座の私にとって、一目置く存在は、いつも乙女座の人が多い。
射手座にとって、乙女座はスクエアの関係。
同じ柔軟宮同士で変化に対応する調整役としての動きは同じだけど、
射手座は火で男性性。
乙女座は土で女性性。
性質とその方向性が異なるが故、
行動パターンとして同じでも、その質が違う。


自分の太陽星座から見て、若いほうのスクエアにあたるサイン(星座)は、
(※一番若いサインは牡羊座。)

なんとなく、気になる。
なんとなく、すごいなと思う。
なんとなく、真似したい。

そういう印象を覚える。
同じ柔軟宮同士なので、行動パターンとしてエンパシーを感じるが、
どことなく違う質で、私にはない要素なものだから、
え?そういうふうに動けるの?
すごいな。
私には無いわ。
見習いたい。
みたいになる。

スクエアとは、サイン同士で90度の角度をとる。
スイッチのオンオフみたいに、どちらかがオンなら、もう片方はオフ。
どちらかがコチラを向いてたら、もう片方は違う方を向いている。
一向に、向き合えない。
だから、葛藤の角度(ハードアスペクト)と言われる。
だがしかし、相手側の在り方を受け入れることができたら、
自分の柔軟宮としての行動パターンに幅が出るので、
より一層パワーアップになる。
嚙み合わないように感じる葛藤を克服することが、より柔軟性に富んだ質を得られるわけです。
(射手座×乙女座の場合、柔軟宮なので、状況変化への対応力がアップする)

では、射手座から見て魚座のスクエアの場合はどうなのかといえば、
私の体感としては、
え?なんなの?どういうこと?みたいな未知な感じが魅力的に感じたり、
ちょっとした興味関心に繋がるような感じで、
乙女座に対してと魚座に対しての体感は微妙に違う。
射手座から見て魚座は、その先にあたるスクエアなので、
乙女座に比べたら未知。

乙女座は、取り入れたい、参考にしたい、在り方から学びたい。
魚座は、惹かれる。なになに?どうなの?気になる~くらいの対象。
場合によっては、そこを目指したいという感じも過去にあったかも。

自分のサインに対してスクエアをとるサイン。
必ずしも、私のような体感が共通しているわけでもなく、
サインが不動宮だったりすると、
受け入れるにはハードさが少し上回る可能性もあるし、
年齢が若く、経験が浅い場合は、
よくわからないな~で終わってしまうこともある。

スクエアの体感。自分がどのように感じるか、意識してみると、
今の自分が世界をどのように感じ取っているかという側面から、
自分の立ち位置が見えてくるかもしれない。


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