今の時代、子どもの3人に1人がアレルギーもち!
みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。
3月もいよいよ今週までですね、毎日が春の陽気で外出も楽しくなりますね!さて今日のテーマは子どもの食物アレルギーについてです。
アレルギーについてはなかなかお話をする機会がなかったと思うのでお話ししたいと思います。アレルギーに関しては、常に情報が新しくなり、お子様のためにも正しい知識がとても大切になってきます。
少し前までは、卵、乳、小麦の3大アレルギーが多いとされていましたが、現在では、1位→卵、2位→乳、3位→木の実類、4位→小麦とされています。
木の実類の中でも、くるみが断トツにアレルギーを発祥しやすいとされています。(くるみは2025年4月から表示が義務付けされます。現在は推奨とされています。)
特にくるみ、カシューナッツ、アーモンドはお菓子などに入っている事もあるため注意が必要です。
手軽に買えるおやつなどは、必ず食品表示を見て購入しましょう。
成長して大人になるにつれて、魚卵、小麦、甲殻類、そばなどが多い傾向があります。
もし発症してしまったら自己判断せず、
症状のお写真を撮り、すぐに病院へ行くことをおすすめします。
今や子どものアレルギーは3人に1人は何らかのアレルギーを持っていると言われています。正しい知識を少しでも知っておく事が大切ですね。