11/24(水)Vol.16/ついつい言ってしまう。好き嫌いのある子どもに言ってはいけないワード
みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。
いよいよ今年もあと少し、、
その前に子ども達にとって大切なクリスマスがありますね!
今年のクリスマス、みなさんご家族で過ごす人が多いですかね。今日はクリスマスもそうですが、ご家族で食卓を囲む時、どんなお話をしますか。
また普段お子様にどんな声がけをしていますか。
特に好き嫌いがあるお子様については、
言ってはいけないワードがあります。
ついつい期待に応えて欲しいあまり、言ってしまう言葉です。
何気ない言葉でも子ども達からしたら、
好き嫌いは悪いことと思い、益々食べる事が楽しくなくなります。
まず1番よく言ってしまうことは、
『美味しい?』と聞いてしまう事です。
これは美味しいよね、という事が前提の聞き方です。
なので子どもは美味しいと言ってしまいます。
これを少し言葉を変えるだけでお子さんの言葉が引き出せます。
それは、、、
『どんな味がする?』と聞いてみましょう。
私も子ども料理教室では必ず、
『どんな味がする?』と子ども達に聞きます。
すると、●●な味!とか、●●みたいな匂いとか、
色々な意見が出てきます。
その他、好き嫌いが多い子には食べなくても良いけど、
味見係に任命してどんな味か聞いてみる。など
コミュニケーションをとりながら、
子ども達の気持ちや意見をぜひ引き出してあげましょう!
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