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8/17(水)Vol.2/年齢ごとに色々な事が絡み合ってくる

みなさんこんにちは。
日本幼児食協会の小出です。
 
先週からお盆休みですね、皆さんは何処かに行かれましたか。
前回は初コラムをお読みいただきありがとうございました!
 
今回は子どもの食について『年齢ごとに色々な事が絡み合ってくる』というお話をしたいなと。。。
 
でもその前に、、、
今夏休み真っ只中で、皆さん毎日のご飯どうしてますか?
 
毎回3食作ってる方、おうちご飯などを上手く利用している方、冷凍ストックしている方、、。などなどですよね。
1日3食全て手作りで食べさせたいと思っているお母さんはたくさんいると思います。
 
でもやはり無理はせず、自分ペースで利用出来るものは
上手く取り入れながら日々のご飯と向き合ってほしいなと思います。
 
それに3食子ども達が全部食べるかというと、好き嫌いなどで食べてくれないなどで、
さらにお母さん達のストレスが積もり積もっていくこともありますよね。
 
お子さんの年齢によっても、調理方法や食べさせ方も違ってきますね。
今日お話することは、ぜひ知っておいてほしいなと思ってお話しさせてもらいます。

まず幼児食は、1歳頃から6歳頃までを指していて、6歳は幼稚園年長さんまでを指します。離乳食は約半年くらいですが、幼児食の時期は6年間見守っていく必要があります。

じゃあ6年間全て調理方法や味付けは同じで良いかというとそうではなくて、、、

年齢によって味覚やあごの発達、心の発達、手指の発達などが成長してくるため、年齢毎に対応していかないと食べなかったり、自我が育たなかったたりと言うことがあります。

幼児期はマニュアル通りにいかないことが多いです。

特にお母さん達を手こずらせたり、悩みが多い時期は2歳頃が多いと言われています。この時期はイヤイヤ期があったり、好奇心旺盛な時期でもあるので特に大変な時期かもしれません。

でも3歳頃には集団行動をする事が増えたり、
運動量が増えてくるため、落ち着いてご飯を食べる事が出来てきます。

さて、みなさんのお子さんはどうですか。

お子さんもお母さんと一緒に日々成長しています。

好き嫌いは味覚が成長しているということ。食べ物を投げたりぐちゃぐちゃにするのは、本能的にお口に入る量を確かめていたりします。

お子さんの行動ひとつひとつは意味がありますので、まずはお子さんの年齢や行動、食事の時間お子さんの食べているところをしっかり観察してみてくださいね。

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