8/10(水)Vol.1/「食で生きる力」を育もう!
みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。
6月から5分deおうちご飯に関わらせて頂いています。
ありがたい事に、今回から食育コラムを少しずつ書かせて頂く機会を頂きました。
ごはんをお届けしているご家族の皆さんに、子どもの食について悩んでいることや、気になっていること、幼児期ってこんな感じで大丈夫なんだな。など、それぞれのご家庭で悩みや気になることって同じではないので、肩の力を抜いて少しでもヒントになる事がお伝えできればと思っています。
今回は初回ということで、少し私のお話をしたいなと思います。
私には9歳になる息子がいます。
今ではたくさんご飯を食べてくれ、なんと3歳から9歳まで風邪ひとつひかない元気な子です。ただ、ここまで来るのに、たくさんの事に向き合ってきました。
息子は離乳食の時期はものすごくモリモリ食べてくれる子でしたが、
1歳過ぎたくらいから何を出しても食べてくれず、その当時は本当に悩みました。
1年くらいは、ふりかけご飯、納豆、しらす、豆腐しか食べなかった記憶があります。
周りの子を見るとたくさん食べているお子さんを横目に、『なんでうちの子は食べてくれないんだろう』。。。
毎日あの手この手で料理に工夫してきましたが、本当に原因分からず悩む日々でした、、。
本やネットの情報は何が正しいかも分からない、
そこで思い切って食育の資格を取ろうと考えました。
学びながら息子と向き合う日々でしたが、学んだ結果、
全ての事に意味があったと言うことを受け止める事ができ、とても気持ちが楽になりました。
そして、同じ悩みを持つお母さんたちに知ってもらいたい!
そんな想いから日本幼児食協会を設立しました。
名古屋を中心に、今まで1200名以上の子ども達と料理したり、
1000人以上のお母さん達に食育講座を行なっています。
なんとなく小出さんってこんな人なんだ、を知ってもらえたでしょうか。
次回からは真面目に食育の事を書いていきますね笑
幼児期の食育って年齢によって色んな事が絡み合ってるんですって言うお話をしようかなと思ってます。
子どもが笑顔でご飯を食べることって、親にとっても幸せなことですよね。
これから少しでも空いた時間に読んでもらえたら嬉しいです。
小出みなこ